カタバミ女史の疑問だらけの帳面(ノート)

ここは静岡県伊豆地方のとある所。自然と日々の暮らしの中で感じた疑問等を書いて行くバラエティ・ブログ。

今年の大河も結構イケてるのでは?!

2009年01月05日 12時45分50秒 | 世間話

 「篤姫」が終わってしまい、「天地人」も見ようかどうかと迷っていましたが、
試しに初回を見てから決めてみようと思い、TVを点けました。

 いきなり妻夫木君演じる直江兼続が、豊臣秀吉からの仕官の頼みを断り、
秀吉から刀で討たれそうになっている場面を見てビックリで、
そのまま話に引き込まれ、終わりまで見てしまいました。
そして、続きも見たいと思いました。

 私は歴史については好きな方ですが、
正直言って、直江兼続という人に関しては、全く知りませんでした。
というか、そもそも上杉謙信に興味がなかったので、
上杉家の家臣の一人の事など知る由もありません。

 脚本家の人が民放の人気女性作家の人らしく、
一般にはマイナーで、マニア向きとも思われる歴史上の人物の生涯を、
日本全国のできる限り多くの人々に知ってもらうための、
魅せ場起こしと構成がすごい上手い。

 女性視聴者の多くは、妻夫木君が可愛いとか、
阿部ちゃんがカッコイイとか、北村さんがステキとか、
…そこら辺りから興味を持って入って、
最終的にはかなり詳しい知識も、
歴史マニアのオッサン達を凌ぐくらいに、
自分で資料を調べたりして獲得していると思われるのですが。

 オツサン達よ、…今時の若い娘っ子世代の視聴者達をおバカさんだなんて、
ナメちゃいけませんぜ。
「天地人」の人気も、もう女性視聴者の支持をどれだけ獲得できるかに
かかってるんだろうしね。
マニアックなオヤジ・準オヤジ連中だけが自分の知識にナルちゃん状態で、
大河見ている時代はとっくに終わってんだ。

 ところで、豊臣秀吉を演じていた俳優さん、
冒頭の太閤殿下時代も、織田信長に使えていた時代もどっちも演じていたようですが、
若い頃がすごい老けまくりぶりでした。
動作を機敏にしてはいましたが、「猿」とはいえ、額のシワがあり過ぎなのでは…。
無理しないで、若い頃には若い俳優さんを使っていた方が、
他の人物とも釣り合いが取れたのでは?


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猫ブログ「ちびっころんず:☆:~のんびり会報告書~」
今日のタイトルは
「三島大社の鹿さん達:☆:」です。

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