元サラリーマンの植物ウォッチング第5弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part5
ヒガンバナ・2~農道
今年の夏は尋常ではない暑さが続いたが、ようやくお彼岸で暑さもおさまってきた。私は夏は嫌いではなく、昔から外で太陽光線を浴びるのが好きだったが、さすがに今年の夏はそれを少し抑えざるを得なかった。これから寒い冬に向かうと思うと少し寂しくもある。
写真は東京薬科大学付近の農道に咲く「ヒガンバナ(彼岸花)」。ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草で、染色体が3倍体のために果実が出来ず、鱗茎で増殖している。一方、染色体が2倍体のコヒガンバナは花期が1ヶ月ほど早く、今は果実が出来始めている。
写真は東京薬科大学付近の農道に咲く「ヒガンバナ(彼岸花)」。ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草で、染色体が3倍体のために果実が出来ず、鱗茎で増殖している。一方、染色体が2倍体のコヒガンバナは花期が1ヶ月ほど早く、今は果実が出来始めている。
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ヨウシュヤマゴボウ
ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属の「ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)」。夏に可愛らしい花を咲かせるが、果実は毒々しく色付く。英名は「インク・ベリー(inkberry)」で、昔はこの果汁をインクとして使っていたようだ。写真は果実が出来始めたところ。
さて今日はお彼岸の中日だが、9月23日は“万年筆の日”でもある。今から200年以上前の1809年に、イギリスのフレデリック・バーソロミュー・フォルシュが金属製の軸内にインクを貯蔵できる筆記具を考案し、その特許を取ったのが9月23日だったという。中学生になった時、初めて万年筆を買ってもらって少し大人の気分になったもの。大学生の頃まで日常で使うことが多かったが、最近、万年筆を使うことはほとんど無い。引き出しの中でモンブランが淋しそうにしている。
さて今日はお彼岸の中日だが、9月23日は“万年筆の日”でもある。今から200年以上前の1809年に、イギリスのフレデリック・バーソロミュー・フォルシュが金属製の軸内にインクを貯蔵できる筆記具を考案し、その特許を取ったのが9月23日だったという。中学生になった時、初めて万年筆を買ってもらって少し大人の気分になったもの。大学生の頃まで日常で使うことが多かったが、最近、万年筆を使うことはほとんど無い。引き出しの中でモンブランが淋しそうにしている。
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