PLUS C HOME 泣き笑い日誌 

注文住宅建築活動や私生活で色々学ばせて頂いたことを掲載させて頂きます。

中古戸建購入チェックポイント

2012-05-05 18:33:53 | 日記
  中古住宅の購入される際に、よくあるのが近隣の越境のトラブルです。

決して他人ごとではないんですよ! 越境の確認は、境界に隣接している

近隣の方とのまず確認をしていきます。昔の分譲地ですと境界ポイントや

境界ブロックが無い場合やブロックがあったとしてもブロックの中心なのか

側面なのか当事者間で認識が違う場合があります。また、確定測量図があった

としても、隣接の方からその確定図と違う所(自分に有利なポイント)を

主張される方もあります。そんな場合は、土地家屋調査士へ依頼して地積

更正を掛けていきます。費用的には、私の経験ですが35万円~65万円

までです。隣接している家の数によって異なります。

必ず越境については不動産会社さんに書面でいつまでにその越境が解消さ

れるかを明記しておくようにしておいてください。


越境解消が不明な場合は、「白紙解約条件」を付記しておいてもらいましょう。

 

 見えるものは、何とか解決を購入前にできるのですが、目で見えない

上下水道管やガス管などは、最後までわからない場合もあります。

所有者や隣接している家の所有者に出来るだけ聞き取りしますが、実際

中古で購入されて建替えるまで分からない物件もあるみたいです。私は、

経験をしていませんが・・・・・。

 とにかく中古物件、特に中古住宅については、難しい取引ですので

しっかりと、担当営業マンに確認相談して下さいね。

 では、本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。