よろしくお願いします。
感染症禍の第三波襲来で関西でも緊急事態宣言が発令されていました。まあ自分(一人称)は特にそんなことも気にしないで大阪や京都へと出向いていたのですが、その罰が当たったのでしょうか、このところは週末はほぼ毎週悪天候、短い時間で近辺は走ることはできても遠くへは行けない日が続いています。土日が休みなのだが前日の天気予報で雨予報が出てしまうとテンションが下がってしまって、当日は朝が起きれなくなってしまう。昼前になって雨が降ってなかったらふら~っと近辺を走りに行くと言うのが最近の週末の行動、そんなわけで近くばかり走っているとどうしてもネタがなくなってしまい写真の撮れ高も少なくなってしまいます。まあ今のところここでお送りするネタには困ることはないのですが、今回は久しぶりにちょっと気分を変えて・・・と言うか自分(一人称)が気分を変えたいだけなんですけどね、過去旅シリーズをお送りしていきます。写真は2015年のGWに旧東海道を磐田から静岡まで走った時のもの、日坂宿から菊川へと向かう辺りの写真を貼り付けました。このブログを始めたのが2015年の1月、しばらくは過去の遺産と言った感じの写真と走りの記録をお送りさせてもらっていて、5月に走ったこの旅が初めての遠出の記録となりました。
磐田、袋井、掛川と都市部を進んできた旧東海道も、日坂宿辺りからは標高の高い山の方へと入って行く、国道1号線を越えるととんでもない上りの急坂、この時はまだ3代目の相棒君を押し歩きでせっせと上って行く。やっと平坦な道となった所には何軒かの集落があり、そこを抜けると見晴らしのいい山の並びをバックに茶畑が広がっている、絶好の天気の下、ここまでもテンション高めだった走りに更に輪をかけたかのように、意気揚々と先へと相棒君を進めていく。3代目相棒君とももう15年のお付き合い、車体のどこかしこに限界が見え始めていてそろそろ引退も・・・、しかし自分(一人称)の経済事情もあって何とか現役を引き延ばしている状態でした。まあそんなことも考えずに涼しい風と眩しい緑を感じながら快適な走りは続きます、そしてこの道の終わりにあるのが急坂の下り、慎重にゆっくり下るはずだったのがあまりの傾斜にスピードがついてしまいパニックになっちゃったんだよな~。ブレーキをかけても止まらない、先の方では道がカーブになっている、このスピードではハンドルがうまく曲げられない、どうする・・・
間一髪、車体を右側の植え込みギリギリに走らせて、そのまま突っ込ませて何とかカーブの手前で止まることができた、と言うか何とか無理矢理に止めた。一瞬意識が飛んだような気がしたが、すぐに相棒君を押し歩いて坂の下り着いた所へと進む、結構無理して止まったが車体は何とか無傷だった。ただブレーキは甘くなってしまっている、坂の途中できつくにぎってしまっていたらしい、明日は箱根の坂を走る予定だが大丈夫だろうか・・・。と、まあそんな感じで走った旧東海道遠州路でしたが、翌日は特に問題もなく箱根を走ることができました、問題があったのは箱根の方で、火山活動が活発になって大涌谷が立入禁止になったんだとなあ。箱根の中心部にはこの時以来行っていない、この年の暮れに箱根湯本まで行ったのが最後、行きたい行きたいとは思っているのですが、まあ公私ともども何やかんやあって今年もちょっと難しそうです。この時に傷つけてしまった3代目相棒君は、ドラマ『相棒』の3代目のようにダークナイトになることはなく翌年に引退となりました。今の相棒君とは静岡県までは行きましたが箱根の方はまだ行ってないんだよなあ、まあしばらくはこんな感じで過去旅で寂しさを紛らせることしかできないと言った感じです、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。 まちみち
感染症禍の第三波襲来で関西でも緊急事態宣言が発令されていました。まあ自分(一人称)は特にそんなことも気にしないで大阪や京都へと出向いていたのですが、その罰が当たったのでしょうか、このところは週末はほぼ毎週悪天候、短い時間で近辺は走ることはできても遠くへは行けない日が続いています。土日が休みなのだが前日の天気予報で雨予報が出てしまうとテンションが下がってしまって、当日は朝が起きれなくなってしまう。昼前になって雨が降ってなかったらふら~っと近辺を走りに行くと言うのが最近の週末の行動、そんなわけで近くばかり走っているとどうしてもネタがなくなってしまい写真の撮れ高も少なくなってしまいます。まあ今のところここでお送りするネタには困ることはないのですが、今回は久しぶりにちょっと気分を変えて・・・と言うか自分(一人称)が気分を変えたいだけなんですけどね、過去旅シリーズをお送りしていきます。写真は2015年のGWに旧東海道を磐田から静岡まで走った時のもの、日坂宿から菊川へと向かう辺りの写真を貼り付けました。このブログを始めたのが2015年の1月、しばらくは過去の遺産と言った感じの写真と走りの記録をお送りさせてもらっていて、5月に走ったこの旅が初めての遠出の記録となりました。
磐田、袋井、掛川と都市部を進んできた旧東海道も、日坂宿辺りからは標高の高い山の方へと入って行く、国道1号線を越えるととんでもない上りの急坂、この時はまだ3代目の相棒君を押し歩きでせっせと上って行く。やっと平坦な道となった所には何軒かの集落があり、そこを抜けると見晴らしのいい山の並びをバックに茶畑が広がっている、絶好の天気の下、ここまでもテンション高めだった走りに更に輪をかけたかのように、意気揚々と先へと相棒君を進めていく。3代目相棒君とももう15年のお付き合い、車体のどこかしこに限界が見え始めていてそろそろ引退も・・・、しかし自分(一人称)の経済事情もあって何とか現役を引き延ばしている状態でした。まあそんなことも考えずに涼しい風と眩しい緑を感じながら快適な走りは続きます、そしてこの道の終わりにあるのが急坂の下り、慎重にゆっくり下るはずだったのがあまりの傾斜にスピードがついてしまいパニックになっちゃったんだよな~。ブレーキをかけても止まらない、先の方では道がカーブになっている、このスピードではハンドルがうまく曲げられない、どうする・・・
間一髪、車体を右側の植え込みギリギリに走らせて、そのまま突っ込ませて何とかカーブの手前で止まることができた、と言うか何とか無理矢理に止めた。一瞬意識が飛んだような気がしたが、すぐに相棒君を押し歩いて坂の下り着いた所へと進む、結構無理して止まったが車体は何とか無傷だった。ただブレーキは甘くなってしまっている、坂の途中できつくにぎってしまっていたらしい、明日は箱根の坂を走る予定だが大丈夫だろうか・・・。と、まあそんな感じで走った旧東海道遠州路でしたが、翌日は特に問題もなく箱根を走ることができました、問題があったのは箱根の方で、火山活動が活発になって大涌谷が立入禁止になったんだとなあ。箱根の中心部にはこの時以来行っていない、この年の暮れに箱根湯本まで行ったのが最後、行きたい行きたいとは思っているのですが、まあ公私ともども何やかんやあって今年もちょっと難しそうです。この時に傷つけてしまった3代目相棒君は、ドラマ『相棒』の3代目のようにダークナイトになることはなく翌年に引退となりました。今の相棒君とは静岡県までは行きましたが箱根の方はまだ行ってないんだよなあ、まあしばらくはこんな感じで過去旅で寂しさを紛らせることしかできないと言った感じです、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。 まちみち