PLUS C HOME 泣き笑い日誌 

注文住宅建築活動や私生活で色々学ばせて頂いたことを掲載させて頂きます。

あなたは、マンション派?それとも一戸建て派?パート2

2014-07-31 15:25:43 | 日記
 マンションと一戸建てを経済的にどちらが有利なのか?

購入から30年後のランニングコストを簡単にシュミレーションしてみましょう!

 
 場所は、大阪市鶴見区とします。

 新築マンション
 立地:鶴見区
 物件価格:3500万円(3LDK)(土地:1,500万円 建物2,000万円)
 
 ランニングコスト
 固定資産税・都市計画税   約15万円×30年=450万円
 管理費           約12万円×10年=120万円
 (10年後アップ)      約16万円×20年=320万円
 修繕積立金         約12万円×10年=120万円
 (10年後アップ)      約16万円×20年=320万円
 駐車場代金         約 6万円×30年=180万円

               総合計1,510万円

 新築戸建
 立地:鶴見区
 物件価格:3,500万円(4LDK)(土地2,000万円 建物:1,500万円)
 
 ランニングコスト
 固定資産税・都市計画税   約15万円×30万円=450万円
 11年~20年リフォーム工事  約150万円
 20年~30年リフォーム工事  約500万円   
            
               総合計1,100万円

 簡単なシュミレーションですが、新築戸建の方が有利なようです。ただし、一般的に
 建物の状況によるのですが建替えのリスクがあります。マンション購入の方は50年後
 に建替えリスクが発生します。

 30年後の資産価値はどうでしょうか?

 マンションの場合1000万円~1500万円
 一戸建ての場合 2000万円前後となります。

 この考え方は建物は減価償却されますが、土地は目減りしませんよね!ただし、
 マンションでも駅に近く生活環境が整っている場合は、プレミアが付き目減り
 も少なくて済む場合があります。

 是非、参考にしてみて下さい!