日々、新型コロナワクチンの個別接種を進めております。
10月に入ると、インフルエンザワクチンの接種も始まるのですよねぇ
同時に、年末が締め切りの「特定健診」という40歳以上に対する健康診断も
佳境に入ってきます。ここ2年ほどは、マスクのせいか、風邪やインフルエンザの患者さんが減って、年が明けてからはそんなに忙しくはなかったように思いますが・・・
今年の年末は、逃れようなく多忙だと思われます。
昨年まで無かった、新型コロナのワクチン接種、10月で国民の希望者には行き渡ると、政府は言っておりますが、接種を決めかねている方も大勢おられるでしょうし、新たに12歳になる人は、12歳になった日から、新たな接種対象となります。ですから、10月で接種が終わるなんてことはあり得ないわけです。
それから、10月に入ると、インフルエンザワクチン接種が始まります。ワクチンの供給が、今シーズンは昨シーズンの7割以下だという事です。そしてその供給も遅れがちになるとの事で、いつぞやのトイレットペーパー騒動と同じく、無ければ欲しがるのが人の常。インフルエンザワクチン接種の騒動が10月初めに起こるでしょうねぇ。
これまでずっと、予約なんて無しで、希望者が来院されたら接種するというルーズな体制で来た坂根医院ですが、今シーズンはコロナワクチンの事もあって、それでは一般診療に支障をきたすであろうと考え、インフルエンザワクチンも一応「予約制」にすることにしました。
これまでの予約なしでの接種に慣れておられる「かかりつけの」患者さんにとっては面倒でしょうが・・・・これも、一般診療を守るため、皆様の健康を守る体制作りの一環と考えてくださいませ!!
出来る範囲でルーズに適応したいとは思っております。でも、インフルエンザと新型コロナのワクチンを取り違えてもいけませんしねぇ(絶対にそんな事故起きますよ!!断言します!!自分が受ける前に、それは、新型コロナワクチンですよね とか、インフルエンザワクチンですよね と、ご確認下さいね!!)