よろしくお願いします。
自転車生活復活後初めての遠出は滋賀県へと走りました。それまでは奈良県内を徐々に距離を伸ばしたりしながら走って足を慣らしてきたのですが、さすがに遠出となると不安もいろいろとありました。それでも滋賀となるとさすがにテンションが上がってしまいます、走ってて物凄く楽しかった、不安などもう全然感じなかった。それまでは2ヶ月間遠ざかっていて自転車が体から離れてしまっていた感覚を、一気に取り戻せたかのようでした。再開させるなら大阪、京都など比較的奈良から近い選ぶのですが、やっぱり行くなら大津だろう、と思って意を決して走ることとしました。前回大津に行ったのは正月2日、箱根駅伝往路をお付き合いで走りました、それ以来だから7か月ぶり、しかしこの間には人々の生活様式を変えてしまう出来事が起こってしまいました。行こうと思っても行くことができない現実、ちょっとしたうしろめたさも走りたい気持ちにストップをかけていたかも知れない、怪我がそんな気持ちに追い打ちをかけてしまったようでもありました。でも傷が癒えて自粛期間も終わった今ならやっぱり行くべき、前へ進まなければ、と言うことで今回は自分的Go To、テーマも目的も決めずにただ単純に大津の風景を楽しみたい、と言う気持ちだけで走ることとしました。
前置きが長くなってしまいました、僕の悪い癖、と言うことで大津市へと入りました。髭茶屋の追分、国道1号線の上りから逢坂の関へ、浜大津手前の京阪電車の軌道区間、以前と変わらない光景が旅人を出迎えてくれる。京阪浜大津駅前の交差点を過ぎて大津港、湖が見える場所へ、しかし人の姿はまばらでひっそりとしている、やっぱり感染症渦の影響は今もあると言ったところか。ちょうど正午になって大津港では噴水が上がる、カーブを描きながら上がる水飛沫、こちらは暑さで汗だくなのでその飛沫のおこぼれをこちらにも向けてくれないかな~、と思ってしまう。でも湖の風景は暑さを忘れさせてくれるなあ、水が近くにあると気分的にも涼しさを感じてしまうのだろう、やっぱり水辺はいいよなあ~。
しばらく港で噴水を眺めていたら、汽笛を上げて観光船が戻ってきた、こりゃ下りてくる人でいっぱいになりそうやな~、と思ったがやはり感染症渦のせいなのか、あまりたくさんの人は乗っていなかったようだ。そう言えば次の出航の時間待ちをしている人の列も見かけない、ひっそりとした大津港の風景、7ヶ月来なかっただけなのにまるで雰囲気が変わってしまったかのよう。大津でこんな光景なら京都や大阪はどうなっているのだろうか?それはまた別の機会の走りの時に確かめてみることにしよう。確かに奈良だってそうだもんな、自粛期間は終わってもあまり観光客は増えていない、東大寺付近は外国人は多いがやっぱりどこかみんな控えめと言う感じ。以前のようなたくさんの人があふれていて煩わしいなあ~、と思うことは最近滅多に感じなくなっている、奈良や大津でそうなのだから京都なんてもっと深刻なんだろうな・・・。国は冷えきった観光地の経済を救済するためにGo Toキャンペーンを打ち出したが、感染症渦の第2波が重なってしまいいまいち不発にあえいでいる。キャンペーンには各方面からいろいろと厳しい意見も飛び交っている、時期が悪かったかも知れないがこの方策で救われた人も多いはずだ、冷えきってしまった人の心を温かくしてくれる方策として、国には今一度新たなGo Toキャンペーンを打ち出してほしいところです。
そんなわけで気ままに大津港周辺を巡っているわけですが、まだ時間もあることだしもう少し遠くまで行ってみることにするか、と言うことで近江大橋を渡って草津市へと入りました、ここからはさざなみ街道を進んで守山方面を目指します。それにしても水辺は涼しくて気持ちがいいなあ、日差しはきついけどいい気分で走ることができる、この道を走るのは3年ぶりか、植物園に寄ってその後琵琶湖大橋で夕立に合って堅田で走りを断念したんだった、今日は夕立の心配はないと思うんだけど・・・。それにしても出発前の不安な気持ちもどこへやら、今はもう楽しくて仕方無い感じ、やっぱりこれだよなあ、ますます気分がハイになる走りの記録は次回へと続きます、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました・・・・・・・・・・・まちみち
自転車生活復活後初めての遠出は滋賀県へと走りました。それまでは奈良県内を徐々に距離を伸ばしたりしながら走って足を慣らしてきたのですが、さすがに遠出となると不安もいろいろとありました。それでも滋賀となるとさすがにテンションが上がってしまいます、走ってて物凄く楽しかった、不安などもう全然感じなかった。それまでは2ヶ月間遠ざかっていて自転車が体から離れてしまっていた感覚を、一気に取り戻せたかのようでした。再開させるなら大阪、京都など比較的奈良から近い選ぶのですが、やっぱり行くなら大津だろう、と思って意を決して走ることとしました。前回大津に行ったのは正月2日、箱根駅伝往路をお付き合いで走りました、それ以来だから7か月ぶり、しかしこの間には人々の生活様式を変えてしまう出来事が起こってしまいました。行こうと思っても行くことができない現実、ちょっとしたうしろめたさも走りたい気持ちにストップをかけていたかも知れない、怪我がそんな気持ちに追い打ちをかけてしまったようでもありました。でも傷が癒えて自粛期間も終わった今ならやっぱり行くべき、前へ進まなければ、と言うことで今回は自分的Go To、テーマも目的も決めずにただ単純に大津の風景を楽しみたい、と言う気持ちだけで走ることとしました。
前置きが長くなってしまいました、僕の悪い癖、と言うことで大津市へと入りました。髭茶屋の追分、国道1号線の上りから逢坂の関へ、浜大津手前の京阪電車の軌道区間、以前と変わらない光景が旅人を出迎えてくれる。京阪浜大津駅前の交差点を過ぎて大津港、湖が見える場所へ、しかし人の姿はまばらでひっそりとしている、やっぱり感染症渦の影響は今もあると言ったところか。ちょうど正午になって大津港では噴水が上がる、カーブを描きながら上がる水飛沫、こちらは暑さで汗だくなのでその飛沫のおこぼれをこちらにも向けてくれないかな~、と思ってしまう。でも湖の風景は暑さを忘れさせてくれるなあ、水が近くにあると気分的にも涼しさを感じてしまうのだろう、やっぱり水辺はいいよなあ~。
しばらく港で噴水を眺めていたら、汽笛を上げて観光船が戻ってきた、こりゃ下りてくる人でいっぱいになりそうやな~、と思ったがやはり感染症渦のせいなのか、あまりたくさんの人は乗っていなかったようだ。そう言えば次の出航の時間待ちをしている人の列も見かけない、ひっそりとした大津港の風景、7ヶ月来なかっただけなのにまるで雰囲気が変わってしまったかのよう。大津でこんな光景なら京都や大阪はどうなっているのだろうか?それはまた別の機会の走りの時に確かめてみることにしよう。確かに奈良だってそうだもんな、自粛期間は終わってもあまり観光客は増えていない、東大寺付近は外国人は多いがやっぱりどこかみんな控えめと言う感じ。以前のようなたくさんの人があふれていて煩わしいなあ~、と思うことは最近滅多に感じなくなっている、奈良や大津でそうなのだから京都なんてもっと深刻なんだろうな・・・。国は冷えきった観光地の経済を救済するためにGo Toキャンペーンを打ち出したが、感染症渦の第2波が重なってしまいいまいち不発にあえいでいる。キャンペーンには各方面からいろいろと厳しい意見も飛び交っている、時期が悪かったかも知れないがこの方策で救われた人も多いはずだ、冷えきってしまった人の心を温かくしてくれる方策として、国には今一度新たなGo Toキャンペーンを打ち出してほしいところです。
そんなわけで気ままに大津港周辺を巡っているわけですが、まだ時間もあることだしもう少し遠くまで行ってみることにするか、と言うことで近江大橋を渡って草津市へと入りました、ここからはさざなみ街道を進んで守山方面を目指します。それにしても水辺は涼しくて気持ちがいいなあ、日差しはきついけどいい気分で走ることができる、この道を走るのは3年ぶりか、植物園に寄ってその後琵琶湖大橋で夕立に合って堅田で走りを断念したんだった、今日は夕立の心配はないと思うんだけど・・・。それにしても出発前の不安な気持ちもどこへやら、今はもう楽しくて仕方無い感じ、やっぱりこれだよなあ、ますます気分がハイになる走りの記録は次回へと続きます、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました・・・・・・・・・・・まちみち