命のカウントダウン(健康余命3605日)

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インフルエンザワクチンは打つべきではなかった??

2021-03-23 22:59:50 | インフルエンザ

 今シーズン、インフルエンザは全く流行の兆しすら見せないまま、シーズンを終えようとしています。流行のレベルは、過去3シーズン平均の1/1000以下でした。

 それについて、上記の記事では・・・・北里大学の中山哲夫特任教授(ウイルス感染制御学)はインフル患者が少なかった理由について、「今年はライバルのコロナが強すぎた」と話す。  どういうことか。  あるウイルスに感染していると、他の似たタイプのウイルスには同時に感染しにくくなる。たとえば、インフルが流行すると、RSウイルス感染症の流行がおさまるという現象が世界的に起きている。
 ウィルス同士の干渉現象が起こったのではないかと言われています。

もし、それが、本当なのだとしたなら・・・
今シーズン、ツインデミック(インフルエンザと新型コロナのツイン・パンデミック)予防などと脅してインフルエンザの予防接種をするように促した事が、新型コロナウィルスをのさばらせる原因になったのではないか?

今シーズン頑張ってインフルエンザワクチンをこれまでよりも早めに多く接種したために、インフルエンザの流行抑制が起こり、それが新型コロナワクチンが「のさばる」素地となったのではないか?と考えてしまいました。

ウィルス同士の干渉現象があるのであれば、来シーズンは、今シーズンの結果から学んで、治療法が存在しており、死亡率も後遺症の率も低いインフルエンザを流行らせた方が良いのではないか?

これまでにも、インフルエンザワクチンに対する批判は多く存在していました。しかし、これまでとは全く違う意味で、(インフルエンザワクチンがインフルエンザ流行抑制に効果があると考えた上で)少なくとも、来シーズンは、インフルエンザワクチンは打たないで、インフルエンザを「のさばらせた」方が良いのではないか?と、私は思ってしまいました。どうなのでしょうねぇ


新型コロナワクチン接種の予診票

2021-03-22 23:10:54 | 新型コロナウィルス
本日、新型コロナワクチン(コミナティ筋注)接種の予診票が届きました。

日程は未だに不明です。(何も書いてありません)

2回分の予診票

新型コロナワクチン接種記録書

厚生労働省からの「新型コロナワクチン接種のお知らせ」
上記が同封されていました。

インフルエンザワクチンの予診票と比べてみると・・・
インフルエンザワクチンの高齢者に対する予診票です。


インフルエンザワクチンと新型コロナワクチンの予診票の違いをマークしてみました。
〇印の項目は新型コロナワクチンの予診票、インフルエンザワクチンの予診票に共通の項目
△印の項目は、似てはいるけれど、少し違う項目
✖印は、新型コロナワクチンの予診票独自の項目です。

両者、似てはいるのですが、新型コロナワクチンに優先順位がある事、アナフィラキシーの可能性が高い事、自治体がクーポンを発行する事、妊婦さんや授乳中の方に対する態度を政府が決めかねていること。などが原因で、微妙に違うようです。

4月中には接種の順番が回ってくるとは思っております。

接種受けたら、必ず報告します。 今しばしお待ちください



引退飛行

2021-03-21 23:21:45 | 知らんでもええこと
チャイナエアラインは2021年2月6日(土)、ボーイング747-400型旅客機として最後に製造された機体記号(レジ)「B-18215」でチャーター便を運航し、富士山上空を遊覧飛行しました。

747-400退役イベントとして運航されるチャーター便は、新型コロナの為、日本国内には着陸せず、台湾・桃園空港発着でした。
なお、ジャンボ引退後、新たな機材として導入されているのはA350だそうです。

ケチをつける気は全くないのですが・・・・
以下、爺の昔話です。

富士山周遊と聞いて真っ先に思い浮かべたのが1966年3月5日のBOACボーイング707型機の山岳波による空中分解事故です。



あの頃は、しょっちゅう墜落してましたねぇ。
前日の3月4日にも、カナダ太平洋航空のDC-8が羽田空港で着陸失敗して64名が死亡。その1ヵ月前には全日空のボーイング727が羽田沖で墜落、133名が犠牲に。

私、この機体の残骸を、羽田空港で見たことがあります。結局、事故原因不明だった様で、長期間残骸が保存されていた様です。

この年(1966年)以下の事故が起こっています。
最近、日本周辺で旅客機の死亡事故起こりませんねぇ
素晴らしいです!!
  • 全日空羽田沖墜落事故 - 羽田沖、2月4日。
  • カナダ太平洋航空機墜落事故 - 羽田空港、3月4日。
  • BOAC機墜落事故 - 富士山麓、3月5日。
  • 日本航空羽田空港墜落事故 - 羽田空港、8月26日。
  • 全日空松山沖墜落事故 - 松山沖、11月13日。

インフルエンザシーズン終了

2021-03-21 20:29:03 | インフルエンザ
国立感染症研究所の「インフルエンザ流行レベルマップ」が、2020-2021年シーズンは2021年第8週をもって更新停止となっています。その時点での今シーズンのインフルエンザの推計受診者数は約1.4万人 。
2019-2020シーズンの累積の推計受診者数は約728.5万人、2018-2019シーズンの計受診者数は約1,209.9万人と比べると、1/500から1/1000レベルでした。

1週間以上遅れて発表される流行レベルマップではなく、即時性のある「MLインフルエンザ流行前線情報データーベース(以下 ML-flu-DB)s」 
を見ても、本日3月21日 全国からの報告数はゼロだそうで、今シーズンは、流行の兆しすら見せることなく、シーズンを終えたようです。

 来シーズンの流行がどうなるのか、非常に興味深いです。新型コロナに対する予防処置 (マスク着用、ソーシャルディスタンス、換気の励行、可能な範囲で外出を手控える、手洗い、早目の予防接種)などが功を奏したのであれば、それは素晴らしいと思います。でも、新型コロナとインフルエンザの感染性はそんなには変わらないとも言われています。そうなのなら、どうしてこんなに大きな差がついたのか、疑問には感じます。

新型コロナに対する首都圏の緊急処置宣言、本日で終了するようです。しかし、新規陽性者数は下げ止まっていますし、宮城県、沖縄県などではじわじわと数を増やしている様です。

緊急事態宣言は終了しても、感染予防に効果的な行動をとることが求められています。出来るだけ普通の生活をし続けながら、要領よく感染予防に努めてまいりましょう。

そのうち、ワクチン接種の順番も回って来るでしょう。私は、可能であれば、受けていただきたいなと思っています。自分の為にも、周囲の為にも。

 

料理の哲学書

2021-03-20 22:19:41 | 生活の知恵
伝説の家政婦 タサン志麻さんの本が読みたくなって、リアル本屋さんに行った。

あるある、一杯ある。

うーん、どれにすればいいのやら

沢山あり過ぎて・・・・

最近、視力低下で以前の様に多読できなくなっているので・・・・

一冊に絞りました

この本を選んだ理由は・・・・

具体的なレシピが全く書いてないからです。

レシピが書いていないという事は、すべての料理に共通している哲学の様なものが記されているのではないかと考えました。

本当に、料理の哲学書とでもいうべき本でした。聖書??

何度も読み返して、料理しては読み返して、志麻さんの言われることを実感として身に沁み込ませていきたいと考えております。

今後、五感を生かして、失敗に学びながら料理を学びながら単純化し、調理する事、家族で食べる事を楽しめるようになりたいと思いました。

生きとし生けるもの、必読の書!!!

流石、伝説の家政婦!!!!

一度、自宅に来ていただきたいものです!!!!