PLUS C HOME 泣き笑い日誌 

注文住宅建築活動や私生活で色々学ばせて頂いたことを掲載させて頂きます。

土地の価格これからどうなる?

2012-09-20 18:09:27 | 日記
 ネットに掲載されていたのをそのまま掲載させて頂きます。 


19日に発表された府内の基準地価では、住宅地は前年比マイナス1・1%、商業地は同0・9%と、いずれも4年連続の下落となった。ただ、下げ幅は前年(それぞれマイナス2・0%、同3・0%)から縮小し、4年ぶりに値上がりした地点もあった。府は「都心部で地価下落に一定の歯止めがかかり、緩やかな回復傾向がみられる」としている。(羽尻拓史)

■ 回復傾向

 住宅地510か所、商業地174か所など計795か所で、7月1日時点の価格を調査。このうち、45か所で上昇、138か所で横ばいとなった。2009年から2年間は全地点で下落し、11年も横ばいの地点が43か所あっただけで上昇地点はなかっただけに、回復傾向が見て取れる。

 住宅地では、大阪市天王寺区真法院町10の6で前年比1・7%アップし、13年連続で最高額となった。商業地も大阪市北区梅田1の8の17「大阪第一生命ビル」が同2・0%増で、6年連続でトップを維持。市区町村別平均値では、天王寺区と福島区で住宅地、商業地ともに上昇した。

■ 明暗

 一方、郊外の住宅地は千早赤阪村(マイナス4・4%)、豊能町(同4・1%)を始め、値下がり幅が大きかった。商業地では大阪市此花区(同4・3%)や鶴見区(同4・0%)などで下落が目立つ。古くからある商店街で、店主の高齢化や郊外型大型店の進出により、廃業する店が多いのが原因とみられる。

 府の担当者は「商業地の中でも、ターミナル駅に近く、通勤しやすいかどうかで地価の傾向に違いがある。商業地は元来、オフィスビルや店舗として利用される土地だが、便利な場所はマンション建設目的で購入されるケースが増えている」と説明している。


以上、掲載されていました。今現在の城東区・鶴見区の事を考えますと鶴見区の商業地が-4%となっているのですが、今月末に取引させていただく予定の約200坪の土地は、商業地なのですがマイナスではなく、かなりの高値の取引となります。また、昨年の城東区での取引では、約600坪の商談が入ったのですが(当社はその土地を落とせなかったのですが)自分たちの価格より坪あたり6万円以上高い価格で他社が落札しています。

 消費税導入前の駆け込み需要を見込んで、各不動産会社さんは少々高くても土地の確保に走っていますので、お客様は今まで以上に土地の相場観を調べ(ネットでも調べることが出来ます)納得できる価格で購入を考えて下さい。


では、本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

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