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疲れ目対策 食事編

2010-12-22 |  からだや健康のこと。
疲れ目について今回は「食事編」です。

ビタミン類
ビタミンでは、特にビタミンB1、B6が大切。
視神経の疲れを癒し、働きを強めてくれます。
また、ビタミンAは目の粘膜を潤して、網膜を保護します。
ビタミンAの多い食品はタマゴ、牛乳、ミルク、レバーなど。
また、緑黄色野菜に含まれるカロテンも体内でビタミンAに変化します。

タンパク質
タンパク質は目の組織の元になる大切な要素。
また、貝類などに含まれるタウリンには、網膜細胞を正常に保って疲れ目を防ぐ効果も。
健康の為には、肉類より脂肪が少ない魚介類でタンパク質の補給をする事がお勧めです

ミネラル
目の働きを向上させるには、様々なミネラル類を不足なく摂取することも必要。
つまりは、バランスの良い食事を心がけることが大切です。


疲れ目対策の食事とは?
・主食
ご飯には、白米よりアントシアニンなどの色素が多い玄米や古代米を加えて。
パン食の場合も栄養素の多い黒パンや玄米パンを選んで。

・主菜
レバーや魚介類、特にビタミンAの豊富なウナギや、タウリンの豊富なホタテの貝柱など。
朝食ではビタミンAやタンパク質の豊富なタマゴやチーズ、ミルクなどを。

・副菜
サラダや温野菜にはカロテンの豊富な緑黄色野菜を。
カロテンの吸収を良くするためには、ドレッシングなど少量の油とともに食するのがポイントです。

・食後
デザートにはビタミンAの豊富な乳製品や、いちご、キウイフルーツ、アントシア二ンを含むブルーベリー、緑茶など。


疲れ目は放って置くと、肩こりや頭痛など様々な不調の原因となります。
もう溜まってしまった疲れは是非、整体やさんで解消を!



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