八月を迎えた。
昨日、ようやく北陸は梅雨明けが発表された。
猛暑には変わりないけど、梅雨どきよりは空気がさらっとしてて過ごしやすいか。
ねこばす菜園にニューフェイス!

ナスの畝

真ん中を注目…

フフフフ…
思わず笑みがこぼれる、かわいこちゃん。

もずの雛
ご存知、わが菜園のアイドル「もず」の、今春生まれた雛が巣立ちの練習中のようだ。

親もず
すぐ近くの民家の屋根の上から、親もずが見張っている。
「キキキキキー!」と甲高く鳴き声を出し続ける。
人間の私に威嚇しているのか、雛のもずに気をつけろと教えているのか…
ナスの茂みで「もずっ子」を見つけたのは一昨日の朝。
ナスを収穫していたら、何かがドッサ!と下に落ちた。
大きな黄金虫か… カエルかも…と思っていたら、
さささささーーと、何かが走り去っていく。

うひょ!
かわいい〜!



スズメみたいに見えるけど、もっと大きい。
クチバシが黄色いから、ヒナだ。
ビックリして動けないのか、カメラを向けてもじっとしている。
やがて、頭上から親もずの甲高い鳴き声が…
そっちに気を取られている間に、ヒナはささささーーっと行ってしまった。
まだ、飛べないこと確定!
翌日の朝(昨日)。

ナスの木の真ん中あたりの枝に止っているもずっ子発見。

写真を一枚撮ったら、驚いて下に飛び降り、走りさった。
そして、今朝。

最初の画像に戻るけど、やっぱり同じナスの枝にとまっていた。
少し私に慣れたのか、写真を撮っていても逃げなかった。
その後もしばらく野菜の収穫で、近くをウロウロしていたけど、
逃げずに、同じ場所でじっとしていた。
(でも私の動きは見張っていたようす)
明日も会えるかな。
このまま、無事に巣立ち出来るといいのだけど。

今年は2羽のようです。
今はだいぶん飛べるようになり、野菜の支柱から木や電線に止まって、お母さんモズから餌をもらっています。
モズは渡り鳥ではないので、一年中、菜園で見ることができます。
でも、子供たちは巣立って、違うエリアへ行っちゃうのかな〜。
ハクセキレイ…
どんな鳥だっただろう〜?調べてみますね。
ずっとそばで見ていたいけど、元気に飛び立っていってもらわないとですよね。
畑の土中の虫がお目当てなんですね。
ハクセキレイも、かなり近くまで寄ってきますよね。
お礼の品は届くかな。届かないほうがいいですね(笑)
ずっと眺めていたいです。
菜園には一年中モズが来ていて、私の畑作業を見ています。
草を取ったり、耕したりすると虫が出てくるでしょう?
それを待っているのです。
懐いているわけではないけれど、私を警戒している感はないですよ。
ヒナは毎年、生まれているようだけど、巣立
つ子たちは新しいテリトリーへと旅立つのかな〜。
野生でも、たまに人間になれる子もいるみたいですから、仲良しになれたらいいですねえ。
巣立ちまで。できれば、大人になっても。
あ、でも、おみやげを残してもらってはちょっと困りますねえ。
ぜひ、手ぶらでお願いしたいですね。