スパイラル呼吸法™講座:第632回「中級:ブジャアサナ」4月22日
ヨガのアサナの目的は瞑想で長時間、座り続けるための体力増強と背筋を伸ばした姿勢を作ることでした。深く瞑想に入って感覚が完全にシャットした状態をサマーデイといいます。
これと同等の効果はクンダリニーの昇華でも起こります。ハタヨガの行者はそれを獲得するために、より複雑なアサナを編み出していきました。13世紀頃に頂点に至りました。
いずれにしてもそこまで行きつくには、人生を捧げた修行が必要です。そう簡単にはいかないでしょう。でもそこまで行きつかなくても、そこそこやるだけでヨガは十分に生活のクオリティーを高めてくれますよ。
今回はブジャアサナです。
1)脚を左右の上腕のできるだけ高い位置に外側から抱き込むようにします。
2)バランス調整しながら足を上げていきます。
3)左右の足を重ねたのをブジャピーダアサナといいます。
3)足を解いたのをドゥイハスタ・ブジャアサナといいます。ちなみにこの姿勢で脚をまっすぐに伸ばしたのを蛍のポーズといいます。私はできませんけどね。
(*スパイラル呼吸法は当スタジオ開発のワークです。無断使用は御遠慮願います。)
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吉田篤司
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