湖のほとりから。

花と空と心模様を写真と詩と文に託して。

ATSUSHI 《AMANOGAWA》について

2018-07-11 20:25:12 | 日記

西日本が大雨に見舞われた時
関東の私んちのまわりは、
大風が吹いていた


一日だけ
雨が降ったあとの次の日


空には満天の星空だった

願うように
祈るように
デジカメを取り出して


まだ、デジカメを買ってから
星空は撮ったことがなかった


だからわからないまま
『天の川』は
目には見えないけれど
この辺だろうと
シャッターを切った


シャッター音が入った後
数十秒後にカシャッと
スイッチの終わる合図のように
写真が撮り終える


なんとも
その待っている間が
間抜けなような
気がはやると言うか


しかし、
自分でも上手に撮れた
この目では見れないミルキィウェイ


撮りたかったものがまたひとつ
自分の小さな宝物





そして
前から大好きな曲が私の中に流れた

amanogawa

スクープ オブ サンバディの名曲を
佐藤竹善さんがカバーし
最近では、EXILEのATSUSHI さんが歌っていた


色んな願いの形があるんだね
少し歌詞に毒気が加わって
ステキなカバーになったと思う





ATSUSHI ハワイAMANOGAWA

ドンッドンッ!!!

2018-07-11 15:16:37 | 日記
ドンッドンッと
何かを叩く音は嫌いだ

机であったり
ドアでも、窓でも

悪意さえ感じるほどに

ドンッと音がする度に
心臓がピクンとする

できることなら無音で済ませてもらいたい

って、できる訳がないのだ


いま、うちの家の廊下のフローリングを張り替えている最中なのだから

彼らは、一生懸命に任せられた仕事をしている
しかも、暑い中である


私が音に敏感なだけなのか。。。



そう言えば、少し昔
うちの玄関のチャイムを鳴らすより
台所のお勝手口から
シマシマシャツを着た宅配業者さんが
私の名前を呼びながら
居間の窓から
お勝手口へと続く壁づたいに
ドンドンドンと叩きながら
配達をする人がいた


『Kー子さ〜ん、Kー子さ〜ん、いらっしゃいますかー?Kー子さ〜ん』


時には
『Kー子さ〜ん、Kー子さ〜ん
お化粧品が届いていますよー。あなたをより綺麗にしてくれる化粧品ですよ〜』と。


いやいやながら
スマイルで、配達ありがとうと
受け取りのハンコを押すが、
私のハンコを持つ手に
その人の手のひらがかぶさって

『はい、ここに押してくださいね』と無理やりのごとく押す形となる。


『やめてください』と言い放つのは簡単だけれど

この対処は難しい


相手は、うちの家も住所も電話番号、果ては、私の車のナンバーまで把握してる。


時間外に来たりして
私の車がないと帰り
あると、そうして名前を呼び続ける。


配達の品があって、私が居ないと
持ち帰り、私の車があると
気を効かせたつもりで
再配達は連絡なしでもしてくれる。


これは、便利なのか?


あー、しかし、ドンドンと叩きながら名前を呼ぶのはやめてほしい。


そう思いながら
迷惑だと言ったら逆ギレされてもかなわない。
ようは、そんな時代なのだ。


シマシマシャツの宅配の会社に
最終的に電話を入れようとした時点で
その人は、辞めたのか、配達には来なくなった。

若い人ではなかったので、
続かなかったか
地元で同じ仕事に就いてる方に
相談したのが良かったのか
未だに不明


とにかく
あの、何かを叩く音
怒りにも似た音に聞こえてしまう。


だから
怒りで机を叩いて怒ったり
カウンターか何かで
指先の爪で、イラつく気持ちを
トントンもしくは、ドンドンッと
叩く人を見ると
見ている私が怒りに満ちてくるのであった。


って、今、うちの廊下の仕事してる大工さんには、怒りはないですが、
私のストレスが増すだけ。



あ、3時のお茶を出してこよう。


あと、数日、これがつづく、、、。







新生姜の甘酢漬けとなめ茸

2018-07-11 13:13:47 | 日記
夏になると必ず作るものがある

『新生姜の甘酢漬け』

そして
なめことエノキダケの『醤油煮』
ようは、あの市販の『なめ茸』のこと


食事の時の口直しにもなるし
おかずの少ない時の副菜にもなる


とかく、夏は冷たくて、さっぱりするものが少しあると、食も進む。


冷蔵庫に入った常備菜となる。


新生姜が毎年、和歌山か高知産のものが
スジがなく食べやすい。
どこのご家庭でも簡単に作られていることだろう。
食べきった甘酢は、残りの酢に
ミョウガを漬ける。


うちの『なめ茸』
今年のエノキダケは、『ブラウンえのき』を偶然に見つけたので、たっぷりと使えた。

『ブラウンえのき』は、普通のエノキダケより、その名の通り茶色で、
原種に近いらしい。
そして、通常のものよりアミノ酸が3倍。
この夏に、アミノ酸を豊富に含んだものは
疲れには有難い食材となる。


市販の『なめ茸』は、エノキダケなのだが、あの粘りは、添加物を入れないと出ない。
あの粘りと、つるりとした食感を得るには、『なめこ』がいいだろうと入れたら
あの粘りとぬめりがピッタリ出た。


少量の出汁に醤油と少しのテン菜糖。
エノキダケとなめこを煮るだけなのだか、
かなりの水分が出るので
だし汁は少しで良い。


食事の前の食物繊維は、ダイエットになるし、冷奴にかけても、パスタに絡めてもいい。
うどん、そばには、山菜の代わりにもなる。

ときには、納豆やオクラと一緒に和えてもいい。

夏には重宝なものなのです。


食は大切と考えてます。


いつもと違って、箸休め的な散文でした。