最近のマンションは、ほとんど集合玄関にオートロックを採用していますが、
オートロックは部外者の侵入に対し無力であると考えてください。入居者や
来訪者と一緒に何食わぬ顔をして内部に入ることは容易ですし、暗証番号を
上手に子供から聞き出すことも簡単にやってのけてしまいます。また、モニター
付きで来訪者の顔を画像で確認できる機能は安心材料程度でしょう。オートロック
はもはや対策とは言えません。
防犯対策として有効とされるのは、防犯カメラが一番だと思います。犯罪そのもの
を防ぐことは出来ませんが、抑止力としては有効だと思います。
エレベーターには、最近はよく防犯カメラを設置している物件が多いですが
共用部分全体において死角になる場所を無くすよう設置されているかチェック
して下さい。
専有部内での対策も「侵入を防ぐ」ことが重要ですが、侵入の危険が一番高い場所が
、面格子のないバルコニーの窓です。侵入手口はガラスを割って侵入する「ガラス破り」
が全体の3割を占めていますので要注意ですね!
特にバルコニーの場合は、手すりの壁が目隠しになって外部から見えなくなる
場合が多くありますので、それを利用して侵入作業を容易に実行するので特に狙われやすい箇所です。
サッシの開閉センサーを設置しても、ガラスを割ってサッシを開けずに侵入されれば
機能しません。やはり割れにくい強化ガラスを採用したいのですが、そうでない場合は
ガラスを割るときの振動でブザーが鳴るものなど市販で色々と防犯グッツがありますので
ぜひ活用してください。
では、本日も読んで頂きありがとうございます。
オートロックは部外者の侵入に対し無力であると考えてください。入居者や
来訪者と一緒に何食わぬ顔をして内部に入ることは容易ですし、暗証番号を
上手に子供から聞き出すことも簡単にやってのけてしまいます。また、モニター
付きで来訪者の顔を画像で確認できる機能は安心材料程度でしょう。オートロック
はもはや対策とは言えません。
防犯対策として有効とされるのは、防犯カメラが一番だと思います。犯罪そのもの
を防ぐことは出来ませんが、抑止力としては有効だと思います。
エレベーターには、最近はよく防犯カメラを設置している物件が多いですが
共用部分全体において死角になる場所を無くすよう設置されているかチェック
して下さい。
専有部内での対策も「侵入を防ぐ」ことが重要ですが、侵入の危険が一番高い場所が
、面格子のないバルコニーの窓です。侵入手口はガラスを割って侵入する「ガラス破り」
が全体の3割を占めていますので要注意ですね!
特にバルコニーの場合は、手すりの壁が目隠しになって外部から見えなくなる
場合が多くありますので、それを利用して侵入作業を容易に実行するので特に狙われやすい箇所です。
サッシの開閉センサーを設置しても、ガラスを割ってサッシを開けずに侵入されれば
機能しません。やはり割れにくい強化ガラスを採用したいのですが、そうでない場合は
ガラスを割るときの振動でブザーが鳴るものなど市販で色々と防犯グッツがありますので
ぜひ活用してください。
では、本日も読んで頂きありがとうございます。