大陸旅遊倶楽部的日記

三国志・水滸伝・史記の旅と中国茶のほかモロモロ…

白馬寺2016 その壱

2017年01月20日 | 三国志・水滸伝・史記の旅

白馬寺は紀元68年に創建された中国最古の仏教寺院。

後漢の明帝が夢枕に立った神のお告げで西方に仏教を求める使者を遣わした。
その使者が白馬に乗せて経典を持ち帰ったことから、寺の名前が白馬寺になったそうだ。

関林から白馬寺はタクシーで30分ほど。
路線バスだと58路一本で関林廟から白馬寺まで行けるが、多分1時間半以上かかると思う。 

▼1986年3月/白馬寺山門前。山門前はわずかばかりだが広場のようになっていた。

▼1998年9月/鄭洛公路(310国道から)白馬寺山門方面を望むとこんな感じ。

以前は鄭洛公路から白馬寺山門前に一本道が延びていた。
その道の両側は凸凹でところどころ草が生えていたり、大きめの窪みには水が溜まって
池のようになっていたが、その部分の整地が始まったようでラフな感じに成らされていた。
現在、この部分は山門前の広場になっている(下の写真参照)。

▼2016年8月/上記写真の空き地部分が整備され、山門前広場は磚が敷き詰め
 られている。しかも塀で囲まれているので道路から直接見えない。

▼白馬寺山門脇の白馬の石像…でも以前のものとは違う感じがするが…。