オオヒシクイは日本で冬を過ごすためにロシアのカムチャッカ地方などからやって来る大型のガン類です。

















ヒシの実を好んで食べるのが名前の由来になっています。
コハクチョウの群れにオオヒシクイとマガンが混ざって採餌していました。
中央がオオヒシクイで両隣がマガンですが、並んでいるとマガンよりひとまわり体が大きいのがわかります。


クチバシは黒く、先端にオレンジ色の帯模様がはいっているのが特徴的です。


脚は鮮やかな橙色のはずですが泥で汚れています。




コハクチョウが歩いて乗り越えた畦をオオヒシクイが飛んで越えたところです。

一番左がオオヒシクイで他はマガンです。




頭を泥の中に突っ込んでまで採餌しています。



