風に吹かれてburabura日記

今日も、いつもの暮らしの出来ることに
感謝です。

「悟りの窓・迷いの窓」です。

2013年03月28日 | 日記

京都の洛北、鷹峯山源光庵(たかがみねさん げんこうあん)の本堂に、ふたつ並んだ窓があります。

「悟りの窓」「迷いの窓」と、呼ばれています。

 

悟りの窓は円型に、「禅と円通」の心を表し、円は大宇宙を表現してます。

迷いの窓は角型に、「人間の生涯」を象徴し、生老病死の四苦八苦を表してます。

静かな本堂でお参りすると、ゆっくりと、時間が過ぎてゆきます。

 

「青春時代の真ん中は 道に迷って いるばかり」なんて、言いますが、

私はこの歳になっても、「道に迷って いるばかり」です。