元サラリーマンの植物ウォッチング第5弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part5
ユズリハ・1~葉痕
ヒメユズリハの葉痕は“ブタ顔”だったが、「ユズリハ(譲葉)」の茎にはたくさんの可愛い顔が並んでいた。ユズリハは若葉が成長すると濃緑色の老いた葉が次第に落ちてその場所を譲ることから名付けられているが、これらは古い葉の痕になる。ユズリハはユズリハ科ユズリハ属の常緑高木。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
コスミレ・1~早春
今日は“東京マラソン”の開催日。私は2010年に東京マラソンの抽選に当たって生まれて初めてフルマラソンを走り、その楽しさが忘れられず翌年も10万円チャリティ(抽選無し)で走った。その後は普通に申し込んでいたが、年々希望者が増え倍率は12倍にもなって抽選に全く当たらなくなった。それに3年前には第1回横浜マラソン、2年前には還暦記念のホノルルマラソン2016を走り、その際にフルマラソン卒業宣言をしたので今は申し込んでいない。最近は10キロレースを中心に、年2回程度のハーフマラソンを走ることにしている。
来週は“立川シティハーフマラソン”なので、今日は朝から気合いを入れて直前のロングラン。自宅→(大田川・大栗川沿い)→堰場→(野猿街道・柚木街道)→鑓水→(鑓水小山緑地)→小山内裏公園→(戦車道路)→尾根幹線→グリーンウォーク→京王堀之内→自宅の21.1キロで、タイムは2時間10分5秒。1キロ当たりは6分10秒で練習ランとしてはまずまずだろう。本番では1キロ当たり6分を切り、高い目標になるが願わくば2時間以内を目指したい。
帰宅してテレビを見たら、設楽悠太選手が16年振りにマラソン日本記録を更新し瀬古さんが大喜びしていた。2時間6分11秒はものすごい記録だが、世界記録はキメット(ケニア)の2時間2分57秒。身体能力の高いアフリカ勢に追いつくのは大変だが、次も日本記録更新を目指して走って欲しい。
さて写真はスミレ科スミレ属の「コスミレ(小菫)」。タチツボスミレに似ているが草丈があまり高くならないので“小”を付けられている。花の大きさはそれほど小さくない。この界隈で早くから咲くスミレにはアオイスミレがあるが、コスミレは日当たりの良い場所では冬でも咲いていることがある。来月になるとスミレの追っかけが忙しくなる。
来週は“立川シティハーフマラソン”なので、今日は朝から気合いを入れて直前のロングラン。自宅→(大田川・大栗川沿い)→堰場→(野猿街道・柚木街道)→鑓水→(鑓水小山緑地)→小山内裏公園→(戦車道路)→尾根幹線→グリーンウォーク→京王堀之内→自宅の21.1キロで、タイムは2時間10分5秒。1キロ当たりは6分10秒で練習ランとしてはまずまずだろう。本番では1キロ当たり6分を切り、高い目標になるが願わくば2時間以内を目指したい。
帰宅してテレビを見たら、設楽悠太選手が16年振りにマラソン日本記録を更新し瀬古さんが大喜びしていた。2時間6分11秒はものすごい記録だが、世界記録はキメット(ケニア)の2時間2分57秒。身体能力の高いアフリカ勢に追いつくのは大変だが、次も日本記録更新を目指して走って欲しい。
さて写真はスミレ科スミレ属の「コスミレ(小菫)」。タチツボスミレに似ているが草丈があまり高くならないので“小”を付けられている。花の大きさはそれほど小さくない。この界隈で早くから咲くスミレにはアオイスミレがあるが、コスミレは日当たりの良い場所では冬でも咲いていることがある。来月になるとスミレの追っかけが忙しくなる。
コメント ( 12 ) | Trackback ( 0 )
ソメイヨシノ・1~葉痕
先日、今年の“桜前線”の予報が発表され、東京の開花は3月25日頃でまだ1ヶ月ほど先になる。そこでその前に葉痕を見ておこう。「ソメイヨシノ(染井吉野)」の花の美しさを思えばその葉痕もきっと可愛い顔だと思っていたら、何とそこには“ブタ顔”があった。その落差に思わず苦笑い。ソメイヨシノはバラ科サクラ属の落葉高木。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
フキ・1~春
キク科フキ属の「フキ(蕗)」。春の到来を告げる“蕗の薹”が姿を現した。見ていると蕗味噌でも舐めながら一杯やりたくなる。いや、タラノメと一緒に天ぷらでも良い。これを採るわけにはいかないので、スーパーマーケットで探してみよう。
『春雷』
作詞・作曲:山木康世 歌:ふきのとう 昭和54年
(JASRAC許諾期間終了のため歌詞省略)
『春雷』
作詞・作曲:山木康世 歌:ふきのとう 昭和54年
(JASRAC許諾期間終了のため歌詞省略)
コメント ( 10 ) | Trackback ( 0 )
オオカメノキ・1~冬芽
東京薬科大学“自然観察路”で見られる「オオカメノキ(大亀の木)」。ガマズミ科(←レンプクソウ科←スイカズラ科)ガマズミ属の落葉小高木で、写真は冬芽の様子。ここの樹は背丈が2メートルほどに伸びていたが、訪れてみると強剪定されて枝がほとんど無くなり、冬芽が数個見られるだけになっていた。周りの野草の環境を考えての処置だろうが、これでは今年の夏には清楚な白い花が見られないかも知れない。
オオカメノキの冬芽は個性豊かで、亀の名を持つのにウサギの頭のように見えたり、以前は“Y”“M”“C”“A”を見つけたこともあった。その葉が虫に食べられ易いためか「ムシカリ」の名前もある。
オオカメノキの冬芽は個性豊かで、亀の名を持つのにウサギの頭のように見えたり、以前は“Y”“M”“C”“A”を見つけたこともあった。その葉が虫に食べられ易いためか「ムシカリ」の名前もある。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ | 次ページ » |