まくとぅーぷ

作ったお菓子のこと、読んだ本のこと、寄り道したカフェのこと。

番外編#チョコレートのビスコッティ

2014-10-15 07:46:13 | お菓子作り


どこかから拾ってきたレシピで
ざっくりと作る
ざっくざくの堅焼きクッキー。
たまご二個、ってあるけど
たまごのサイズでぜんぜんちがうよね。
今回は大きすぎたみたいで
成形のときに
なまこ型にならず、わらじ型に。

そもそも、なまこ型ってなんだ?

次からはパウンド型に流して
作りたい気持ちだけど
それじゃビスコッティじゃないよね、と
ムスメ。
あのひとは、わらじの方がお好きらしい。

たぶん、混ぜながら、
緩いから粉足そう、とか
固いから牛乳いれよう、とか
そんなゆるゆるな感じで
作るのがいいのだとおもう。

空焼きした香ばしいクルミと、
クーベルチュールのミルクチョコ。
ひとつまみの塩が効いてて
食べ始めるととまらない
危険度の高いお菓子。

エスプレッソ飲みたいなー。
とかいってるとマシンがやって来て
しまいそうなので、やめておくよ。

*レアチーズケーキ*とっておきのスイーツレシピより

2014-10-15 07:22:49 | お菓子作り


チーズ、大好き。
ピザに乗ってるあつあつも
トマトにはさまれたモツァレラも
キャンディみたいにラップされた
スモークも
なんならチー鱈も好き。
カッテージチーズをじぶんで作れた時は
楽しかったなぁ。
三大じぶんで作れてびっくりしたものの
二つ目。

ケーキに使うのはクリームチーズ。
定番フィラデル・・・は
ちょっと固いので
使う前によく練って。
(そういえば、あれ、少し前までは
ひとつ250グラムだったんだよね。
いつのまにか200グラムになってる。)

オーストラリアのやつで
最初からすごく柔らかいのも
あったなあ。あれなら楽チン。

今回、うかうかしてたら、
チーズに混ぜる前に
たまごベースが固まっちゃって
いったん湯煎でゆるめるという
ていたらく。
氷水に浮かべたまんまで
目を離しちゃった。
いまだにこういうことやるかなー。
反省。



セルクルで抜いて焼いたシュクレに
ジャムを塗って
上からセルクルをはめておき
そこへチーズフィリングを流しいれて
冷やし固める。

レシピにはラズベリージャムと
書いてあるけどなかったので
旅するコンフィチュールさんの
杏ジャムを。

高度に完成されたものを
わざわざ素材として使うのって
贅沢の極みだとおもう。
ふっふっふっ。



レアチーズはカットがばっちり
エッジの効いた形になるのが
気持ちいいね。


*型抜きクッキー*とっておきのスイーツレシピより

2014-10-15 07:01:48 | お菓子作り


小さいときにはじめて作るお菓子って
クッキーなんじゃない?

バター、たまご、お砂糖、粉。
ぐちゃぐちゃ混ぜてのばして
ぱこぱこ抜いて焼く。
最小限で最大限の楽しさ。

ただ、やったら固くて
あんまり美味しくはなかったかなー。

この生地、パートシュクレっていう
キホン中のキホンなもので
こんなふうにそのまま焼いて食べるほか
タルトの台にしたり
ケーキの下にしいたり
アイシングを使って絵を描いたり
組み立ててお菓子のおうちを作ったり
クレームとラムレーズンをはさんだり
まさに変幻自在。

おいしく作るには
ていねいにすこしずつきっちり混ぜる。
それからあたりまえだけど
おいしい素材を使う。

お教室に通って以来
シュクレといえばこの味なので
たとえばどこかのカフェで
タルト食べると違和感がある。
近所で有名な菓子屋の
ハロウィンアイシングクッキーも
絵がおもしろいだけだった。

この本を見たどこかのいつかの
ちいさなこどもが
はじめて作ったクッキーが
これだったら
どんなに素敵なことかしら。
家族や友達にわけてあげて
みんなに喜ばれて
たちまちお菓子星人に
なっちゃうんだろうな。

*りんごのコンポート(のち、タルト)*とっておきのスイーツレシピより

2014-10-15 06:45:21 | お菓子作り


この季節、なにが幸せって
りんごをたっくさーん買ってきて
煮込んでるときのいい香りを
部屋いっぱいに満たして
そのなかでわしわしと食べること。

コンポートは、はちみつとお砂糖、
レモンで作った甘いシロップに
りんごをそっと浸して
ごくごく弱火でゆっくり煮るのが
おいしさのポイント。
火を止めてしばし放置すると
美しく飴色に透き通る姿に。

これを、空焼きしたタルトに
カスタードこんもり置いたうえに
放射状に並べる。

タルトって、盛ったビジュアルに
きゃーーっ♪
切り分けるときに
どきどき・・・
盛りすぎたりんごがおっこちて
ひぇぇ(>_<)
ざくっとフォークで割って食べると
ほぉぉ・・・!

終始やかましく作って食べるのが
正解。
できれば、盛る係と切る係は
違う方がより楽しめる。
ほぉーれこうしてやったぞ切れるかなーにひひひ
vs
わわっ、また無茶してほんとにもうかんべんしてよねどーすんのよこれー

我が家では当然のことながら
前者ムスメ後者わたしとなっている。

*カラフルグミ*とっておきのスイーツレシピより

2014-10-15 06:26:18 | お菓子作り


三姉妹長女のわたしの
個性的なふたりの妹ちゃん。

特に、すぐ下の妹は
私は日本人じゃないとおもう
と、真っ向から種の否定。

うんと若くしてカナダ、アメリカと
渡り歩き、
現地スタッフとして日系企業に
勤めていた。

たまに帰ってくるときに
お土産にくれるお菓子は
ド派手なパッケージ
あり得ない色彩
強烈な味わい。

特に彼女が大好きだったのは
ガミーベア。
歯に喧嘩売るほど硬いグミ。
ちっこいくまちゃんが
いろんな色でわさわさと
袋に入っているのも怖かった。

今でこそ、輸入菓子は
すぐ近くの店で買えるけれど
当時は本当に衝撃的だった。

そんなグミ、じぶんで作れるなんて
ちょっとすごいな。
わたし史上三大じぶんで作れることに
びっくりするお菓子だ。
(あとのふたつは、追ってまた。)

材料はシロップとゼラチン。
以上。

・・・・えっ。

今回は、夏の前に作った
赤シソシロップで。
爽快。

そうだ、こんどは
たこ焼き器ならぬ
ぶたちゃん焼き器に
流してみようっと。
身長7センチのぶたちゃんグミ!
いろんな味で作って
妹ちゃんにあげるのだ。

お菓子ってウケてなんぼだもんね。