やっと順番待ちが来ました。
「謝るなら、いつでもおいで」です。(集英社 1,500円)
佐世保で実際に起こった小学六年生(12歳)女子の殺害事件を描きます。
いじめや過失致死ではなく、同級生女子による意図を持った殺害は衝撃的な事件でした。
二十歳未満の少年(少女)には、少年法が適用されます。
十四歳未満の子供たちには、その少年法も適用されません。
児童福祉法が優先的に適用され、刑事上の責任能力を問えません。
つまり、人を殺しても罪にも罰にも科せられない、法律上は犯罪が成立しないのです。
ちょっと待ってくれ、それやったら娘を殺された親の気持ちはどないなるねん!
開高健ノンフィクション賞の最終候補まで残った作品です。
写真は資料