おとといのは硬い方のパンでしたが、
今日のご紹介は柔らかい方の。
江川邸という江戸時代の
代官屋敷で売っている
お土産のお菓子。
普通に「カステラ」と呼んでるのとは
見かけが違っているし、
味もそれ程甘くありません。
ふんわりとシナモン風味がします。
現代的な濃い味とは全く別物なので、
物足りなく感じるかもしれません。
が、現代人、
砂糖使い過ぎなのでは?
砂糖そんなに必要?
砂糖昔より一般化してる
からって贅沢してる?
…という事に気付く事はできます。
ちなみに江川邸内のこの場所、
スタッフさんの説明で
大河ドラマ「篤姫」の
撮影場所だったと知りました。
他にも江戸時代の生活用具や
武器等も展示され、
幕末の当主で坦庵と呼ばれている方は
絵も上手だったので、
作品の絵ハガキも売っていました。
絵ハガキは箱にお金(定価)を入れて
欲しいのを取るという、
農家の無人販売みたいな売り方。
私も何枚か買いました。