ぶなの森の夏休みB日程の最終日、7日目が始まりました。
起きたら、まずは自分の荷物を整理します。
自ら荷物の整理を始めている人たちも。
自分の道具は自分の家に持ち帰る。別のひとのものを持ち帰らない。‥ように頑張ります。
朝ごはんはキッチンまりこ
かか、ととも登場
最後の3分間トークは、ジェイク・コナーと同じウェールズの大学に通うポール。
出身は香港です。
香港の有名な美食文化について紹介してくれ、香港風フレンチトーストとレモンティーを用意してくれました。
最後の朝ごはんもしっかり食べたら、
7日間お世話になった施設内を感謝を込めて協力して掃除。
無事に掃除ができたら、
みんなで1週間の活動をふりかえり、それぞれのキャンプBEST3を書いて、記録に残します。
ジェイクとコナーが持って来てくれたイギリスからのおみやげもいただきながら。
そして、最後に少しだけ外で自由時間。
たき火をしたり、ナイフで木を削ったり、薪割りをしたり木登りもしたり、ギターと歌ったり、フリスビーしたり…
まったり過ごします。
焼きマシュマロを食べて、
気がついたら、昼ごはんの時間。
お昼ごはんはキッチンまりこ。
帰るためのエネルギーチャージ。
解散前にみんなでぶな森の校歌を歌い、三本締め。
みんなで集合写真を撮って、別れを惜しみながら、さようなら。
札幌送迎も無事解散
また、元気に会えるときまで!
~みんなのベスト3~
これにてぶな森でのキャンプは終了です。
今回は初めてぶな森に来てくれた人が半数程とたくさんいて、
昨年来てくれていた人も、コロナ前のような海外ボランティアさんがたくさんいるぶな森での1週間は初めてでした。
初めてのことがあったり、初めて会う人や日本語が通じない人がいたり、
いつもと違う生活だったと思いますが、
それぞれができなかったことに挑戦してみたり、
はじめて会う人とも遊んで一緒に過ごしたり、
たくさんの子どもたちで1週間過ごせば、いろいろあったりもしましたが、
ちょっと相手への伝え方を変えてみたり、嫌なことがあったら次はそうならないよう気をつけてみたり、
と1週間の中でも少しずつ変化が見えていました。
1週間、子どもたちを送り出してくれ、7日分の荷物の準備をし、このあとも片付けなどをしてくださる、
保護者のみなさまのおかげで、
私達スタッフをはじめ、大学生実習生や海外ボランティアもみんな楽しい時間を過ごすことができました。
本当にありがとうございます。
最後に、読んでくれているかわかりませんが、
参加してくれたみんなにも書いてみます。
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キャンプに来てくれたみんなへ
1週間のキャンプ、長かったでしょうか?短く感じたかな?
最後のベスト3に書いてくれたように、楽しかったこともたくさんあったと思うけど、
それだけでなく、大変だったこと、痛かったこと、イラっとしたこと、疲れたこと…などなど、
いろいろあったはず。
そんなことも全部含めて、この1週間でのぶな森でのキャンプが、
みんなの心のどこかに残って、これからますます素敵な人に成長していく栄養になってくれたら、
私達もとっても嬉しいです。
苦手な食べ物にも挑戦してみたり、
初めてのこともやってみたり、ちょっと頑張って高いところにいってみたり…
みんなとっても頑張っていたので、とっても疲れていると思います。
まずはゆっくり休んで、そして、覚えているうちに、
今回のキャンプで感じたことや発見したこと、やったことなどを、
お家の人や周りの人に話してみると、また新しい発見もあるかもしれません。
日本語があまり通じない海外のボランティアさんや、
普段あまり周りにいないかもしれない大学生・高校生の人達と
遊んだり、話してみたり、そうやってみんなが自然と一緒に過ごしてくれたこと、
とても嬉しく感じています。
このメンバーでのキャンプはこれっきりだけど、
ぶな森や、川や海はいつでも待ってます!
またいつかどこかで会えるときまで、お元気で、残りの夏休みも大いに楽しんでください!
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1週間、ありがとうございました!
(ちこ こと 大類幸子)