以前にも少し書かせていただきました。私の部下の村野君
担当のお客様で、T様。
T様は、昔、村野君が学習塾の講師をしていた時の塾長さんです。
村野君にとっては、恩ある方で、今回の取引を何としても成約させる
為の行動をスピーディーにしていました。
今回の取引の内容を簡単に説明させていただきますと
T様の近くに約80坪程の駐車場がありそこでT様の夢である学習塾を
開きたいと考え、大手不動産会社S不動産に依頼をしました。S不動産の
営業担当は、少し土地の調査を実施し、売主さんが遠方(奈良県)の方
だったのかどうかなかなか話が前に進みませんでした。電話を入れても
気の利いた返事がなかったのでしょう。なんとかならないかと悩んでいらっしゃったところに
たまたま、村野君が久しぶりに遊びに塾によらせて頂いた時に、村野君が今センチュリー
に勤めていると聞き、今回の土地の件の相談をされました。
村野君は、その話を聞きすぐに私に相談に来ました。私自身その話は
S不動産の担当営業マンと同じ反応ですぐに難しい案件やな!と思いすぐには
いい返事をしなかったのですが、村野君の一生懸命さに引っ張られた感じで
奈良の売主様宅へアポなしで営業を掛けに行って来ました。
インターホンを鳴らして、売主さんが対応、村野君が緊張し過ぎて要点を言えず
売主さんから「帰って下さい。そんな話はいいです。」と言われ村野君が
あきらめかけた時に少し私がアドバイス・・・・と言え!(スーパートークで攻める)
思惑どうり?売主さんが外まで出てきていただきました。二人で頭をペコペコさげ
今回のT様の思いをお伝えし話だけでも聞いていただけないかと次回の
アポを取り付けました。
中略
価格商談の段階で売主さんとT様との差額は約1,000万円ありました。T様からの
売ってくださいからの商談ですので売主さんは、かけ引きをされてきました。3週間
週に2回から3回売主様宅に私と村野君は通い売主さんの趣味の長寿ゲームをしながら
商談を重ねたのですがなかなかその差は埋りません。
T様に状況報告をその都度報告を奈良からの帰りにさせて頂き、次の商談で価格決定
をしますので、T様にどこまで予算が伸びるか確認し(私自身は、初めの提示額を貫くつもりでしたが・・・)
ある程度の数字を頂、準備をしていたのですが、いきなり売主さんから連絡が入り
「お宅の提示額で契約します。」と言っていただいたのです。なぜ?急に?
T様が売主さんへ手紙を書いていらっしゃいました。その手紙の内容は詳しくは
分かりませんが、T様の何故その土地が必要なのかを手紙に書かれ、それを読まれた
売主さんが、すぐに判断されました。
こんな事があるのですね!その事を知ったとき少し体から力が抜けたようになりました・・・
拍子抜けしたのでしょう、かなり気合も入っていましたので。
その決済と引渡しが本日無事終了しました。
銀行内の写真です。現金決済でしたので応接室を貸してくれません。
カウンターで取引させられてしまいました。UFJ銀行さんは、UFJ銀行で取引のある人の
決済でも応接室を貸してくれませんのでご注意!(融資が発生する場合や自分の利益が発生する場合のみ
ブースや応接室を使うことが出来るようです。)地方銀行はどこでもそのような対応はしません。
個人的には、融通の利く地方銀行の方が好きです。(ちなみに私の奥様の勤め先はりそな銀行です)
その決済時の写真です。
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奥のカウンターにいるのが村野君でその横にいっしゃるのがT様
右側中央でたって首をかしげている方は、売主さんのお友達その手前にいるのが
司法書士の先生です。
T様おめでとうございます。これから建築の件でも色々とアドバイスさせて頂きますので
宜しくお願い致します。
いつも最後まで読んで頂きありがとうございます。
担当のお客様で、T様。
T様は、昔、村野君が学習塾の講師をしていた時の塾長さんです。
村野君にとっては、恩ある方で、今回の取引を何としても成約させる
為の行動をスピーディーにしていました。
今回の取引の内容を簡単に説明させていただきますと
T様の近くに約80坪程の駐車場がありそこでT様の夢である学習塾を
開きたいと考え、大手不動産会社S不動産に依頼をしました。S不動産の
営業担当は、少し土地の調査を実施し、売主さんが遠方(奈良県)の方
だったのかどうかなかなか話が前に進みませんでした。電話を入れても
気の利いた返事がなかったのでしょう。なんとかならないかと悩んでいらっしゃったところに
たまたま、村野君が久しぶりに遊びに塾によらせて頂いた時に、村野君が今センチュリー
に勤めていると聞き、今回の土地の件の相談をされました。
村野君は、その話を聞きすぐに私に相談に来ました。私自身その話は
S不動産の担当営業マンと同じ反応ですぐに難しい案件やな!と思いすぐには
いい返事をしなかったのですが、村野君の一生懸命さに引っ張られた感じで
奈良の売主様宅へアポなしで営業を掛けに行って来ました。
インターホンを鳴らして、売主さんが対応、村野君が緊張し過ぎて要点を言えず
売主さんから「帰って下さい。そんな話はいいです。」と言われ村野君が
あきらめかけた時に少し私がアドバイス・・・・と言え!(スーパートークで攻める)
思惑どうり?売主さんが外まで出てきていただきました。二人で頭をペコペコさげ
今回のT様の思いをお伝えし話だけでも聞いていただけないかと次回の
アポを取り付けました。
中略
価格商談の段階で売主さんとT様との差額は約1,000万円ありました。T様からの
売ってくださいからの商談ですので売主さんは、かけ引きをされてきました。3週間
週に2回から3回売主様宅に私と村野君は通い売主さんの趣味の長寿ゲームをしながら
商談を重ねたのですがなかなかその差は埋りません。
T様に状況報告をその都度報告を奈良からの帰りにさせて頂き、次の商談で価格決定
をしますので、T様にどこまで予算が伸びるか確認し(私自身は、初めの提示額を貫くつもりでしたが・・・)
ある程度の数字を頂、準備をしていたのですが、いきなり売主さんから連絡が入り
「お宅の提示額で契約します。」と言っていただいたのです。なぜ?急に?
T様が売主さんへ手紙を書いていらっしゃいました。その手紙の内容は詳しくは
分かりませんが、T様の何故その土地が必要なのかを手紙に書かれ、それを読まれた
売主さんが、すぐに判断されました。
こんな事があるのですね!その事を知ったとき少し体から力が抜けたようになりました・・・
拍子抜けしたのでしょう、かなり気合も入っていましたので。
その決済と引渡しが本日無事終了しました。
銀行内の写真です。現金決済でしたので応接室を貸してくれません。
カウンターで取引させられてしまいました。UFJ銀行さんは、UFJ銀行で取引のある人の
決済でも応接室を貸してくれませんのでご注意!(融資が発生する場合や自分の利益が発生する場合のみ
ブースや応接室を使うことが出来るようです。)地方銀行はどこでもそのような対応はしません。
個人的には、融通の利く地方銀行の方が好きです。(ちなみに私の奥様の勤め先はりそな銀行です)
その決済時の写真です。
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奥のカウンターにいるのが村野君でその横にいっしゃるのがT様
右側中央でたって首をかしげている方は、売主さんのお友達その手前にいるのが
司法書士の先生です。
T様おめでとうございます。これから建築の件でも色々とアドバイスさせて頂きますので
宜しくお願い致します。
いつも最後まで読んで頂きありがとうございます。