大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

7年ぶりに帰ってきました

2012-08-01 23:02:37 | 12 夏

「かなり は かなりいい子」とまり子さん絶賛の
彼女が大学生になって、
長期村にボランティアとして
来てくれました。

好きな食べ物は
炒め納豆!?

やりたい遊びは
水遊び


台湾ボーイズ

NICEガールズ

1/3が過ぎ、この生活に
だいぶ慣れてきたようです

ちゅん 改め けいた

8月2日 第一週目終了 さよならの日

2012-08-01 21:53:56 | 12 夏
今日で、第一週目のクールが終了。
12人の子どもたちが「いつもとは違った日常」から、「いつもの日常」へと帰っていきます。

 
なので、朝ごはんを食べたらみんなドタバタと荷物整理&掃除。
それにしても、みんな昨日の疲れはどこへいったの? 元気元気です。

  
修了証を受けとって、スライドショーでキャンプの振り返り。
海遊び、山登り、20&40㎞ウォーク、寝食住を共にした仲間たち…。
「言葉では言い表せない経験値」をたっぷりと身体で受けとったことでしょう。
5泊6日の間にいろいろなことにチャレンジしたことを自信に持ってくれればと思います。

では、来年の夏。ぶな森はみんなの参加を待ってますよ!
(あっ、冬、春、月例のキャンプもあるので、そちらも待ってます!)



さてさて。
2~3週目も連続参加の子たちはみんなを見送った後、のんきに過ごしてました。


台湾のクーちゃんから教えてもらった中国ゴマ。


キャンプのおなじみ大富豪大会。

 
強制昼寝ならぬ、強制宿題! 夏休みの最後に泣かないように計画的に取り組みましょう。


夜は校長先生と一緒に焚火。

明日からはアドベンチャーコースのはじまりです。



今日はこじんまり

2012-08-01 18:06:16 | 12 夏
 
 一日の公式?報告ブログは記録係の けいた@富田君が担当しています。一日のレポートは後でアップされると思います。
 私はつれづれに書き込みをしています。

 1週間滞在の子ども達が家路についたので食堂のテーブルは一連で足りてしまいました。 こじんまりしていますが、明日からはボランティアさんも増えるので50人ほどになりそうです。

 以前は、キャンプが終わると涙を浮かべる子ども達も多くいましたが、今はめったにありません。 この変化・・は何かと思うと・・・、むしろ 運営する私達側の気持ちの変化かもしれません。 ここは、いつでも来れる、大きくなったら また来れるというような 「心のいなか」であってほしいと考えています。 

だから、
また会おう、またおいで、いつでもいいよ。

そういう気持ちで運営をしています。

今日、みんなと入れ違いにやってきた大学生ボランティアの かなり は、小学3年生からかな、5年生まで2年間黒松内に来て、家の転勤で札幌を離れ、黒松内に来れなくなりました。 そして、今、大学生になってボランティアとして7年ぶりでしょうか・・やって来てくれました。  その成長をみれることは嬉しいことです。 こういう仕事の醍醐味でもあります。

静かな日です。

2012-08-01 16:23:04 | 12 夏
 ベーシックコースといえどもハードな40Kmウォークがあった1週間。10数名の子ども達が家路につきました。
今日は朝型に強い雨が降り、曇りの涼しい一日です。 ゆったりと過ごしています。


 参加者全員が3週間を過ごすプログラムを2年前まで実施していました。この40Kmウォークを経ると、お互いの親密度がぐっと増します。同じ体験、同じ達成をそれぞれの頑張りで成し遂げた後の信頼関係が醸造されるからでしょう。 スタッフと子ども達の距離感も縮まります。 その点からは、この時点でさよならは ちょっとさびしいものがあります。

 今晩の子ども達は8名、スタッフは送迎対応で3名がでかけ、大学生がひとり増えました。 午後はこじんまりとしていますが、いい休養になっています。 

 明日は20名がやってきます。