大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

チャレンジとは?!

2007-08-08 11:00:09 | 07年度

本日は休養日。ですが・・、とは言え休養日はそれなりに忙しい。 部屋や身の回りの片付け。全体会議[チャレンジとは」、ショートなツアープログラム、チャレンジへ向けての相談所も開設され、町内のケーキ屋さんの出張開店もあります。

◆へんな天気
へんなお天気です。 大気が安定していないのでしょうね。朝は晴れていたので洗濯・物干し日和なので外のロープを増やし大量の物干しを始めたのですが、スコールのような雨が先ほど降り出しました。「雨だァ~!!」の声に
子ども達の反応はすばやかった。いっせいに狭い玄関から外に飛び出していったのでした・・。 しかし再び 濡れ物の山が・・。

◆チャレンジとは
チャレンジに向けての全体会議がありました。チャレンジとは? なぜチャレンジするのか? たーぼの名演説があり、一同真剣に耳を傾けていました。

    

「チャレンジとは? 日本語でなんといいますか?」
「なぜチャレンジするのでしょう?」

そして、他のディレクターよりも 「安心の領域と未知の領域」と言った、人が成長するために必要な体験の意味について、ちょっと難しげな話も中学生や大学生へメッセージとして送られました。

 みんなの気持ちは、自分が経験、体験したことがない未知な領域へ飛び出してみる関心と期待が高まってきているようです。 今年は、チャレンジプログラムの初めの段階から子どもとカウンセラースタッフが一緒になって計画を作ってゆく方針に変えました。スタッフからも子どもを ややひっぱるようなに、準備から含めて5日間に渡る「壮大な遊び」の提案が出てくることを期待しています。

                   
                       

夏の朝やんけ!!

2007-08-08 07:04:39 | 07年度
今朝はすがすがしい北国の夏の「朝やんけ!!」
なんつうことか・・神様は・・・

一泊二日の一昨夜は、自然学校周辺はどしゃ降りの雨だったそうなのですが・・・
ジュリエット、ガラ、ドンの姿が見えない
どこにいるんだぁ??
彼等まで面倒が看れなかった!!

本日は、ニセコに出張があったのですが、取りやめました。終盤にかけて子ども達やスタッフにかまってゆこうと思います。

ロングウォークチームや探検チームからは、がんばったぶんだけかなりくたびれて発熱・・・保健室と特別保健室で休んだ子がいましたが、今日は回復しそうです。
昨夜のスタッフミーティングで、ちょっと過激な発言をしました。

「ちょっとくらい不調を訴えても、今の子どもの体調と不安な気持ちに寄り添うのでなくて、治せ! そのくらいの熱や怪我では死なない!!」 くらい応えるようにと・・。

2007年の長期村もあと一週間。この一週間こそ、子どもとスタッフが本当に一緒になって、子ども時代の大切な思い出を作る「時」です。 この1週間のためにこれまでの2週間があるのですから・・・。

休養日プログラムといっても 明日からの心の準備もする大切な日です。
大事につかおうと思います。


水スペシャル!(Team川磯う)

2007-08-08 00:30:08 | 07年度
「Team川磯う」は水遊びしまくる子どもプラン。

「ダッキー(川下り用ボート)やカヌーで川下りをしたいっ!」
「フローティングをしたいっ!」
「磯遊びがしたいっ!」

という子ども9名大人8名の計17名、選択プログラムの中でも1番の大所帯です。
川を下り河口の海岸でキャンプをして、翌日は磯遊びという
水遊びのスペシャリスト養成コースといっても過言ではないでしょう?!



まずはカヌー&ダッキーでスタート!河口を目指すゾォ!



フローティングチームの襲来、あかんちがカヌーに攻撃!!
カヌーチーム沈没の危機です!水掛けで応戦だぁ!!



河口についたら早速テント設営。
濡れたものを干すのに苦労をしました・・・。
高学年の経験者が多いので、協力してテントを建てることが出来ました。「やった~!新品のテントだぜー!」

夜中に遠く空からゴロゴロ・・・、23:00頃から雨が降り出しました。
時折雨は強まり数回バケツをひっくり返したようにもなりました。
しかしテント設営はバッチリ! 水のスペシャリスト達は夜も訓練を怠りません?!




2日目は政泊港で磯遊び。
どんより曇り空、水は冷たくても水のスペシャリスト達はへこたれません。


今日は飛込みよりも磯の生き物探しがブーム!
今回は新たにナマコやカサ貝など、以前よりもいろんな生き物を発見・捕まえることが出来ました。

報告会での5つのキーワードは・・、
ぶんぶん花火、マシュマロゲット、沈、ぎゅうぎゅう車、なまこ でした。

貝化石標本チーム!!

2007-08-07 23:35:00 | 07年度
子どもプランの1つは
長期村初参加の4人娘による「貝化石標本づくり」でした。

子どもたちがこんなことをやりたい!ということをだして
ディレクターがプログラムを作る。
チャレンジの前段階にある子どもプラン。

チャレンジでは自分たちで計画して、実施、挑戦します。
4人娘にとってはこの子どもプランも挑戦だったでしょう。

まずはリストになった個人・団体の装備をそろえて、車に全てを積み込む。
これだけだって、大変なものです。
あれがない、これがない、一つずつクリアしていきました。



無事出発し、1日目の中里の化石採取ポイントへ到着。
しかし、採取場所まではまるで、ジャングル。
藪を掻き分けて川まで行くと、、、ありました!100万年前の地層に埋まる貝化石。
100万年前、黒松内は海の底だったのです。

こんなに化石があると思わなかった~!の感動の声がでるほど豊富にあります。
しかし、採取となると悪戦苦闘。
もう少しで取れそう、というところで パキン… なんてこともありました。



次の日は、添別の採取ポイントへ行くため、添別でテント場を探しました。
近くの農家さん、富田さんが「どこでもテント張っていいよ」と言ってくださり
牧草地の真ん中に2張り建てさせてもらいました。

テント設営、夕食づくり、夜の森、夜中の豪雨。
色んなチャレンジがありましたが、
朝、みんなでご飯を食べて出発する時に富田さんにご挨拶に行くと
「ミニトマト食べてけ」とのお誘いに一同大喜び。
真っ赤に実ったトマトを年の数ほど食べさせてもらいました。
甘さとうまみに感激!!

 

添別川ではたくさんの種類の化石を採取することができました。
採取した化石を判別するためにブナセンターへ。
標本を見比べながら、自分が採った化石を見つけ出す作業は面白い!
最後までわからない化石には「AYNハテナガイ」なんてネーミングしてました。

 

学校に帰り、片付けを終えてから標本作りに取り掛かりました。
自分の採取した化石をそれぞれの個性的な発想で標本にしていました。

全体の報告会でも4人娘は頑張りました!
その調子でチャレンジも行くぞ~!!

《間村奈未子(まむ)》

報告会で出された思い出の5つのキーワードは・・・、
100万年前、嬉しい、64、プレゼント、標本

100万年前の貝を掘れて嬉しかった。
夜は四人合計で64箇所も蚊に刺された。
富田さんに歳の分だけトマトを食べていいよとプレゼントされた
貝の標本を作った

でした。




ロングウォーク!

2007-08-07 23:30:05 | 07年度
ロングウォークチームのテーマは「1泊2日の食材や道具を全て持ち、重たい荷物を背負って、どのくらい歩くことが出来るのか?」でした。


子どもたちの荷物は出発時の計測で8kg。そんな重たい荷物を持って昨日5時間、今日4時間30分歩き続け、合計でなんと26kmも歩きました!



5年生、初参加のTSTに6年生のIDU、SNO。本当に良く頑張りました!
同行したスタッフも本当に頑張りました!




今晩は子どももスタッフも全員ぐったりモードでしたが、この経験がチャレンジに向けてどのように生きてくるのか、とても楽しみです。

<文:鈴木 剛充>

思い出のキーワード
苦しかった峠越え  いろんな歌を歌ったSING SONGS  荷物が肩に食い込む 橋の下の雨宿り 道行くときに人情にふれました。外でおいしいごはん

終盤へ

2007-08-07 23:18:28 | 07年度
早いものです・・・。明日の休養日プログラムを過ぎるとチャレンジ、もう終盤に入ります。この長期村を始めた頃は、ずいぶんと3週間が長く感じられたこともありました。運営上何が起こるかわからないのでドタバタした事件もいろいろありました。 ほんと・・・いろいろありました。

そのおかげで、それなりのノウハウが蓄積され運営に余裕が出ました。それでも毎年、起こる事態は違うので、そのノウハウはどこにでも通用する一般化されたものばかりでもありません。50人もの人間が野外宿泊はあっても、寝食を共にするのですから・・・・。 ここでしか役に立ちそうにもないノウハウがいっぱいあります。

さっきまでディレクターが協議していたことは・・・

① 子ども達の濡れ物と乾き物のチェックをどのようにするか・・・
 洗濯番長のBNBは毎日声をからして、「洗濯物持ってこぉ~い」 「洗濯物かたづけろぉ~」と呼びかけていますが、昨日の段階で、「乾いた靴下がない」「パンツがない」と言ってくる子がいます。 上手に洗濯をしている子と???洗濯に来た事ないぞ(実は誰が来たかの記録がされています)という子がいます。天気が今ひとつで洗濯物が乾かないので、洗濯のチャンスはもう明日くらいしかありません。 乾いた服がないままチャレンジに入ると、たいへんな目にあうのは本人ですが、明日は「要注意」者には、強制的に服装チェックが入ります。

② 明日のお楽しみケーキのお茶会「マザーネイチャー」の仕切り
 子ども達が楽しみにしている地元のケーキとパン屋さんのマザーネイチャーの由美子さんがやって来て、ケーキを食べる事ができます。 昨年は食べさせるシステムがうまくできずに、争奪戦のような慌しい中で一人二種類食べる事ができるケーキがなくなりました。 由美子さん曰く・・「もっとゆっくりと食べてほしいなあ~」  甘いものに、ましてやケーキに飢えた子ども達をどのようにさばくか・・

こんな小さな、しかし重大なことから
体調不調の子どもをどのようにするか・・・、モチベーションが今ひとつ高まっていないと思われる子にどう接するか・・・

明後日以降のチャレンジプログラムをどのような方針で展開するか・・・いろいろと意見交換をしています。 これからの1週間はディレクタースタッフの連携がとても重要になります。

チャレンジプログラムは・・・私達にとっても 実はチャレンジなのです。

(たかぎぃ)


 


旧道探検第2次隊

2007-08-07 17:01:55 | 07年度
子どもプランにて旧道探検第2次隊を組織しました。先ほどお風呂にから帰り、ふりかえりの準備(夜、各隊の簡単な報告会があります)を終え、やっと2日間の子どもプランがひと段落しました。

パソコンの前に座ると・・・体が前後に微妙に揺れている感覚があります。その訳は以下をお読みください・・・。

あいにく当日の朝にASKがちょっと怪我を訴えて来ました。チャレンジまでにしっかりと治したいとモチベーションも高いので留守隊となってもらいました・・・。また、風邪気味の微熱がある子2名、風邪ではないけれど体調不良のスタッフ2名も現れ、留守隊は5名となってしまいました・・・・。 今年は、虫や擦り傷など外傷はほとんどないのですが・・・。 その対応やら自分のグループの準備やらで、朝出発までに一日分の仕事をしてしまった感がありました・・・。

今回は雷電トンネルの旧道でしたが、「どこに旧道が・・」というくらいの磯歩きというよりか、磯泳ぎとなりました。 距離はさほどない2時間程度の往復なのですが、けっこう厳しいルートとなりました。 異臭を放つ巨大トドの死体を見つけ、まめとさすねはヒゲを頂戴していました。(そのヒゲも臭いのなんの・・)

     

海水にびしょぬれなので、山中の「鳴神の滝」まで足を延ばして水浴をしました。おかげでスッキリ。野外キャンプは焚き火も楽しみ快適でした。近くの駐車場に暴走族が来てしばしうるさし・・。

                 

二日目・・・ 「五時起きかなぁ」くらいに いい加減に応えていたのですが、五時に正確に起こされました(日本時間4時)。けっこう薄明るいです。朝食はうどん。 早い行動が可能となったので、午後には自然学校に戻るという計画で、再び旧道ならぬ磯泳ぎと岩場歩きへ。第1次隊で到達できなかった刀掛け岩の洞窟を目指して、今度は、刀掛トンネルの反対側からせまりました・・・。 これも難所続き。最初からロープを使っての50mの泳ぎとなりました。 小岩をよじ登り、深い磯を飛び越えたり、またいだりしながら少しずつ進みました。



しかし・・、2時間ほど進むと、前方を長い絶壁が立ちはだかり、外海のうねりが高く、はたまた手持ちのロープだけでは通過ができそうにもないので、断腸の思いで今回も断念・・・。刀掛け岩の洞窟はまたしても、幻となってしまいました。帰りも・・登山ではないのでないので下りはなく、同じ苦労をして出発点の雷電海岸へ着きました・・・。途中でシャワーのような滝がありました。 波に揺られたおかげで体が揺れています。
        


報告会で話をした思い出のキーワードは・・
トドの死体 旧道はどこ? 滝 ロープを張って泳ぐ、焚き火、暴走族  
(たかぎぃ)

本気で磯遊び

2007-08-05 23:35:26 | 07年度
本気シリーズFINAL! 本気で磯遊び!

うーん・・・、今年の黒松内は本当にスカッと晴れない・・・。
ちょっと水が冷たったのですが、午前・午後の選択で先日行った政泊港の磯で遊び!



赤海坊主と青海坊主見つけたり~!
さて問題です。両海坊主の正体は?(答えは最後)





シュノーケルとゴーグルで、水中も良く見えます!魚がイッパイ!いつまで経っても水中を見ています。





ヤドカリ・ムラサキウニ・小魚・ヒトデなど低学年の子達も何かしら捕まえることが出来ました。
高学年の子が多かった午後はダイナミックに磯での飛び込みがブームでした!




(ウニは観察です・・・)
答えは赤「りく」青は「アトム」

作戦コード ”F”を発動セヨ!

2007-08-05 23:24:27 | 07年度
 さて、今日は選択活動3日目。本日、私が提供したプログラムは・・・
作戦コード ”F”ishing 川釣りです。

前日までの台風の心配も去り、午前中は多少雨の残る空模様でしたが
朱太川へ釣りに行きました。


釣り道その1.エサ付け、魚外しは自分で


 ところが・・・前日までの雨により下見の時はいいポイントだった場所が水没・・
急遽、場所を変更することに。


変更した場所は広い川原はあるものの、流れが速く内心、釣果は期待出来ないと
思っていました。

ところが、以外や以外ヤマメ、ウグイなど結構アタリがある!
結局、参加した子ども達は全員手応えアリのいい釣りになりました。
中にはモクズガニを釣った子も。これには私もビックリでした。


釣り道その2.釣果を期待しないと良く釣れる!


午後からのチームは午前と違う場所にしてみようと思いましたが、釣りポイントへの
アプローチを考えると難しく、午前と同じ場所で再アタックすることにしました。



午前ほどではないものの、数人はウグイを釣り上げることが出来ました。

しかし!それでは変わり映えが無いということで後半は朱太川に注ぐ支流に
網を持って魚捕りに行きました。
(この時点で作戦コードはFからCへ変わった~と子どもに言われました

岸付近やちょっとした深みを網でガサガサしてみるとウキゴリ、スジエビ、カンキョウカジカなど釣りだけでは見ることの出来なかった種類を見ることが出来ました。


釣り道その3.釣果が全てではない。なによりも楽しむハートが大事


釣堀のようにたくさん釣れたわけではありませんが、釣りを通じて
命のことや、魚が住める水環境など気づいてもらえればいいなぁと
思いました。

 小野寺 亮<バンビ>


ロックビーチウォーキング

2007-08-05 22:00:00 | 07年度
毎年、このネーミングは変だとの指摘も多い、ロックビーチウォーキング。
寿都町の端の平磯から、弁慶岬にある政泊漁港まで、4kmの道のりを磯歩きをしながら、時には海を泳いで進む毎年恒例のプチアドベンチャーです。

曇り空と天候はぱっとしませんでしたが、美しい海の青さは健在。「アメフラシ、巨大ナマコ、ウニ、クラゲ、カニ、カキ、イソギンチャク、ヒトデ、ハゼ、ヤドカリ、 ツブ・・・・・・などなど」たくさんの生き物に触れながら、なれない岩場を楽しみながら歩きました。



最初はぬれたくないなぁと言っていたHALも途中からは「海の中を行こう」とわざわざ泳いでいくコースを選んだりと、海の気持ちよさを全身で感じていたようでした。



帰り着て、獲ってきたクボガイを焚き火で焼いておいしく頂きました。



食に遊びに大満足の一日でした。

<文:鈴木 剛充>

子どもプラン

2007-08-05 21:54:19 | 07年度

明日よりは1泊2日の子どもプランです。子どもプランと言っても子ども達が企画をするわけではありません。これまでの活動を通して1泊2日で行ってみたい、やってみたいことを子ども達に出させて、それをディレクター陣が受けて計画を練り、連れてゆきます。 

これは、終盤のチャレンジ活動へ向けたトレーニングでもあります。行きたいところにでかけるためには、どんな装備が必要か、その使い方は、食糧の量は、時間の使い方は・・こういったプロセスを体験を通して理解してもらってから、チャレンジ計画を子ども達が中心になって9日から立てるという流れになっています。

まずは、紙に希望を書いてもらい、それをディレクターがグルーピングしておおよその活動を提案します。 今回はなかなか決まらない子はおらず、割とすんなりときまりました。 次の通りです。

◆登山チーム  BY おっちぃ
 りくや、たかなり、ともや、あいこ、しんいちろう、はっち
 おっちぃ復活!! ニセコ連邦のニセコアンヌプリとイワオヌプリの2峰を目指します。キャンプ地は五色温泉のそばのキャンプ場です。

◆40Kmロングウォーク BY たーぼ
 すなお、ちさと、いづ、ちえ、かんかん
 今回はレギュラープログラムとして太平洋から日本海まで歩く40Kmはありませんでした。それに飽き足らない子が「ぜひとも!!」というので、設定しました。今回は野営道具一式を持って、自己完結型で歩きます。 その代わりに 1日ではなくて、二日に渡っての挑戦となります。

◆旧道探検第2弾  BY たかぎぃ
 まりお、さすね、えいすけ、もりか、えみ、まめ、はぎ
 先日撤退した刀掛け岩の入り江の踏査・・とうより泳査になるかな、ともうひとつの長いトンネル雷電トンネルが開通したために廃道となった国道と海岸をチェックする二日間を予定。

◆川・海三昧チーム BY BOH2 ばんび
 りく、かずちか、あとむ、たか、たくや、のどか、あかんち、いぶ、なつみ、れい、あやこ、じゃいあん、しずか、きっく、かめちゃん、なな、ヨルン
 川、磯に行きたい、ダッキーカヌーを使いたいという人達による大集団となってしまいました。 この人数で食事を作るのもたいへんだなあ・・。

◆貝化石  BY まむ
 はるか、なっつ、りんご、あやの、さっちゃん、ひっぴ
 女の子ばかりのチーム。 100万年前の貝化石発掘と調べ物・・文科系色あるチームです。

明日からは、ディレクター陣総動員となります。一日ブログの更新ができないかもしれません・・・。

写万部山登山

2007-08-05 21:29:56 | 07年度

雨は上がりましたが、500m級の山ながら太平洋を望む独立峰である写万部岳の山頂は雲の中でした。蒸し暑く、「狩場山よりきつい」という声が上がりましたが、1時間半もかけずに登れてしまいました。 頂上では、太平洋までは晴れ渡りませんでしたが、ちょっとばかり下界を見渡せました。

帰りは、熱っついお湯が有名な長万部温泉へ。おまけにセブンイレブンによって、内緒にアイスクリームをごちそうしました。 たかぎぃのお得なツアーとなりました。


さようならとこんにちは

2007-08-04 22:58:38 | 07年度


 期間中、給食や食糧調達のボランティアさんがたくさん来訪してくださいます。狩場山登山の前日からお手伝いをしてくださった 岡本ご夫妻が雨の中、お帰りになりました。 毎日、キッチンで働き通しで、おいしいご飯を本当にありがとうございました。

そして、雨の中バイクを駆けて、広瀬さんが来られました。記録用の写真を撮ってくださる予定です。 長期村はたくさんのボランティアスタッフさん、実習生にご協力を頂いて成り立っています。

本当にありがたいことです。

また、たくさんの視察の方もこられます。 今回は、国の調査の一環として、林野から(社)全国森林レクリエーション協会さん、経済産業省さんからは、サービス産業振興機構さん、東大の大学院、そして北海道新聞の学生取材陣・・・

みなさんに支えられながらの長期村・・・中盤に入っています。最終ステージのチャレンジプログラムに向けて、子ども達、のみならずスタッフのモチベーションアップを今日はしました。

****
明日の予定です。
◆川釣り BY ばんび
 AM りく、ともや、えいすけ、かずちか、たかなり、もりか、えみ、しんいちろう、きっく
 PM たか、たくや、のどか、あかんち、いぶ、かんかん、まめ

◆磯遊び BY BOH2
 AM  りくや、まりお、りんご、あやの、まめ、なな
 PM あとむ、たかなり、りく、ともや、えみ、きっく、さっちゃん

◆サンドクラフト BY たかぎぃ
 AM あとむ、たか、たくや、のどか、あかんち、いぶ、かんかん、さっちゃん
 PM かずちか、まりお、えいすけ、りくや、りんご、あやの、もりか

◆登山 写万部岳 BY おっちぃ 一日
 すなお、いづ、なつみ、ちさと、あいこ、れい、しずか、ひろもん

◆ロック・ビーチウォーキング BY たーぼ
 さすね、はるか、なっつ、あやこ、ちえ、おーさか



台風通過

2007-08-04 22:25:33 | 07年度
一日降ったりやんだりのお天気でしたが、たいして荒れることなく台風が通過しました。明日からの天候回復を祈っています。

風邪の二人のお子さんは、一応病院へ連れてゆきましたが復調・・・暇を持てあまし始めているようで、明日よりは保健ベットから開放、食事も皆と一緒となります。どうも子どもより大人がやられる夏風邪なのか・・スタッフのひとりは二日間、高木家で隔離しております。

さて、子ども達は絶好調の様子・・・もう1週間ですから疲れも潜在的にあるでしょうけれど・・・。本日の休養プログラムは、例によって加藤商店ツアーが人気。それだけでは味付けがないので、本日は世界最大級の寿都の風車見学付き。町内の図書施設マナベールもDVDが見れるということで人気。 

私のツアー第3弾は、黒松内在住のボランティアスタッフ「おーさかの家でお茶ツアー」、第4弾は、寿都郷土資料館ウィズコムと北海道銘菓・元祖わかさ屋いも探訪!! 地味ながらもお得なツアーは、おーさかの昔の秘蔵写真をお菓子をつまみながら見る・・、そして、もれなく わかさ屋いも一個付き。

   

ちょうど良い休養日

2007-08-04 08:27:14 | 07年度


昨夜から雨が降り続いています。あまり強くはありません。温帯低気圧になりかけの台風が北上中なので休養日プログラムを一日繰り上げました。

7月中旬にOさんが持ち込んだと思われる風邪菌が微妙に生息し続けているようで、いつも誰かが微熱と喉の痛みを訴え、ダウンし皆から離れて寝かせている子やスタッフがいます。朝食時に全員の体調を聞きましたが、ほとんどの子どもたちは「絶好調の合図」を出してくれましたが、長期村も中盤期、ここで蔓延させたらプログラムも進行できなくなってしまうので、根絶に向けて予防対策を強化します。

うがいと手洗い励行実行
微熱のある人(当面 スタッフとたか)は本日病院へ薬をもらいにゆきます。
健康チェック
室内の換気

台風とともに風邪菌も飛んでいけ!!