札幌オリンピックは、1972年(昭和47年)2月3日から13日に開催されたアジアで初めての冬季オリンピックでした。
この昭和47年に私は電話級で開局したのですが、リグはFT-401Sというオール真空管最後のモノでした。さすがに現代の・・それも和文CWでラグチューするにはQRHの問題もあり厳しいだろうと思い、記憶だけに留めています。
ところが、今朝方の7MHzでいつも和文CWラグチューをしている8エリアのFT-101B使いのOM・・「今年は古いリグを少し整理しようと思っています」と前回は仰っていたのですが、何とFT-401を追加入手したとの電文が送られてきました(笑) 一部不具合があるようで修理はこれからとの事ですが、OMは昭和46年開局の最初のリグがFT-401だったとの事で妙に親近感が増幅します(笑)
アキバのロケットで買ったという電文迄来ましたので、「私は富久無線でしたよ」と応酬します・・共通は帰り道がとにかく重かったというオチです。
当時、ヤエスのリグはTRIO派の人から「テレビ球なんぞ使うから音も悪いし・・」と随分言われて悔しい思いをした人も多かったと思います。
しかし、今になって改めて比較しますと真空管としての美しさは6JS6や6KD6の方がS2001よりも美しいと私は思っています。S2001はヒーターが暗くて、真空管の灯が寂しいのですが6JS6や6KD6は明るいので「お~球だぜ!!」という感覚になります。
FT-401で電波を出すにはいくつかのハードルがありますが、是非とも和文CWのラグチューをお願いしたいと思っています・・私は「QRHがありますよぉ~」なんて無粋な事は言いませんので!! hi
笑ってしまうダサさが懐かしい広告・・今こそ「お爺ちゃんリグ」ですね
明日の、、、おっと、もう今日ですが和文OAMのキー局はTS-130Sでやる予定です。
そう言いながら最近、孫の様なTS-50も気になっていますhi