まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.1431 Go To 大阪(2)

2020-09-24 09:36:07 | みち
よろしくお願いします。




















お盆に大阪方面を走った記録をお送りしています、この走りは感染症禍の自粛、自分(一人称)の怪我が治って以降初めての大阪入り、大阪市の中心部を通り抜けるのは今年の1月以来となりました。国道25号線を進んで大阪市へと入ったのですが、車の通りの少なさには少し違和感を覚えました、大してよく見かけるのがウーバーイーツの自転車、何か粋がって走っている感じ、交通ルールくらいは守って走ってくれや~!
と言うことで西九条駅前を通り過ぎて国道43号線へ、淀川を渡るとまず最初の目的地となる西淀川区へと入る。この走りは万葉歌碑巡りを目的としての走りもありますがそれについてはまた別枠でのお送りとして、ここでは見たままの風景の写真を並べています。橋を渡っていると隣には阪神なんば線を走る近鉄電車、そう言えば何度も乗った事がある路線も表からこの光景を見るのは初めて、淀川を渡る近鉄電車って何か変な感じ。西淀川区に入り万葉歌碑があると言う神社へ、ところがそこに目指すべきものがない、どうなっているんだと思って調べてみると同じ名前の神社がもうひとつあって、万葉歌碑はそちらにあるらしい。ああ~、最初から躓いてしまった、と言うことでここは気を取り直して姫島神社へ、そこでは目指すべき歌碑を見つけることができた。この神社は「やりなおし神社」とも言われている、やり直したいことはいろいろあれどもうこの歳になってはねえ・・・、それより2020年をもう1回元日からやり直した方がいいんではないか。












ここでは途中躓きもあったが何とか目的の万葉歌碑を探し当てることができて、まあ気分よくこの先の走りにつなげることができそう、ここからは次の目的地である伊丹市を目指して神崎川沿いを通っている自転車道へと入る。阪神電車の高架の下をくぐると間もなく国道2号線の神崎大橋南詰交差点、またまた神戸の影がちらついてくるがここは真っ直ぐ自転車道を進んで行く・・・わけだが川は高いコンクリートの堤防で遮られて風景が見えず、風も通らないので暑くて仕方ない。先を進んで行くとやっと堤防から柵に変わって神崎川が姿を見せてくれた、川の向こうは中州になっていてその向こうを流れる左門殿川が分岐している、ここから先は川の向こう側は兵庫県となる。やがて見えてくる鉄橋はJR東海道本線、たくさんの電車が通り過ぎる所で写真を撮ろうと思ったがどうもタイミングが合わず、しかも電車の姿もはっきりと見えない。時間も正午に差し掛かり暑さも中途半端でなくなってきた、川の近くで風が吹いていて多少は涼しさは感じるが、どうしてもこの辺りに来ると神戸を目指して走った時に熱中症にかかって走りを断念したことを思い出してしまう。この暑さの中での走りはまだまだ続く、この先も気をつけて進んで行きたいところです。




















写真1枚目にあるのは新幹線の鉄橋、東海道線は撮り損ねたが新幹線はゲットしておきたいところ、と言うことでここは休憩も兼ねてしばらく新幹線を待つことに。新大阪駅の近くだからゆっくり走ってくれるだろうし、本数も多いはずた・・・と思って待っているのだが、なかなか列車はやってこない、新幹線だから踏切はないし、近づいてくるのは走行音だけで判断しなければならない。10分近く待ってやっと最初の列車が鉄橋の向こうから姿を見せてくれた、新大阪駅に差し掛かる手前で速度を緩めている、と思ったら今度は重なるようにして反対側に次の列車が全速力で鉄橋を通り過ぎて行った。ついでにもう1本新大阪方面への新幹線が見れて満足な気分で走りを再開、新幹線を見ると嬉しくなってしまうのも奈良県民の悲しき性と言ったところでしょうか・・・自分(一人称)だけか、そう言や最近新幹線乗ってないもんな~。神崎川にはこの鉄橋のすぐ先に二つの水門があって、二本の川が合流してきている、地図で調べてみると右側から合流してきているのは猪名川と言うこと、この川については次回の巡りの記録でちょっとお付きあいしてもらうことになります。それにしても猪名川が神崎川の支流だったとは知らなかったなあ~、まあいつも述べていることですが、走っている時はここが何々川だとか気にしないですからね、後で地図などで調べて知ることの方が余程多い。そんなわけでGo To 大阪と題して走っているわけですが次回はチョイとだけ兵庫県へとお邪魔します、目指すべく万葉歌碑にたどり着くことができるのか、それについては次回でのお伝えと言うことで、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました・・・・・・・・・・・まちみち