おはようございます。瀬戸内の旅、2日目に入ります。
宿泊先は尾道駅前のビジネスホテル、夕食も適当に済まし部屋でまったり・・・といつの間にか眠ってしまう。翌日は朝4時半くらいに目覚める、テレビはつけっぱなしでNHKのニュースが始まったところ、全国ニュースの後のローカルニュースと天気予報を見るのも宿泊地での密かな楽しみだ。
(ライトアップされたクレーン)
窓の外はまだ真っ暗、天気予報を見る限りは今日も大丈夫だろう。旅支度を整えて6時過ぎにはホテルをチェックアウト、まだ少し薄暗い空の下、ホテル前の駐車場で相棒を立ち上げる。さあ、本日も頑張っていきまっしょい!
まずはJR尾道駅へ、駅前からすぐの尾道水道の向こう側には名前の通りの向島、何本もの巨大なクレーンと真向いの山に建つ白い灯台がおいでおいでとお迎えしてくれています。しかしそれはもう少し先にして、尾道の町を少し走ってみようと思う。
(尾道の商店街、年明けのカウントダウンの風景)
(明け方の尾道の風景)
尾道はいつもしまなみ旅の最初か終わりに寄ることになるので、ゆっくりと腰を据えて巡ることがなかなかできない所、だから何度来ても飽きないと言うこともあるのだが。山と坂と道なので自転車で行ける所も限られてくる。自分(一人称)的走りの定番となると、まずは駅前からアーケード通りの商店街を抜けて国道2号線の防地口交差点、JR山陽本線の下をくぐって出雲街道となる道をほんの少しだけ走って右に折れ、JR線に沿う坂道を上って浄土寺へ至るコース。石畳の道はこの先で終わりとなるので相棒を駆って来れるのもここまで、浄土寺の入口から眺める尾道の町並と海、その向こうの向島の景色は自分的泣ける風景、夕日となるともうたまりませんねえ、何度来ても心揺さぶられてしまいます。
坂道を下りてさっき走った道を戻って海の方へと出る。フェリー乗場に向かう途中、寄ってみたい場所があるので行ってみることに。そこはNHK朝ドラ『てっぱん』でロケ地になった突堤、第1話で主人公のあかりちゃんが飛び込んだ所である。ドラマではここに限らず、尾道のいろいろな所がロケ地となっていたが、やっぱりこの場所は物語の象徴となるシーンだったので印象度も強い。ちなみに自分(一人称)、『てっぱん』は歴代朝ドラの中では『てるてる家族』、『ごちそうさん』と並んでベスト3に入りますね。第1話見た時に瀧本美織は絶対ブレイクすると思ったが、その目には狂いはなかったと言っていいでしょう。狙ったものが当たっただけで話題になった『あまちゃん』とはくらべものにならないほどの良作だと思います。まあ意見には個人差がありますので・・・
この突堤から少し尾道駅方面へ戻った所に向島行のフェリー乗場がある。桟橋を渡って自転車でそのまま船内に乗り込んで行く。地元の人、車はもちろんのこと、自転車旅の人も多い、この後しまなみ海道の旅へと向かうのだろう。フェリーは尾道水道を真っ直ぐ向島に向かって進む、尾道駅前からは小さく見えた白い灯台が船内からは間近に見ることができる。この区間にはもう一つ、JR尾道駅前と向島を結ぶフェリーがあって海路をお互い譲り合って運航している、安全運航御苦労様です。
(小歌島灯台)
フェリーは3分程で向島に到着、ほんの束の間で今日唯一の船旅の終わり、清算はフェリーを下りた所で行う。自転車の人達は我先ほら急げってな感じで走り去って行くが、自分(一人称)は自分のペースでゆっくりまったりと旅を楽しむことにする。この続きはまた次回と言うことで、今回はここまでとしておきます。 まちみち
宿泊先は尾道駅前のビジネスホテル、夕食も適当に済まし部屋でまったり・・・といつの間にか眠ってしまう。翌日は朝4時半くらいに目覚める、テレビはつけっぱなしでNHKのニュースが始まったところ、全国ニュースの後のローカルニュースと天気予報を見るのも宿泊地での密かな楽しみだ。
(ライトアップされたクレーン)
窓の外はまだ真っ暗、天気予報を見る限りは今日も大丈夫だろう。旅支度を整えて6時過ぎにはホテルをチェックアウト、まだ少し薄暗い空の下、ホテル前の駐車場で相棒を立ち上げる。さあ、本日も頑張っていきまっしょい!
まずはJR尾道駅へ、駅前からすぐの尾道水道の向こう側には名前の通りの向島、何本もの巨大なクレーンと真向いの山に建つ白い灯台がおいでおいでとお迎えしてくれています。しかしそれはもう少し先にして、尾道の町を少し走ってみようと思う。
(尾道の商店街、年明けのカウントダウンの風景)
(明け方の尾道の風景)
尾道はいつもしまなみ旅の最初か終わりに寄ることになるので、ゆっくりと腰を据えて巡ることがなかなかできない所、だから何度来ても飽きないと言うこともあるのだが。山と坂と道なので自転車で行ける所も限られてくる。自分(一人称)的走りの定番となると、まずは駅前からアーケード通りの商店街を抜けて国道2号線の防地口交差点、JR山陽本線の下をくぐって出雲街道となる道をほんの少しだけ走って右に折れ、JR線に沿う坂道を上って浄土寺へ至るコース。石畳の道はこの先で終わりとなるので相棒を駆って来れるのもここまで、浄土寺の入口から眺める尾道の町並と海、その向こうの向島の景色は自分的泣ける風景、夕日となるともうたまりませんねえ、何度来ても心揺さぶられてしまいます。
坂道を下りてさっき走った道を戻って海の方へと出る。フェリー乗場に向かう途中、寄ってみたい場所があるので行ってみることに。そこはNHK朝ドラ『てっぱん』でロケ地になった突堤、第1話で主人公のあかりちゃんが飛び込んだ所である。ドラマではここに限らず、尾道のいろいろな所がロケ地となっていたが、やっぱりこの場所は物語の象徴となるシーンだったので印象度も強い。ちなみに自分(一人称)、『てっぱん』は歴代朝ドラの中では『てるてる家族』、『ごちそうさん』と並んでベスト3に入りますね。第1話見た時に瀧本美織は絶対ブレイクすると思ったが、その目には狂いはなかったと言っていいでしょう。狙ったものが当たっただけで話題になった『あまちゃん』とはくらべものにならないほどの良作だと思います。まあ意見には個人差がありますので・・・
この突堤から少し尾道駅方面へ戻った所に向島行のフェリー乗場がある。桟橋を渡って自転車でそのまま船内に乗り込んで行く。地元の人、車はもちろんのこと、自転車旅の人も多い、この後しまなみ海道の旅へと向かうのだろう。フェリーは尾道水道を真っ直ぐ向島に向かって進む、尾道駅前からは小さく見えた白い灯台が船内からは間近に見ることができる。この区間にはもう一つ、JR尾道駅前と向島を結ぶフェリーがあって海路をお互い譲り合って運航している、安全運航御苦労様です。
(小歌島灯台)
フェリーは3分程で向島に到着、ほんの束の間で今日唯一の船旅の終わり、清算はフェリーを下りた所で行う。自転車の人達は我先ほら急げってな感じで走り去って行くが、自分(一人称)は自分のペースでゆっくりまったりと旅を楽しむことにする。この続きはまた次回と言うことで、今回はここまでとしておきます。 まちみち