ねこばすのGarden日誌/終のすみか編

「とかいなか」に移住した、ねこばす・オケイのGarden&菜園の開拓日誌。

春に向かって活動開始

2011-03-22 22:44:46 | 家庭菜園
春のお彼岸を迎えた三連休。
気持ちは重く沈んだままだけど、そろそろ切り替えどき。
寒くて、暗くて、怖かった、長~い冬とはサヨナラしよう。

連休なか日の日曜日、隣県福井の実家へ行ってきた。

実家の母は1月の大雪が降った時に滑って転び、
手首とあばらを骨折した。
約2ヶ月がたつが、手首の方がまだ思うように使えないらしい。
いくら元気だとはいっても80歳近い老体。
そんな簡単に治るはずがないのだけど…

幸いにも骨折したのは左手首だったので、
日常の家事もシルバー派遣の仕事もこなしている。
だが、さすがに畑仕事は無理らしい。
経験のある私に助けを求めてきた。

花粉症がピークのこの時期、屋外作業はちと苦しいが、
まあ、これも親孝行だろう。


耕されるのを待つばかりの母の畑

畑作業ができないと言いつつも、きれ~いに草むしりされた畑。

母いわく…
「草むしりくらい、片っぽの手でもできるんやざ」←福井弁

ジャガイモ用に畝を作ってほしいそうな。


まずはスコップで天地返し

畑地は砂っぽい土質なので、作業は思ったよりも楽チン。
雨が降りそうな気配なので、急ピッチで作業。
手前に植えてあるのは玉ねぎ。


鍬で土を細かくして種芋を植える溝を掘って完成

ジャガイモなので高畝は作らず、深めの堀りスジを作る。
うん、我ながら良い仕事だ(笑)

この場所以外にも耕したところで、雨が降り出してきた。

母は、他の畑仲間が次々と耕していくのを見て、
毎日、気が気じゃなかったらしい。
やれ、うれしや!と喜ぶ姿に私も大満足。



お土産は畑で採れた野菜

私が畑を耕している間、まだ残っている野菜をせっせと収穫して、
お土産に持たせてくれた。
収穫できたジャガイモは半分こしてくれるそうな。
獲らぬ狸の皮算用…となりませんように。

久しぶりの本格的な畑作業に、たくさんの汗を流し(涙と鼻水も)
なんだかとっても気分爽快!!





突然ですが、はじめまして!


実家のわんこ「ひのちゃん」
ミニチュアダックスの女の子。推定約2歳。

昨年秋、実家の近くを流れる「日野川」という河原をさ迷っていたそうな。
命名は日野川からとって「ひの」。

保護された時、口輪の痕なのか口のまわりが傷だらけだったらしい。
迷子なのか捨てられたのか分からないので、
一応、警察と保健所に届けたが飼い主は現れず、
晴れて、実家の家族となった。

可愛いわんちゃんなんだけど…
ワンスカ、ワンスカとよく吠えるんだこれが~。
吠えすぎて捨てられた可能性が大。
小型犬ゆえ仕方ないのかもしれないが、ただいま教育中だとか。

大型の和犬をお試し飼育したあとの小型洋犬。
う~ん…
同じ犬族とは思えぬなぁ~。

コメント (12)
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