大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

もっと田舎へ泊まろう!班 2

2012-08-06 22:56:23 | 12 夏


一番楽しかったことは
あかちゃんと犬と遊べたこと

一番大変だったことは
炎天下の中、1時間
畑の草取りをしたこと

一番の発見・驚きは
赤ちゃんが生後10か月で歩いていたこと
犬が番犬となって、畑を鹿やタヌキから守っていること

次行く人へのアドバイスは
道具の準備はしっかりしようね!



けいた

小幌チーム まとめ

2012-08-06 20:04:25 | 12 夏
小幌チームは子ども6名、スタッフ4名で冒険へ出発。

水もない、電気もない、宿もない、トイレもない、
車ではアクセスしにくい秘境・小幌へと旅立ちました。

1日目は準備が終わり次第、長万部駅まで車で向かいました。

すると、長万部駅で東京出張に出かける寸前の
生まんベ君(長万部町のゆるキャラ)に遭遇!!!!!

一緒に記念撮影をしてもらいました!すごい!!!

その後、電車の待ち時間を利用して
買い出しに出かけたり、お昼ごはんを食べたり、
鉄道博物館などに出かけました。

14:56発小幌行きの電車に乗り、
無事小幌駅へ到着。

無人駅の小幌駅周辺で通過の電車に注意しつつ
遊びました。

その後、重たい荷物を背負って
海岸まで40分歩き、無事海岸に到着!

テントを立て、ごはん作りを始めましたが、
雨が・・・

しけた流木を薪にしたため、なかなか火がつかず大苦戦・・・
1時間ほど格闘した末、ようやく火が炊けて、美味しいカレーライスにありつけました!

昨夜はどしゃぶりの雨で、テントも寝袋もびっちゃびちゃ。
でも朝からみんな元気に遊びます。

なかでもハマっていたのが、ビーチグラス拾い。


美味しい朝食を食べたら、片付けをして帰ります。

また少し駅で遊んで、長万部駅へ向かい、最後はみんなで温泉に入って
あっという間の2日間が終わりました。


こんな雨の中、こんなすごい場所でテント泊したなんて
みんなすごい!頑張りました!!

子ども達もスタッフみんなもお疲れ様でした!

(ふった)

コッシー探検隊報告会

2012-08-06 18:45:08 | 12 夏

 帰り来ての各班の発表会。山前、山中ではなかなかまとまらなり5人でしたが、発表会では上級生の5年生の隊長のかずきが整え、副隊長のかえで君の名司会でいい発表となりました。 

そして、最後は私もアドリブ登場して、「霧の中のコッシー」を合唱。 最初は「いやだいやだ・・」と言ってましたが、「いいから、オレが歌うから一緒に歌え」と強引に始めたところ、けっこう歌っていました。

♪ おいらの名前を知ってるかい? ニセコの泉に住んでいる
   たとえば満月の月の夜、 焚火を炊きに来てごらん
     何億年も昔から おいらはここに住んでいる
       会おうと思えば、すぐ会える  心の泉に住んでいる

      ララランララ ララララァ~ 、ララランララ ララララァ~ ♪

(たかぎぃ)             

コッシー探検隊7

2012-08-06 16:30:48 | 12 夏

 登山口に帰着。ここでごはんを炊いて、塩結びだけの昼食中。出発前にメニューを決めるときに、夕食のカレーは何にするかで、やれ豚だ、野菜だけだ、鳥だと大主張合戦となり結果は豚でした。その主張合戦に疲れたのか、お握りについては、中身は梅は嫌だ、昆布は嫌だと出ましたが、もう主張するのが疲れたのか、結局、あっという間に、「じゃあ、何にも入れない塩結び」でまとまったのでした。

それでも外で炊きたて熱々の塩お握りに大感激の少年達でした。

コッシー探検隊5

2012-08-06 09:54:25 | 12 夏

 昨日は霧の中でほんのちょっと湖が見えただけでしたが、今朝は上空は曇り空でしたが、朝食後、コックリ湖を一周調査。

 さほど大きくない湖なのですが、なぜかさざ波が一部に立ちます。 湖を半周歩いたところで、湖の中央を一直線にテントを張った対岸から渡っている生物を発見!!!

 なんだ・・? 真横から見ているのですが、泳いだ後方には線を書いたように筋が水面に残っています! 大きな波紋も起きていませんので、水中にその全体が隠れているのでしょう!!!!!

 ともかくも謎の生命体です!!

コッシー探検隊4

2012-08-06 09:48:59 | 12 夏
8月5日 15:30
残念ながら電波が届きません。山中を二時間ちょっとばかり歩き、秘湖コックリ湖に着きました。標高は600mほど、ニセコ連山の西のはずれに位置しています。

3年から5年生にとっては自分の寝袋、着替え等、されらに団体装備(燃焼器具、燃料、テントポール、食糧、水など)を手分けして背負っての山道です。二時間ほどですが、よく頑張りました。

しかし、やっと到着したコックリ湖は霧の中・・全貌がわかりません。

とにかく飯づくり。

 ご飯を炊き始めた頃に湖のガスが切れしばし全貌が見えました。この湖は360mx140mの細長い湖というよりは山の中の池です。水が流れ出している沢はないのですが、伏流水として下流の沢が形成されているようです。

 その後、雨が降り出し、食事作りはテントの中となりました。 カレーライスはカレー粉で作るので、野菜の味プラス隠し味もあった方がいいのですが、あいにく調味料は、塩だけ・・。 レタスやリンゴを刻んで入れて味を調えてゆきました。