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北軽井沢番外編・6~ヒョウタンボク

 北軽井沢の雑木林に咲いている「ヒョウタンボク(瓢箪木)」。スイカズラ科スイカズラ属の落葉低木で、夏に瓢箪のような赤い果実が出来る。花はスイカズラと同じように咲き始めは白く次第に黄色く変化するので「キンギンボク(金銀木)」とも呼ばれている。果実は有毒であり要注意。
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軽井沢番外編・7~ツルカメバソウ

 ムラサキ科キュウリグサ属の「ツルカメバソウ(蔓亀葉草)」。東日本の山地に生育するつる性多年草で、花径は1センチほど。大きさはヤマルリソウと良く似ているが、葉の形が異なる。
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サイハイラン・1~築池

 長池公園“築池”の畔に生えている「サイハイラン(采配蘭)」。ラン科サイハイラン属の多年草で、武将が戦場で使う采配に見立てている。ひとつの花の長さは3~4センチで、唇弁が赤みを帯びている。
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ウスベニチチコグサ

 チチコグサの仲間にはいろいろあるが、これは「ウスベニチチコグサ(薄紅父子草)」で良いだろう。キク科ハハコグサ属の多年草で北アメリカ原産。日本には昭和時代に渡来した。草丈は20センチほどで茎頂の花が淡紅色になる。
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