おはようございます。今回は2010年の元旦に潮岬方面を走った記録を、また続き物になりますがお送りしていきたいと思います。
(ここへ行きます)
2010年が明けて30分後に自宅を出発、JR奈良駅前で相棒をたたんで初詣終夜運転のJR難波行に乗車する。天王寺で阪和線に乗り継ぐために阪和線ホームへ、ある程度の混雑は予想していたが、ホームはたくさんの人がホームに並んでいた。それにしても若い女の子が多いなあ、いくら初詣と言ってもこんな夜中に・・・いや違う、皆カラフルな荷物を持っている、よく見てみるとジャニーズのグッヅ、そうか、京セラドームでのジャニーズのカウントダウンコンサートが終わったところだったのか。運悪くその帰りの大群と時間がかち合ってしまったわけである。
こちらは相棒を抱えての乗車、向こうにしてみれば大きな荷物は迷惑に感じるだろうがそんなのお構いなし、やがて日根野行の電車がホームに入線、何とか座席は確保できた。車内は満員で話し声や笑い声でうるさいが、ここは少しでも寝ておきたいところだ。
終点日根野に到着、ここから乗り継ぐ電車は時刻表では始発となる紀伊田辺行だが、電車がやってくるまでには1時間半ほど待ち時間がある。自分(一人称)以外にも乗り継ぐ人はいるみたいだが皆寒いので待合室にこもっている。とりあえず近くのコンビニで食料を調達して寒い中のホームで始発を待つことにする。
やってきた2両編成の紀伊田辺行の電車に乗車、車内は暖かくてまさに天国、ですぐに堕ちるzzz・・・気が付いた時には結構混雑していてもう紀伊田辺の手前、ここまでずっと眠っていたようだ。車窓の景色も睡魔には勝てなかった、多分帰りはもう夜になっているはずなので、今回はこの区間の車窓からの眺めはお預けとなってしまった。
JR紀伊田辺駅前で相棒を立ち上げる、寒くて手がかじかんで仕方ない。紀伊田辺は前に1度走ったことがある、ちょうど上野樹里主演の映画『幸福のスイッチ』の舞台がこの町だったので、では行ってみるかと言うことで走りに行った、2006年のことです。紀伊田辺周辺の紹介はその時の旅の記録として、また別の機会にお伝えするとして、今回はここから海沿いを走って白浜方面を目指すとする。
(田辺にて、変わった形の灯台?)
白浜を訪れるのは今回が初めて、鉄チャン時代もここは通り過ぎるだけの場所だった。白浜のイメージと言えば南国の風景、温泉、アドベンチャーワールド、パンダさん・・・どれもありきたりですな、パンダさんはちょっと見てみたい気もするけど。南国をイメージさせる風景を期待したが、冬のこの寒さの中では微塵も感じることはできない、やはりここに来るのはもっと暖かい時期でなければならないか。
白浜での走りはある程度海の景色を見渡すことができる所だけに留めて、JR白浜駅前で再び相棒を仕舞い込む。今回は淡泊な走りとなってしまい、見所もほとんど程々な感じで去ることとなってしまった。次回来た時にはもっとディープに走ってみたいと思う。パンダさんは・・・入場料が高いので見ません、王子動物園で我慢しておきます。
白浜駅からはまた輪行、JR紀勢本線で串本へ向かうことにする。次の目的地は本州最南端の潮岬、果たしてどんな風景を見ることができるのか?そのお話はまた次回へ続くとして今回はここまでとしておきます。 まちみち
(ここへ行きます)
2010年が明けて30分後に自宅を出発、JR奈良駅前で相棒をたたんで初詣終夜運転のJR難波行に乗車する。天王寺で阪和線に乗り継ぐために阪和線ホームへ、ある程度の混雑は予想していたが、ホームはたくさんの人がホームに並んでいた。それにしても若い女の子が多いなあ、いくら初詣と言ってもこんな夜中に・・・いや違う、皆カラフルな荷物を持っている、よく見てみるとジャニーズのグッヅ、そうか、京セラドームでのジャニーズのカウントダウンコンサートが終わったところだったのか。運悪くその帰りの大群と時間がかち合ってしまったわけである。
こちらは相棒を抱えての乗車、向こうにしてみれば大きな荷物は迷惑に感じるだろうがそんなのお構いなし、やがて日根野行の電車がホームに入線、何とか座席は確保できた。車内は満員で話し声や笑い声でうるさいが、ここは少しでも寝ておきたいところだ。
終点日根野に到着、ここから乗り継ぐ電車は時刻表では始発となる紀伊田辺行だが、電車がやってくるまでには1時間半ほど待ち時間がある。自分(一人称)以外にも乗り継ぐ人はいるみたいだが皆寒いので待合室にこもっている。とりあえず近くのコンビニで食料を調達して寒い中のホームで始発を待つことにする。
やってきた2両編成の紀伊田辺行の電車に乗車、車内は暖かくてまさに天国、ですぐに堕ちるzzz・・・気が付いた時には結構混雑していてもう紀伊田辺の手前、ここまでずっと眠っていたようだ。車窓の景色も睡魔には勝てなかった、多分帰りはもう夜になっているはずなので、今回はこの区間の車窓からの眺めはお預けとなってしまった。
JR紀伊田辺駅前で相棒を立ち上げる、寒くて手がかじかんで仕方ない。紀伊田辺は前に1度走ったことがある、ちょうど上野樹里主演の映画『幸福のスイッチ』の舞台がこの町だったので、では行ってみるかと言うことで走りに行った、2006年のことです。紀伊田辺周辺の紹介はその時の旅の記録として、また別の機会にお伝えするとして、今回はここから海沿いを走って白浜方面を目指すとする。
(田辺にて、変わった形の灯台?)
白浜を訪れるのは今回が初めて、鉄チャン時代もここは通り過ぎるだけの場所だった。白浜のイメージと言えば南国の風景、温泉、アドベンチャーワールド、パンダさん・・・どれもありきたりですな、パンダさんはちょっと見てみたい気もするけど。南国をイメージさせる風景を期待したが、冬のこの寒さの中では微塵も感じることはできない、やはりここに来るのはもっと暖かい時期でなければならないか。
白浜での走りはある程度海の景色を見渡すことができる所だけに留めて、JR白浜駅前で再び相棒を仕舞い込む。今回は淡泊な走りとなってしまい、見所もほとんど程々な感じで去ることとなってしまった。次回来た時にはもっとディープに走ってみたいと思う。パンダさんは・・・入場料が高いので見ません、王子動物園で我慢しておきます。
白浜駅からはまた輪行、JR紀勢本線で串本へ向かうことにする。次の目的地は本州最南端の潮岬、果たしてどんな風景を見ることができるのか?そのお話はまた次回へ続くとして今回はここまでとしておきます。 まちみち