昨日は、イングリッシュローズ「シャルロット」をご紹介した。
これからはバラがとても美しい季節だ。
私はバラの栽培が苦手だ。
何が苦手ってあの「棘」!
なんであんなに鋭い棘が必要なんだろう。
もう何回刺さったり、引っ掻いたりして怪我したことか…
ほっんとに、痛い。
それと、病気&害虫。
こまめなお世話を欠かすと、たちまち葉っぱが黄色くなったり、黒い斑点が出て来たり…
はたまた白い粉を吹いて、くるくると葉先が丸まっていく。
新芽の先が黒くなってるゾ!と見てみれば、アブラムシの大群がびっしりっと…
せっかく立ち上がってきた蕾の首が、くにゃんと曲がっているゾ!と見てみれば、
バラゾウムシが蕾をムシャムシャ…
バラの花はとても美しく、色も品種も多くて、とっても興味をそそられるけど…
今の私には(たぶん、今後も…)バラは見て楽しむだけの高嶺の存在だ。
と、言いながらも我が「ねこばすGarden」にも幾種類かのバラがある。
先日ご紹介のシャルロット1鉢、そしてミニバラが4鉢。
棘がまったくないツル性のモッコウバラ。
これは地植えにして、フェンスに這わせてある。
これだけを維持管理するので精一杯…
なんだけど…
実は、菜園にもバラの木が植えられている。
10年前、地主さんが土地を購入された際に、取り囲むようにバラの苗木を植えたのだけど…
結局、お世話はされず植えっぱなしの放ったらかし。
何本かは枯れ、現在は大小11本が残っている状態。
いくら土地を借りているとはいえ、地主さんのバラの木に関しては私には何の責任もない。
とはいえ、美しいバラが哀れな様子で菜園を縁取っているのを目にするのはいたたまれない。
てな訳で、昨年くらいから余裕のある時に剪定したり、害虫駆除したりして管理するようになった。
名前も分からず、特大の棘有り品種ばかりなんだけどね…
前置きはこれぐらいにして…
その菜園のバラの花が美しく咲き始めたのでご紹介。
まずは、菜園東側の地主さん宅のフェンス沿いのバラから。
no.1 「黄色いバラ」大輪
我が家のバラ「シャルット」よりも、あざやかな黄色。
密かに「ベル」と名付けている。
no.2 「ピンクのバラ」大輪
ピンク色なんだけど、少しムラサキ系のピンク。
no.3 「赤いばら」大輪
どぎつさを感じさせない優しい赤色。
no.4 「オレンジのばら」小輪
まだ木が小さくて、花も咲いていないので画像なし。
no.5 「朱色のばら」小輪
木の丈は短めだけど横に広がり、小花が一斉に咲くもタイプ。
現在はまだ花が咲いていないので画像なし。
no.6 「ピンクのばら」小輪
まだ木が小さくて、花も咲いていないので画像なし。
no.7 「赤色のばら」大輪
菜園のバラの中で一番大きくなるタイプ。
花はまだ1つしか咲いていないけど、花も一番大きい。
ここからは、菜園南側の道路沿いのバラ。
no.8 「白いばら」小輪
細い新芽のシュートがどんどん出てくるのでツルバラと思われる。
唯一、棘がないバラ。
花は直径3〜4cmで野バラに近い感じ。
no.9 「ピンクのばら」大輪
no.2のピンクのバラとは違う品種のようだ。
日当りのいい場所のせいか、花数も多い。
no.10 「赤色のばら」大輪
他の赤色のばらと同じ品種かどうかは分からないけど、花数も多く色も濃い。
no.11 「赤色のばら」大輪
花数は少ないが、花びらがビロードのような質感で高級そうな花。
以上、11本のバラをざっとご紹介。
今後も、ちゃんとした手入れはできないけど、最低限のお世話だけはして、
少しでもキレイな花を咲かせて欲しいと思っている。
バラを育てるっていうのが全然ピンとこないので、なんか実感がなくて気もそぞろに歩いただけになってしまいました。
バラって「大変そう」なんだもん。
でもやっぱり、実際に大変なんだよね~
素敵なバラをこうやって眺めさせてもらえて、ありがたいです(^^♪
育てるどころか、買うのさえ躊躇しちゃいますよ。
猫に小判=猫に薔薇 (笑)
私も地元にバラ園?バラ公園?みたいなのがあって、今が花盛りと新聞記事なんかでもとり上げられてますけど、あまり心惹かれないです。
菜園のバラたち、ありがたいことに、この記事の時よりもさらに花数が増えて綺麗ですよ〜。
バラが沢山咲いたの?
田舎は 蕾をつけたところよ
今、雨が上がったので
殺虫剤をかけてきたところよ
バラには、殺虫剤が必要です
すぐに開いて散ってしまうものあり。
わりと長持ちするものありで、いろいろです。
まりちゃんちにも、何本かのバラがありましたよね~。
ほら、なんだっけ?
七色に色が変わる奴とか?
菜園のバラにも4月ごろに大量のアブラムシが取り付いて、殺虫剤かけました。
食べるものじゃないから、濃い目のを2回ほど播いたら、駆除できたみたいです。
美しい花にはトゲがあり、虫が寄ってくる(笑)
手がかかりますね~。