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その日のストレスはその日のうちに - ストレス解消策 その2

2011-07-26 |  からだや健康のこと。
・その日のストレスはその日のうちに


週末たっぷりと遊ぶために平日の残業を我慢して、なんてことありませんか?

食事や睡眠は一日ごとにバランスを取っているのに、ストレスの解消だけは後回しにしがちですよね。
でも、そのせいで解消しきれないストレスが段々と蓄積してしまうことも。

ストレスは溜め込まなければ何も問題はなく、適度なストレスは適度な刺激として、かえって体には好都合な場合もあります。
けれども、ストレスは溜まり始めると様々な悪循環を招き、雪だるま式に増えていきます。
いったんストレスが溜まりはじめたら、ストレス解消を週末まで持ち越す余裕なんてないんです。


そこでお勧めしたいのが、「ストレス一日決算主義」
ストレス解消を後回しにせず、その日のストレスはその日のうちに解消する。
そのために、毎日少しでも良いから積極的に心と体を休ませるための時間を作ろう考え方です。

具体的な方法としては、
・朝食をしっかり食べ、朝昼晩の三食で過不足ない栄養が取れるようにバランスを取る。
・一日15分、仕事から離れて運動して良い汗を流す習慣を作る。
・毎日積極的に心と体を休ませる意識を持つ。
・一日15分でも良いから、好きな趣味に没頭したり、音楽や入浴などリラクゼーションのための時間を作る。
・一日の終わりにはその日あった良い出来事を振り返り、明日に向けて前向きな目標を立てながら眠りにつく。

などなど。

ポイントは最後の項目で、悪かった事は後回しにして、一日の終わりには意識して良かった事を思い出すようにすること。
無理のない範囲で日常に取り入れ、継続するという事が大事です。
ストレスを貯めない習慣がつくと、自然と考え方も前向きになって元気が湧いてきますよ。

  

夏に負けないために-ストレス解消策 その1

2011-07-23 |  からだや健康のこと。



季節の変化、人間関係の変化、梅雨時の煩わしさ、などなど、この時期、様々なストレスを抱えている方が多いのではないでしょうか?
整体やさんにも体の不調だけでなく、ストレスやだるさといった心の不調を訴えていらっしゃるお客様が沢山います。
そこで今回は、ストレス解消のポイントについて書いてみました。

   

・ストレスって何?
そもそもストレスってなんなんでしょうか?

イライラや体調不良など色々ありますが、ストレスという言葉が使われ始めたつい最近、1930年代になってから。
ストレスとは、何らかの理由で体のバランスが崩れた状態のことで、それを元に戻そうとする身体反応のことをストレス反応といいます。

医学的にいうとストレス反応には、
副腎皮質刺激ホルモン分泌と、それに伴うリンパ組織の委縮という内分泌系の働きと、
自律神経の失調という神経系の働きの二種類があります。

内分泌系の働きでは免疫力の低下や高血圧。
神経系の働きでは胃粘液の分泌減少による胃潰瘍などが代表的な症状です。
どちらも元々は弱ったり疲れが溜まった時に体を守ろうとするための反応ですが、元々のストレスが大きすぎると、ストレス反応がさらに体のバランスを崩すことにもなってしまいます。

整体やさんのお客様でもお悩みの方が多い睡眠不足や疲労感などは自律神経の失調が影響していることも。
自律神経の働きやその回復法については、以前の記事「ストレスって何?」も参考になさってください。

   

・ストレスに慣れることはできる?
寒いところで暮らしていると寒さに強くなったり、高い所で暮らしていると薄い空気に体が慣れていくように、人間には様々な状況に順応していく機能が備わっています。
では、人間はストレスにも順応することは出来ないんでしょうか?

実はストレスにも「慣れる」という時期があって、これをストレスへの「抵抗期」といいます。
嫌な仕事や悲しい出来事があっても、数日するとストレスを余り感じなくなったり、逆にやる気が湧いてきたという経験はありませんか?
体がストレスに負けまいと抵抗しているため、疲れているのに眠れなくないといった症状が出るのがこの抵抗期です。

でも実は、この「抵抗期」は、寒さや空気の薄さに体が慣れるような本当の意味での「順応」ではありません。
例えるなら、予備の電池や燃料を使ってなんとか持ちこたえている状態。

無理をし続けて、余力がなくなってしまうと、今度は「疲弊期」と呼ばれる段階に。
疲弊期になると、体は元の状態へ急激に逆戻りするだけでなく、酷い時はうつ病などを引き起こし、さらにひどい状態を招くことにもなってしまいます。

つまり、体がストレスに持ちこたえようとしている「抵抗期」の間にストレスの原因を元から解決することが大切なんです。


次回は具体的なストレス解消法についてです。



 あなたのお悩みをお聞かせください。
 記事一覧:体や健康のことについて

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じわじわ型熱中症に注意 - 高齢者の熱中症対策について

2011-07-13 |  からだや健康のこと。
暑い日が続いていますね。
熱中症で搬送される人が増えているというニュースも連日報道されますが、重症化し、死亡事故に至ったケースの9割以上が60歳以上の中高年、そして半数以上が室内で発症したケースだそうです。

高齢者の熱中症リスクが高い理由は、
1.喉の渇きを感じにくなっており、水分を摂らないこと。
2.若い時よりも圧差の感覚が鈍くなっており、不調の前兆にも気づきにくくなっていること
3.汗の量が減り、若い頃より体温調節機能が低下していること
4.熱中症になると重症化しやすく、持病の悪化も招きやすいこと

など。
また、即時的な暑さによる「突発型」の熱中症だけでなく、数日間暑い日が続いたことによって起こる「じわじわ型」の熱中症が多いことも中高年の熱中症の特徴です。

そこで、今回はそうした中高年の熱中症対策についてまとめてみました。
中高年の方だけでなく、ご家族にご高齢者がいたり、介護にあたっているといった方々もお気を付けてください。

  

熱中症の前兆を見逃さないために
周囲に高齢者がいる方は、熱中症の兆候を見逃さずに対策を取りましょう。

高齢者は一般に平均体温が35℃台と低い為、若い人が頬やおでこに触れて自分と同じくらいの体温に感じたなら既に黄色信号。
通常は赤くふくらんでいる唇に渇いて縦じわが出ている時も要注意です。

また、次のような変化も「じわじわ型熱中症」のサイン。
早めに対策をとって生活環境を見直すことが必要です。
・おむつの交換回数が少なくなった
・使用後のおむつが軽い尿の色が濃くなった
・食欲が落ちた
・覇気がなくボーっとしている
・手足がしびれる


また、熱中症のリスクが高いときは、同時に心筋梗塞や脳梗塞、糖尿病による低血糖発作といった危険な症状のリスクも高まります。
高齢者の場合、熱中症が様々な持病の悪化を招くケースもあり、安易にただの熱中症だと過信して対応することの無いようにしましょう。
下記の症状など、何か危険な兆候を感じ取った時は、速やかに119番への通報や医療機関への搬送を行ってください。
・意識が朦朧とし、判断力が低下している。
・呼吸が止まった。
・水分補給や体を冷やすといった応急処置をしても症状が改善しない。



・熱中症リスクの高い疾患
高齢のほか、以下のような疾患も熱中症リスクを高める為、特に注意が必要です。

・糖尿病
 尿が出やすく、脱水症状に陥りやすい。
・高血圧・心疾患・腎機能障害
 低塩分の食生活や服薬により、脱水症状に陥りやすい。
・精神・神経疾患
 治療薬の影響で体温調節機能が阻害される場合がある。
・肥満
 体の熱量の割に体表面積が少なく、熱が下がりにくい
・認知症
 適切な危機回避行動がとりづらい。

上記のような疾患があって現在、塩分や水分を控えられている方は、
「夏場に限っては水分や塩分が「控え過ぎ」になっていないか」、
「どの程度の量まで摂取するのが適切か」、
などを医師に相談してみるのも良いでしょう。




・熱中症を予防するには
   

・温度計や湿度計、体温計を活用する
まずは客観的に危険な状況を確認すること。
まだ暑くないと感じていても、実際はどのくらいの気温になっているか、
自分の身体感覚のずれに気付く事が大事です。

目安としては、気温を28度以下、湿度を60%以下に。
体温が普段より高い時も熱中症の危険が大。
気温が低くとも、湿度が高っかったり風がないと熱中症のリスクは高まるので要注意です。


・時間を決めて定期的に水分を摂取する。
水分の摂り忘れを防ぐには、しっかりと時間を決めて小まめに補給すること。
具体的には、起床時、朝食、10時、昼食、15時、17時、夕食、就寝前にそれぞれコップ一杯以上の水分を。
すぐ手が届くところに常に飲み物の入ったコップを置いておく事も水分摂取を習慣づけるポイントです。

暑い日には普段の倍程度まで水分摂取を増やすこと。
また、外出する前には予防的にコップ三倍程度の水分を取るようにし、水筒などを持ち歩く習慣をつくりましょう。

水分の摂りすぎは腎臓に負担をかけると心配する方もいますが、腎臓は毎日100リットル以上の血液を濾過しているため、1,2リットルの飲み水が負担を増やすことはありません。
(ただし、既に腎臓病や心臓病で通院している方は医師の指導に従ってください)

  

・住環境を改善する
まずは家全体の風通しを良くして湿度をあげないこと。
そして、日差しの変化に合わせ、日が差し込んでいる窓は小まめにヨシズやカーテンで遮光して熱気を室内に招かないこと。
これだけでも随分と涼しさが違ってきますよ。

長時間過ごす部屋には温度計や湿度計を置いて、一日の中で危険な時間帯などを把握するのも大事です。


・体を冷やす
少しでも熱中症の兆しを感じたら、まずは涼しい場所に避難して体を冷やすこと。
いざ熱中症を発症してしまった場合の応急処置とも重なりますが、
この時、効果的なのは首筋の頸動脈やわきの下、股の間の鼠径部など、太い血管の集まった部位を重点的に冷やすこと。
(おでこや筋肉を冷やすのは体感的には心地良さが増しますが、血管が細いので体全体を冷やすには効果が薄くなります)

冷やすのには氷や氷枕があれば最適ですが、なければ濡れタオルや風を当てるようにするだけでも構いません。

   


・最後に 「じわじわ型熱中症」対策のまとめ

・自分の身体感覚をあてにしたり、自分の体力を過信せず、危険な兆候を客観的に把握すること。
・室温、湿度、着衣、寝具の四点に気を付け、住環境を見直す。
・水分や塩分の補給は計画的に時間を決めて行い、いつでも水分を補給しやすい状況を作る。
・外出前には予防的な水分補給を行い、日傘や帽子、水筒といった準備を万端にする。
・危険を感じたら、無理せずに医師の診察を受けること。


   

また、慢性的な疲労の蓄積による「じわじわ型熱中症」を防ぐには、暑さによる体力低下、いわゆる「夏バテ」にならないことが大事です。
これまでの記事も、是非ご参考になさってください。

梅雨の熱中症対策
夏の過ごし方 「夏バテ防止法」
夏の過ごし方2 「熱帯夜の快眠法」
夏の過ごし方3 「熱帯夜の快眠法その2」
夏の過ごし方4 「夏バテしない食事について」
夏におすすめのドリンク
熱中症 南国サウジアラビアの熱中症対策です




ユリの花

2011-07-11 | 庭のこと
ユリの花が咲きました。



整体やさんの庭にあるユリはオニユリ、テッポウユリ、スカシユリの三種類。

きれいな花なのに、なんで怖い名前ばっかりなんでしょうか?



このユリは二年前の秋に球根を埋めて、そのまま植えっぱなししていたもの。



春になると気がつかないうちに芽を伸ばしていて、いつの間にかこんなに背が高くなってました。




ラベンダーも、



雑草だった多肉植物のセダムも花が咲きました。




梅雨の熱中症対策

2011-07-10 |  からだや健康のこと。
今年は例年より気温の上昇が早く、全国で熱中症の発症者が増えているそうですね。
新潟の6から8月の気温は例年並みか高いという予報で、節電の影響もあり熱中症発症者の増加が危惧されているそうです。

真夏よりも梅雨時の方が熱中症患者が多い利用としては、
・まだ体が暑さに順応する準備が出来ていない
・湿気が多いので汗が蒸発しにくく、体温が下がりにくい
・天気が変わりやすく、喉の渇きや体温の上昇に気づきにくい
といった理由があります。

そこで今回は梅雨時の熱中症対策についてまとめてみました。

     

・雨でも窓を開けて
雨降りだからといって窓を閉め切っていると、外よりも湿度が高くなってしまう事もあって逆効果。
湿度が上がると汗が乾きにくくなって、とても危険な状態になります。
エアコンを使わないのであれば、雨が降りこまない程度に二か所以上窓を開けて空気が流れるようするのがおススメです。

他にすぐできる湿気対策としては、
・晴れた日にまとめて洗濯して部屋干ししない。
・お風呂の戸をちゃんと閉じ、湯上りはしっかり体を拭く。
・調理の際は換気扇を回し、加熱時間を最小限にする。
・雨に濡れた衣服はすぐに着替えて部屋に持ち込まない。

などなど。
湿度が70%以上になってしまう時は、カビなどの危険も増えるため窓を閉めてエアコンの除湿機能を使うことも大切です。


・しっかりと睡眠をとる
体温の調節機能を高めるには充分な睡眠や休養が不可欠です。

反対に、前日良く眠れなかった、徹夜をした、ストレスがたまり気味だ、といった時は要注意。
睡眠不足やストレスで自律神経の働きが乱れると、暑さや喉の渇きを感じ取ったり、汗をかいて体温を調節する機能も衰えてしまうので、水分補給や温度管理により一層の注意を払う必要があります。
こちらの記事もご参考にどうぞ。
睡眠不足に効くツボ
快適に眠る為の食事は?


・こまめな水分補給を
水分は一度に沢山飲むよりも小まめに欠かさず補給することが大切で、目安は一時間毎に100cc以上。
喉が渇いてから飲んでいては手遅れになってしまう場合もあります。

その際、コーヒーやお茶といったカフェインを含むものやアルコール類は利尿作用があり、かえって水分を減らしてしまうことがあるので要注意です。
(整体やさんではカフェインを含まないハーブティーをご用意してます


・しっかりと塩分も補給する
スポーツドリンクだけに頼らず、食事でもしっかりと塩分補給することが大切。
食欲がないからといって、甘いものや間食だけで食事を済ませてしまう事がある人は要注意です。


・良い汗を沢山かく
熱中症にならず、夏の暑さに負けない体を作るには汗をかく能力を高めることがなにより大切。
べとべとや匂いが気になるからといって、汗をかかないように努力するのは危険で逆効果です。
体温調節には汗をかく事が大事ですし、汗は沢山かいた方がサラサラとした匂いの少ない良い汗になりますよ。

かいた汗をタオルなどですぐにふき取ってしまうのも、せっかくの調節機能を台無しにしてしまってよくありません。
ぽたぽたと汗が垂れるくらいになったら、しっとりと湿り気が残る程度にふき取るのに留めること。
また、スプレーやクリームなどの制汗剤は匂いの気になる箇所や化粧崩れなど、気になる部分にだけ部分的・一時的に使用するのが正しい使い方です。


・汗をかきやすい体作りを
汗をかきやすい体作りをするには日常的に運動を行うことが一番ですが、ただでさえ暑く雨が多いこの時期にはそれも難しいのが現実です。

そんな時におススメなのは、出かける前にごく短時間、大きな筋肉に負荷をかける運動をしてみること。
たとえば、腹筋やスクワットの中間の体勢で体を保持する、
背中や肩の筋肉を意識して胸の前で手を合わせて力を込める、など。
こうした運動をゆっくりと呼吸しながら数秒間、ほんのりと汗を感じるくらい続ければ十分です。

また、入浴やマッサージで自律神経の働きを整え、体の調節機能を向上させることも効果的。
もちろん、整体やさんの整体や足つぼマッサージも自律神経の回復に効果的です。


・関連記事
 夏の過ごし方  「夏バテ防止法」
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