まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.108 琵琶湖湖岸道路(草津付近)

2015-04-26 19:19:05 | みち
おはようございますには少し遅い時間となりました。今回は久しぶりに琵琶湖方面を走って行きたいと思います。







出発は浜大津港から、湖に沿って遊歩道を進んで行く。休日ともなれば釣り人や家族連れで賑わう所、湖を左に見ながら明るい雰囲気の道を走って行くのは気分爽快。その先に見えるのは近江大橋、今回はここを渡って対岸の固執道路を走って行くことにする。
草津市に入って近江大橋の終わりとなる所の料金所の脇から細い道を下りて下を通っている湖岸道路へと入る。ここは所謂ビワイチロードに当たる所で自転車で走っている人を結構見かける。皆自分の走りに酔っているかのようにサアーッと駆足で走り過ぎて行く、なあ、もっと景色を楽しもうや、自分(一人称)は自分のペースを守って行くよ。






湖岸道路に入ってまずは橋を渡り、近江八景のひとつに当たる矢橋帰帆島の中を通る。道は琵琶湖を左に見ながらの走り、湖の向こうにはさっきまでいた大津市内とその向こうには比叡山の風景。道は葦が生え立つ湖岸を右へ左へと緩やかなカーブを繰り返しながら進み、やがて目の前に大きな風車が見えてきて烏丸半島へとたどり着く。





烏丸半島は琵琶湖にポツンと突き出た緑色が目立つ公園。その一角にある有料の植物園ではいろいろな種類の蓮を見ることができる。ここには草津市スタンプラリーで回った時に入ったことがあるが、自分(一人称)はどうも蓮の葉っぱが苦手だ。宗教に通ずるところもあるが、それよりも足元から吸い込まれていきそうな大きな葉が不気味に感じてしまって仕方がない、まあ意見には個人差がありますので・・・





烏丸半島を後にして、前方に「富士で2-4」でお馴染み(関西だけか?)の近江富士を見ながら湖岸道路を先へと走る。守山市に入り前方左手側に琵琶湖大橋が見えてきた、今回はここを渡って再び大津市へ入ることとする。
琵琶湖の真ん中に架かる長い橋は途中までは平坦だがやがて上り坂となる。写真2枚目は大津市へ向かう歩道を走っているが、守山市に向かう車線側の歩道の一番高い所に止まって車の流れを眺めることにする、ではなく車が通り過ぎる音を聞いてみることにする。耳を澄ますと道路が何か歌を奏でているように聞こえてくる。この道路は所謂メロディーロードで車が規則通りのスピードで走ると・・・詳しくはこちらから。





琵琶湖大橋を渡り終えると道の駅があり、そこから湖沿いの道を行くと堅田の漁港へとたどり着く。ここは旧街道の雰囲気を残す町並もあって、何度来ても飽きない所・・・なのですが、今回は時間がないので写真だけに留めておくことにして、また別の機会に走ってみたいと思います。今回はここまでとしておきます。     まちみち