湖のほとりから。

花と空と心模様を写真と詩と文に託して。

映画『めぐり逢い』そして、豪華客船

2018-07-23 13:48:32 | 日記
カフェで、
ふと見た雑誌に載っていた
『絶景クルーズ』
豪華客船の特集号だった
あまりに暑いので、豪華客船をコップに浮かべてやった!!





船、、、。

映画『タイタニック』のお話は
とても悲しいけど、有名な映画。


しかし昔、私の母が好きで見ていた映画『めぐり逢い』という映画が大好きだ。


1957年の映画というから
かなり古いもの
映画好きの母はリアルタイムで観たのだろう
私は再放送があるたびに
母が勧めるものだから見たけれど
一度見ただけで大好きな映画となった。


ケリー・グラント
デボラ・カー


この当時の時代は
沢山の名作があります。
その後、リメイクも作られた映画
しかし、この俳優さん2人が
なんとも美しく、カッコいい。


きっと誰でも
一度は聞いたことがあるストーリーではないだろうか。


豪華客船で知り合った男女の恋物語

どちらも、婚約者がいた身。
自分達の身辺を片付けて
半年後に、エンパイヤ・ステイト・ビルディングの展望台で
再会を約束して別れる。


しかし、半年後
そこに、女性は現れなった。
裏切られたと立ち尽くし、自暴自棄になる男性。


じつは、ビルの下まで来ていた女性。
しかし、たどり着くことが叶わなかった。


その後、再び、2人は巡り合うが
理由を聞きたい男
理由を話したくない女


やがて
何故、女性が来なかったのかを
男性がふと知ることになる


何故言わなかったのか
何故話してくれなかったのか
互いの愛が溢れ出す


二度と立ち上がることが出来ない女性に
男性は言う
『何故、僕じゃなく君なんだ』と。

『あなたに迷惑をかけたくなかったのよ』と女性は言う。


ステキな映画だったことを思い出す。



豪華客船なんて
私には縁がないだろうけれど
乗ってみたら、どうなんだろう?
毎日がパラダイスなんだろうね


暑い日々から
気持ちだけ
すこし豪華客船の旅を思う