シリーズ5作目となる「ダイ・ハード ラスト・デイ」を観ました。 (TOHOシネマ梅田)
閉じ込められたビルの中で、戦わざるをえなくなった第一作。
妻を迎えに行った空港で、クリスマス休暇を台無しにされた第二作。
この限られた空間と時間の中で「戦わざるをえなくなった」設定に、シリーズの面白さがありました。
第三作からその設定が弱くなり、他のアクション映画とどこがちがうねん、という感じです。
いやぁ、今回のアクションはすごいですね、
ダダダッダダダ、ドッカンドッカンのバリバリバリッです。
息子役のジェイ・コートニーは、今売り出しの俳優さんです。(トム・クルーズの「アウトロー」ではワル役)
次回、ダイ・ハード6は息子を主役にして「ダイ・ハード ジュニア」とかに、なるのでしょうか。
ロシアを舞台にしたのは、ラストがそういう訳でしたか…星☆ひとつです。
(ジョン・ムーア監督 暴走シニア ブルース・ウィルス 98分)