大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

2日目~森あそびと川あそび~おためしサマーキャンプ

2023-08-15 22:59:26 | 2023夏

※1日にアップロード可能な写真の枚数を超えてしまった為、
明日写真を追加します→追加しました(8/16)

おためしサマーキャンプの2日目が始まりました。
3日間のキャンプ、唯一の丸一日の活動日です。

朝の支度をして、

朝仕事は薪割りとコケッツのお世話
    

   

朝から身体を動かして、体内時計を調整したら、

カランカラーンと鐘がなり

朝ごはんはキッチンまりこ

  

もりもり食べて、ここで改めて、子どもたちの名前と顔を確認するために自己紹介。

  

ジェット校長からは終戦の日についてのお話

午前中は添別の森へ行きます。

車で10分程ドライブです。

  

森で気をつけること3つを紹介

 

大きな声で”こんにちはーーー!!!!”と、
もしかしたら森にいるかもしれない熊に出会わないためにご挨拶。

その後も、手を叩いたり、大声をだしたり、みんなでワイワイしながら進みます

       

ブナの木を発見!!
   

たくさんのキノコ

  

   

中身がポッカリ、でも生きている、窓の木

 

コースの最後の方は、谷間をくだってあがって、添別川の最上流域を渡ります。

ジブリみたい~という声がチラホラと

   

雨がふってきて、雨のブナ林ならではの、
雨水がブナのなめらかな肌をつたっている様子、
樹幹流(じゅかんりゅう)の始まりも見ることができました。

       

添別の森は午後に行く朱太川や昨日遊んだ寿都の海ともつながっています。

黒松内にある天然記念物、歌才ブナ林と比べて、若いブナが多いですが、
ブナと触れ合ったり、虫を捕まえたり、植物を観察しやすい森です。


添別ブナ林の散策路を1周して、たくさんの植物やキノコに出会えました。

お昼ごはんはおにぎらずをみんなで手作り。

      

少しゆっくりしてから

     

午後は添別川で生き物探し

         

みんなで追い込み漁
  

下流の方に少し探検

         

ハゼ、スジエビ、ドジョウ、ウグイ、モクズガニ、ミズカマキリ、ゲンゴロウ、たくさんの生き物に出会えました。

大物のハゼやウグイもゲット。

 

温かいお茶で一息ついたら、川とはお別れ

  

スジエビは大量に取れて、気温も低いので、持ち帰って、夜のおやつに食べようと思います。

帰ってきて、着替え、片付けしたら、すこしゆったり過ごして、

 

ご飯前に台湾アワー。台湾のことを紹介してもらい、ゲームを少ししました。

夜ご飯はキッチンまりこ

夜の時間はエビまつりをして、エビを焼いて食べて、

    

”生きてて良かった”と思わず声がもれていたショット

最後は、校舎内を暗くして、夜のかくれんぼをして過ごしました。

    

明日はUKアワーとみんなとひと遊びして、解散の日です。