1月14日
寒の入りから9日目に行われる
菅名岳 寒九の水汲みという行事に初めて参加してました。
今年初登山ですよ~。
五泉市にある菅名岳(標高909メートル)の中腹まで登って清水をくんで降りてくるという行事です。
清水は「酒・菅名岳」の仕込み水に使われるそうです。
詳細はこちら
新潟の酒・菅名岳・寒九の水汲み
さぁ!菅名岳が近づいてきましたよ~♪、、、あれ、雪のため見えません。
集合会場周辺には旗が。
写真は「菅名岳」ですが裏になってましたね(^^;。
受付会場は「いずみの里」という体育館もある施設。
受付して、空のタンクを受けとります。
女性は10リットルのタンクです。
(男性は20リットル)
持参のリュックにまずは空のタンクをいれます。
私はこのドでかいリュック。
リュックを持って来なかった方は少数枚ですが組合から貸し出しもあります。
さぁ出発。
登り坂の林道が続きます。
雪景色の美しさにうっとり。
雪山の怖さもありますが
山って大きいな。気分も上がります!
雪っていいですね。
今回の靴はソレルというメーカーの「カリブ」
昨年買ったけど雪山に行かず出番もなく眠らせていました。そのため登山で使うのは初めて。
全然滑らなくてアイゼンや滑り止めもなくても大丈夫でした。
何より暖かい!
さすが―40℃でも大丈夫という雪山仕様です。
冷えの苦痛がないというだけでずっと楽しい気分でいれました。
暖かさは重要ですよね!
さて、山道へ入りましたら道幅は狭いですが
アップダウンあり、
ロープ場あり、
滝あり、
橋あり
橋は3か4箇所くらいありました。
橋はわりと好きです。
ゆっくりね、ゆっくりね。
こわい楽しい。
30分か40分くらいで
やっと到着!
ここでポンプで汲み上げられている湧き清水を空のタンクに入れてもらいます。
こんな感じでタンクに入れてもらいます。
水を詰めたタンクをリュックに入れて担いで山を下ります。
雪の山道は神秘的。
そして静かです。
雨が降るよりは雪のほうがマシというか
ラッキーということで。
下山してタンクを引き渡し、終了!
10リットルって結構重いですよ、
下ろしたらかなり身軽になった気がして
ふわふわしました(^^)
テントでは熱々の豚汁が振る舞われています。
具が多くて里芋が入った美味しい豚汁!おかわり自由のようで
私は2杯頂きました(^^)
豚汁を食べた方から懇親会会場(佐取館)への直行バスに乗り、温泉に入って懇親会です。
私は懇親会は参加せずここで帰りましたが来年は懇親会も参加したいです!
楽しかった~(^^)!