まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.1775 滋賀の旅2022年春編(3)・・・東近江市ってどんな所、前編

2022-06-13 09:26:33 | 旅行記
よろしくお願いします。




















滋賀の旅春編、彦根市の中心部から県道2号線を経由して湖岸道路へと入り、やっと彦根市を抜けて東近江市へと入りました。愛知川を渡った所では春の代名詞である菜の花と大きな水門がお出迎え、その水門がある大同川に沿って進んで行きます。左手側には穏やかな陽光にキラキラ光る水面、右手側には水路と畦道で四角に区画された田園風景、そこには茶色の土や緑の風景に交じって黄色く敷き詰められた花の絨毯も広がっている。その風景に近づこうと思って下の道に下りると堤防側の斜面にも一面の菜の花、特に何かがあるわけでもない風景の中でカメラはお腹がいっぱいになるほどの写真を撮ることができました。












東近江市はビワイチに限らず、彦根から大津へと向かう道は他にもいろいろあるのですが必ず通り過ぎる地域、それもそのはず、市域は広く琵琶湖にも三重県にも接しているから、日本列島で言えば兵庫県と同じ感じですかね。ただ滋賀県を走っていてもこの市は通り過ぎるだけで、特に何か目当てがあって行く所と言うことはありませんでした、かと言って必ず通り過ぎると言うこともあってなぜか気にはなる所です。ビワイチコースでは何があると言うわけでもなくあっと言う間に通り過ぎてしまう、その間で気になると言えば水車のモニュメントくらい、大同川沿いの道を進んで行くとたどり着いたのが伊庭内湖のカヌーランド、そこにある巨大水車は能登川地区の象徴的な存在となっている。ここには何度か来たことはあったのですが、これまでは目的地に行くついでに立ち寄ると言った感じではっきりとした場所は把握してませんでした、実は昨年の滋賀県走りの時もこの近くを走っていたのですが、それを知ることになるのはこの場所を後にして数分後のことです。




















内湖を回り込んでたどり着いた交差点、この先はこの交差点をまっすぐ進んで能登川町へと入って、JR東海道本線を越えてトンネルをを過ぎて五箇荘の町へと至る・・・との予定だったが、この交差する道は見覚えがある、確か昨年の夏の旅の時に走った所だ。左手側には神社が見えている、確か昨年はあの神社の横の道を入って行って、水路に囲まれた古い町並を巡ったんだっけ。そんなわけで予定変更、ここは再来訪と言うことで伊庭の町並を通り抜けて行くことに、昨年は環濠集落内を巡ったが今回はそちらには入らずメインルートを進んで行く、小さな水路に浮かぶ梅花藻が透明な水にユラユラと揺れていていかにも気持ち良さそう。伊庭町の中心部を通り過ぎて行くとやがて県道2号線へと突き当たる、さっきまでの静かな雰囲気は右に左に車が行きかう物々しい雰囲気へと一気に変わってしまう。県道2号線を少しだけ彦根方面へと戻ってJR能登川駅付近の賑やかな所へ、新快速の停まる駅だからここが市の中心駅?と思ったがJTB時刻表には市の中心駅を示す◎はついていない。賑やかな町と言っても市の中心部となるとちょっと物足りない感じの能登川を過ぎて、東近江市の町巡りは後編へと続いていきます、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち



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