明るく楽しい無線の「時間ですよ!!」・・こちらはJF1LXO

今どき、珍しい「無線趣味」
たのしいぞーー

札幌オリンピックと共にやってきた銀色パネルのリグを令和の現代に手に入れたOM(笑)

2025年02月01日 19時50分04秒 | 今どき無線

札幌オリンピックは、1972年(昭和47年)2月3日から13日に開催されたアジアで初めての冬季オリンピックでした。

この昭和47年に私は電話級で開局したのですが、リグはFT-401Sというオール真空管最後のモノでした。さすがに現代の・・それも和文CWでラグチューするにはQRHの問題もあり厳しいだろうと思い、記憶だけに留めています。

ところが、今朝方の7MHzでいつも和文CWラグチューをしている8エリアのFT-101B使いのOM・・「今年は古いリグを少し整理しようと思っています」と前回は仰っていたのですが、何とFT-401を追加入手したとの電文が送られてきました(笑) 一部不具合があるようで修理はこれからとの事ですが、OMは昭和46年開局の最初のリグがFT-401だったとの事で妙に親近感が増幅します(笑)

アキバのロケットで買ったという電文迄来ましたので、「私は富久無線でしたよ」と応酬します・・共通は帰り道がとにかく重かったというオチです。

当時、ヤエスのリグはTRIO派の人から「テレビ球なんぞ使うから音も悪いし・・」と随分言われて悔しい思いをした人も多かったと思います。

しかし、今になって改めて比較しますと真空管としての美しさは6JS6や6KD6の方がS2001よりも美しいと私は思っています。S2001はヒーターが暗くて、真空管の灯が寂しいのですが6JS6や6KD6は明るいので「お~球だぜ!!」という感覚になります。

FT-401で電波を出すにはいくつかのハードルがありますが、是非とも和文CWのラグチューをお願いしたいと思っています・・私は「QRHがありますよぉ~」なんて無粋な事は言いませんので!! hi

笑ってしまうダサさが懐かしい広告・・今こそ「お爺ちゃんリグ」ですね

 


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2 コメント

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Unknown (JF0RRH)
2025-02-02 01:16:08
フル真空管世代が「お爺ちゃんリグ」ならファイナルだけ真空管のハイブリッド世代は「初老リグ」、オールソリッドステート世代は「中年リグ」でしょうか。 TS-130なんざぁまだまだハナタレ小僧ですね。(笑)
明日の、、、おっと、もう今日ですが和文OAMのキー局はTS-130Sでやる予定です。
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Unknown (とも)
2025-02-02 04:35:18
TS120や130位になりますと「NOWいYOUNGな」・・いずれも死語(笑)ですね。
そう言いながら最近、孫の様なTS-50も気になっていますhi
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