蜘蛛の糸

この糸は何処に繋がっているのだろう・・・。
酒の肴の代わりに書いている酔いどれブログです。
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かにぱんノスタルジー

2018-02-27 18:47:54 | Weblog
先日、ドラッグストアで買い物していたら、、、。

「かにぱん」見つけた!

いや浜松市内ならコンビニでも定番商品でも並んでるし今回の様にドラッグストアでも置いて在るし
勿論、多くのスーパーマーケットで置いてある。
世の中の事を多少でも解ってる人ならお店の棚に何年も継続的に置かれる事の凄さが解るだろう。

ぶっちゃけると「かにぱん」は特段おいしい訳では無い!のだが見た目可愛らしさと賞味期限の長さが魅力です。

私は、今から25年位前だろうか派遣の仕事で、この「かにぱん」の製造元の三立製菓で働かせて貰った事がある。
今はその工場は無くなってしまって区画整理が行われてしまい
何処が当時の常盤工場(本社)だったのか正確には判らないが恐らく今の裁判所辺りじゃ無いかと思う。
(今、三立製菓の本社がある場所は当時の工場よりも南だと思う。)

25年程前、その工場は機械化半分、人力半分な感じでした。

玉置浩二の缶詰工場が舞台のドラマ「コーチ(主題歌が田園)」を地で行く工場でしたね~~。

現場の正社員の人達みんなが優しくって仕事に真面目、、、。
当たり前と言えば当たり前だけど50代以上の人が多かったと思うけど
その歳まで仕事への真面目さを保てるって凄い事だと40半ばになり本当はもっと尊敬するべき
人達だったのかも知れない。(派遣社員にも嫌な感じは全く無かった。)


仕事の内容は具体的にはパンを焼く炉の前でコンベアから流れて来る鉄板を拭く作業が一番大変で、、、。

一番楽だったのはレーズンパンのレーズンのヘタを同じ派遣の同僚としゃべりながら取るという作業まで
幅は広い

日給はジャスト1万円だった気がする。


とにかく、その当時の派遣メンバーは私を含めて20代前半ばかりだったので、、、

休みの日にも、みんなでドライブなんぞにも出掛けたり花火大会にも出掛けたり

バーベキューなんて物もやった気がする。カラオケなんぞもビックリする位に行った。

仕事場には正社員で働いている女の子も居て中にはカップルが生まれる事もあった様な、、、

彼女達が試作品室で勝手に作るアップルパイはビックリする程に美味しかったのを今でも覚えている。。。。


その中でも特に覚えてるのは仕事終わりの「ストⅡ」 
(正確にはベガやバルログが使えたからダッシュですね。)
仕事終わりにみんなで車やチャリンコで近くにあるゲーセン(『サンセイブ』現存します)に行き研鑽しました。
K君はガイル使い。W君はWリュウケン使い。16歳だったMはバルログ使い。
懐かしい、、、
私は当時、昇竜コマンド出来なかったのでエドモンド本田で頑張ってましたがヘボヘボでしたね、、、
とても懐かしい、、、。


今では、当然、その工場は無くなり今では最新の機械で白鳥町にある工場が稼働してるのだろう。
当時は白鳥工場は出来立てで両工場あったが派遣会社の担当が白鳥か常盤か迷った挙句、
常盤になった事は私にとって良かったと思う。


追伸
最近、ラジオ好きの私としては「かにぱんお姉さん」やら「かにぱん侍」が頑張って居るのは
承知しております。応援してます!!

追伸2
本文で「かにぱん」が特段、美味しい訳で無いと書きましたが、、、。
焼きあがった炉の後の検品作業の不出来の「かにぱん」をつまみ食いすると、、、、、。
メチャメチャ旨かった!!
(どの位美味かったかと言うと最近浜松で話題になってる高級食パン以上かも、、、、。
勿論出来たて補正が掛かっているんだけどアノ味を味わえる「カニパン」工場見学とかあったら絶対ビビる!)
コメント
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