三殿を抜けると、石坊(せきぼう)を配した関羽の首塚が現れる。
石坊には「漢寿亭侯墓(かんじゅていこうぼ)」と記されている。
▲石坊▼
石坊の後ろにはいつ行っても色鮮やかな、八角亭。
八角亭だけは、1986年当時からいつ行っても発色が良い(笑)。
現在は関羽の首塚(関陵)には上がれなくなっているが、以前は上に登れた。
八角亭に向かって右側にアーチ型の入口があり、入口上部には「関陵」と書かれていた。
以下が昔の関陵。
塚を覆う煉瓦は赤く、塚の上は人が上がるためか土がむき出し。
▼関陵には植樹されていたが、草は生えていなかった。
▼関陵の上から八角亭方面を望むとこんな感じ。