会社からの帰り道で見つけました。
名前の凄まじさからてっきり毒草かと思っていましたが、
無毒なのだそうで、
人間が食用にしていないのは、
ただ美味しくないからだそうです。
昔、嫌われ者の蛇さんが、友達を作ろうと苺を育てて、
食べに来た小動物さん達との間にめでたく友情成立。
その苺が蛇苺なのでした。
―という童話と絵の作者が、
当時知り合った人にいました。
実は蛇さんが苺を食べに来た小動物を食べてしまうので、
蛇苺という名なのだという説があるそうなので、
それをひっくり返して、
可愛いいお話に改作したんでしょうね。
某コンテストで上記の童画と物語に感動して、
その人にそれを伝えたいと思っていたら、
偶然旅行をした時のツアーのメンバーの中にいて、
話ができて嬉しかったのでした。
まぁ、でも、実の所、
現在の私は仮に孤立していたとしても、
蛇さんのようにはしないでしょうな。
のけ者にされてるって事は自分の好き放題にしていいって事と解釈して、
本当にその通りにしていますから。
そうしていると意外に裏で人気者だったりするんだよねー。
同じ人が書いています。よかったらついでに読んでね。

「 猫さん達の公会堂 」
今日のタイトルは 「 ずぶぬれ猫 :☆: 」 です。