元サラリーマンの植物ウォッチング第5弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part5
ムカゴイラクサ・5~蓮生寺公園
NHKバラエティ番組“チコちゃんに叱られる!”が大人気のようだ。5歳の女の子に投げかけられる日常の素朴な疑問に答えられないと『ボーっと生きてんじゃねえよ!』と叱られてしまう。先日は『イライラするのイラってどういう意味?』と聞かれて回答者が答えられず叱られていたが、チコちゃんは『イライラするのイラは、植物のトゲ!!』と説明し、ご満悦顔だった。私は植物観察をしていたお陰で、この問題はしっかり答えることができた。草木のトゲのことを古くはイラと言い、それが刺さって不快なことをイライラすると言うようになっている。
写真は蓮生寺公園“さえずり橋”下の藪に生えている「ムカゴイラクサ(零余子刺草)」。イラクサ科ムカゴイラクサ属の多年草で、写真中央に長さ3~4ミリの薄っぺらい痩果が見える。
写真は蓮生寺公園“さえずり橋”下の藪に生えている「ムカゴイラクサ(零余子刺草)」。イラクサ科ムカゴイラクサ属の多年草で、写真中央に長さ3~4ミリの薄っぺらい痩果が見える。
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コボタンヅル・2~長沼公園
長沼公園“野猿の尾根道”に蔓延っている「コボタンヅル(小牡丹蔓)」。キンポウゲ科センニンソウ属のつる性落葉木本で、ボタンヅルの葉が1回3出複葉になるのに対して、コボタンヅルは2回3出複葉になる。先日は小雨で花弁が濡れていたので撮り直しに来てみると、既に花は終わり綿毛が出来始めていた。
さて今日は4ヶ月に1度行っている昔の会社の同期の連中との歩く会。今回のテーマは、今、旬の“西郷どん”。JR田町駅からスタートし、江戸開城の西郷南洲・勝海舟の会見之地(薩摩藩蔵屋敷)、三田の薩摩藩上屋敷跡、日本橋人形町の西郷隆盛屋敷跡、上野の西郷隆盛像を見て、ゴールは鶯谷駅付近の銭湯に浸かり明るいうちからしっかり飲んできた。歩行距離は13キロで約4時間の行程。ずいぶんゆっくりのペースだった。幹事によると来年1月は新宿山ノ手七福神巡りを企画しているようだ。
さて今日は4ヶ月に1度行っている昔の会社の同期の連中との歩く会。今回のテーマは、今、旬の“西郷どん”。JR田町駅からスタートし、江戸開城の西郷南洲・勝海舟の会見之地(薩摩藩蔵屋敷)、三田の薩摩藩上屋敷跡、日本橋人形町の西郷隆盛屋敷跡、上野の西郷隆盛像を見て、ゴールは鶯谷駅付近の銭湯に浸かり明るいうちからしっかり飲んできた。歩行距離は13キロで約4時間の行程。ずいぶんゆっくりのペースだった。幹事によると来年1月は新宿山ノ手七福神巡りを企画しているようだ。
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