命のカウントダウン(健康余命3605日)

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ウィズコロナ時代の生き方

2022-01-15 22:37:00 | 新型コロナウィルス
オミクロン株が、日本でも世界でも急速に拡大しています。毎日新型コロナの話題ばかりで申し訳ありません。
今日は、サイタ最多 過去最多・・のような暗い話題だけではなくて少し明るい話題も取り上げたいと思います

明るい話題として、USAの都市部では、収束傾向に移行し始めたとの報道も見られます。そして、国内での新規感染者の殆どがオミクロン株に変わって中東小以上の患者さんが少ないというのも明るい話題と言っても良いのかもしれません。
我が奈良県でも、今月10日から14日までの間に陽性者に行ったスクリーニング検査の結果を発表しました。120人の陽性者のうち、95%にあたる114人が、これまでのデルタ株には感染していないことが確認されたということで、県は、県内の感染はオミクロン株にほぼ置き換わったと推定されるとしています。 そして1月15日に確認された159人の新規陽性者は、全員が無症状か軽症だとのことです。

オミクロン株による国内初の死者が2名確認されました。高齢で基礎疾患をお持ちの方だったようです。国内の患者数が激増する中での事であり、重症者、死者の数は大きくは増加しておりません。今後まだ予断は許しませんが、世界的に見ても、オミクロン株が重症化しにくいこと、死者が少ないことは確かだと思われます。

(AFP)米政権のアンソニー・ファウチ(Anthony Fauci)首席医療顧問は11日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について、感染が急拡大し入院患者数が過去最高を記録しているが対処可能だと指摘し、米国は同ウイルスとの共存に向けた移行期間の「入り口」に差し掛かかろうとしていると述べた。
 ファウチ氏はシンクタンク「戦略国際問題研究所(CSIS)」で講演。新型ウイルスを根絶するのは非現実的で、最終的にはほぼ全人類が、並外れて強い感染力を持つ新型ウイルス変異株「オミクロン株」に感染することになると述べた。

 感染力の強さ、変異しやすさ、そしてワクチン未接種者の多さを考慮すると、「新型ウイルスは根絶できない」という。
 ワクチンの重症予防効果は高いが、感染予防効果は時間とともに低下する。
 しかしファウチ氏は、コミュニティーで十分な感染予防対策が取られ、十分な薬が行き渡り、ハイリスク群の人が感染しても容易に治療できるような新たな段階に米国が入ることを期待していると述べた。
 続けて「その段階に到達すれば、移行期に入る。われわれは今まさにその入り口にいるのかもしれない」とする一方、現在の1日の新規感染者数が100万人前後、死者が1200人以上である点を強調し、米国は「まだその段階にない」と述べた。

感染を重症化させない備えとしてのワクチン接種(ブースター接種を含む)を受け、マスク、手洗い、距離を開ける、換気等の感染予防をしっかりして、感染を早期に診断できる検査体制を構築し、ハイリスクな方が感染したら素早く経口薬を投薬出来る、必要なら入院治療もできる体制を整える事がウィズコロナ時代に私達に求められることです。

USA、フランス、沖縄に注目!!どこでピークアウトするのか!!!!それが問題だと思っています。もう少しの辛抱??!!!!!!