探してた本が偶然ですが、男女共同参画センターにありました。
「プロの尼さん 落語家・まるこの仏道修行」です。 (新潮新書 露の団姫 720円)
「つゆの だんひめ」ではありません、「つゆの まるこ」と読みます。
本名は「鳴海 ハトル」、両親がエジプト大好きで、二人の姉は「ナイル」と「サハラ」。
「ハトル」とは、エジプトの愛と喜びの女神です。
娘にすごい名前をつけますね。
三年間の修業の後、二十一歳で落語家として独り立ちします。
十五歳で仏教に興味を持ち、二年前、比叡山延暦寺で正式な僧侶、尼さんとなります。
つまり落語家として高座に上がりながら、プロの尼さんとして仏の道を歩みます。
おまけに、結婚した相手はなんとクリスチャン…。
新郎はクリスチャン、新婦は尼さん、どんな結婚式なんやろ。
これって、朝ドラになりそうな人生でしょ。
全く 知らない人 世界でしたね~!!
そうなんか~!!
ひとり 一人 それぞれの 生き方~!!
偉いな~!! 凄いな~!!