おはようございます。
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箱根登山鉄道強羅駅に到着、駅前で相棒を立ち上げる。気になる天気の方は・・・山の方には黒い雲、しかし上空には青空がみえたまに陽も差してくる。この先どんな状況になるのかまったく気まぐれさんな天気みたいだ。駅舎の横ではさっき箱根湯本から乗って来た登山の3人組が準備体操でもしているようだった、これからどこへ向かうのだろうか?
さて、出発とするわけだが、昨日、今日走る予定のコースを変更した。最初は駅前の踏切を渡ってこもれび坂、下湯を通って仙石へ向かう予定だったが、そのコースで走ると帰りには国道1号線の急な下り坂を通ることとなる、昨日の事故のことで下りに恐怖心があったので今回はそこを回避して、強羅から国道1号線の坂を上って元箱根を目指すことにした。
元の仙石を目指すルートに比べるとこちらの方がはるかにキツい。強羅駅を出てまず出会うのが写真2枚目、二ノ平の上り坂、この坂は以前に何度か上っているが足を着いたことはない、さて今回はどうか・・・行けました、今回も上りきることができた。しかし本当の試練はここから、国道1号線に入ってからは駅伝コースでお馴染みの上り坂を行くことになる。
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以前1度だけこの道を上ったことがある、その時は小涌谷駅からだったがあまりの上りのキツさに途中で音をあげてしまいほとんど芦之湯まで押し歩きで上って行った。今回もその記憶がよみがえってくるが、無理はしたくないので行ける所までは行ってみよう。
駅伝のポイントとなる小涌谷温泉のカーブ、左に90度曲がってすぐの所にあるのが前にここでも紹介した三河屋旅館、その向かい側は花の咲き誇る蓬莱園、相棒をバス停の脇に止めて下へ下りて行ってみることにするが、そのお話はまた別の機会にしておきます。さあ、ここからはいよいよ上りが厳しくなっていく所、自分(一人称)のペースを守って先へと進んで行くことにする。
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すみません、今回はバス停の写真ばっかりで、BSの路線バスの旅をよく見ていることもあってか、最近はバス停をよく撮影するようになったんですわ。旅の途中で出会うバス停はいわば現代の一里塚みたいなもの、地名の確認、目的地までの道筋はもちろん、運行形態でその地方の状況などを知ることもできる。
この上り坂の終わりは東芦之湯バス停、その途中にあるいくつかのバス停前で相棒を止めては写真撮影する。山の中のくねくねとカーブの続く上り坂、前回は音をあげてしまった所も今回はスムーズに進めて行ける、そのうちキツさよりも楽しい気分の方が先に立ってくるようになった、箱根を走っているという楽しさが自転車を後押ししてくれているのだろうか。そのせいかキツいイメージだった上り坂がまったくキツく感じない、登山で言うところのクライマーズハイと同じ気分になってきているのだろうか。
空は相変わらずの気まぐれっぷりだが雨が降るようなことはない、できればこのまま・・・予報が外れてくれることを祈るばかりだ。何たって今回目指すのは過去最高の箱根輪旅だ、大涌谷もまだあきらめていない。
東芦之湯バス停に到着、バス停でのストップの繰り返しがあったが、今回は相棒を押し歩くことなく上ってくることができた、正直嬉しい、歳はとってもあの頃よりも進化したのか?自画自賛もいいところですわ。
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ずっと山の中を走って来て芦之湯の手前でやっと景色が広がって来た、ここから先も気分晴れやかに行きたいところだが、そんな気持ちに水を差されるような感じで低くかかった白い雲が箱根の山を流れるようにかすめている。ほんのついさっきまで青い部分も見えていた空が今では完全にグレー一色、しかも少し肌寒く感じるようになってきた。
芦之湯を過ぎると国道1号線最高地点874メートル、この辺りは大概天気に悩まされる所だった、今回も例には及ばないと言ったところか、ならばこの先は芦ノ湖への下り、この低く立ち込めた雲が取れることを祈りながら前へ向かって行くこととしよう・・・今回はここまでとしておきます。 まちみち
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箱根登山鉄道強羅駅に到着、駅前で相棒を立ち上げる。気になる天気の方は・・・山の方には黒い雲、しかし上空には青空がみえたまに陽も差してくる。この先どんな状況になるのかまったく気まぐれさんな天気みたいだ。駅舎の横ではさっき箱根湯本から乗って来た登山の3人組が準備体操でもしているようだった、これからどこへ向かうのだろうか?
さて、出発とするわけだが、昨日、今日走る予定のコースを変更した。最初は駅前の踏切を渡ってこもれび坂、下湯を通って仙石へ向かう予定だったが、そのコースで走ると帰りには国道1号線の急な下り坂を通ることとなる、昨日の事故のことで下りに恐怖心があったので今回はそこを回避して、強羅から国道1号線の坂を上って元箱根を目指すことにした。
元の仙石を目指すルートに比べるとこちらの方がはるかにキツい。強羅駅を出てまず出会うのが写真2枚目、二ノ平の上り坂、この坂は以前に何度か上っているが足を着いたことはない、さて今回はどうか・・・行けました、今回も上りきることができた。しかし本当の試練はここから、国道1号線に入ってからは駅伝コースでお馴染みの上り坂を行くことになる。
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以前1度だけこの道を上ったことがある、その時は小涌谷駅からだったがあまりの上りのキツさに途中で音をあげてしまいほとんど芦之湯まで押し歩きで上って行った。今回もその記憶がよみがえってくるが、無理はしたくないので行ける所までは行ってみよう。
駅伝のポイントとなる小涌谷温泉のカーブ、左に90度曲がってすぐの所にあるのが前にここでも紹介した三河屋旅館、その向かい側は花の咲き誇る蓬莱園、相棒をバス停の脇に止めて下へ下りて行ってみることにするが、そのお話はまた別の機会にしておきます。さあ、ここからはいよいよ上りが厳しくなっていく所、自分(一人称)のペースを守って先へと進んで行くことにする。
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すみません、今回はバス停の写真ばっかりで、BSの路線バスの旅をよく見ていることもあってか、最近はバス停をよく撮影するようになったんですわ。旅の途中で出会うバス停はいわば現代の一里塚みたいなもの、地名の確認、目的地までの道筋はもちろん、運行形態でその地方の状況などを知ることもできる。
この上り坂の終わりは東芦之湯バス停、その途中にあるいくつかのバス停前で相棒を止めては写真撮影する。山の中のくねくねとカーブの続く上り坂、前回は音をあげてしまった所も今回はスムーズに進めて行ける、そのうちキツさよりも楽しい気分の方が先に立ってくるようになった、箱根を走っているという楽しさが自転車を後押ししてくれているのだろうか。そのせいかキツいイメージだった上り坂がまったくキツく感じない、登山で言うところのクライマーズハイと同じ気分になってきているのだろうか。
空は相変わらずの気まぐれっぷりだが雨が降るようなことはない、できればこのまま・・・予報が外れてくれることを祈るばかりだ。何たって今回目指すのは過去最高の箱根輪旅だ、大涌谷もまだあきらめていない。
東芦之湯バス停に到着、バス停でのストップの繰り返しがあったが、今回は相棒を押し歩くことなく上ってくることができた、正直嬉しい、歳はとってもあの頃よりも進化したのか?自画自賛もいいところですわ。
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ずっと山の中を走って来て芦之湯の手前でやっと景色が広がって来た、ここから先も気分晴れやかに行きたいところだが、そんな気持ちに水を差されるような感じで低くかかった白い雲が箱根の山を流れるようにかすめている。ほんのついさっきまで青い部分も見えていた空が今では完全にグレー一色、しかも少し肌寒く感じるようになってきた。
芦之湯を過ぎると国道1号線最高地点874メートル、この辺りは大概天気に悩まされる所だった、今回も例には及ばないと言ったところか、ならばこの先は芦ノ湖への下り、この低く立ち込めた雲が取れることを祈りながら前へ向かって行くこととしよう・・・今回はここまでとしておきます。 まちみち