集中豪雨型。
といっても、昨日の台風じゃありません。
こつこつ、少しずつ、継続して
何かをやるよりも
がぁぁぁーっとまとめて一気に
やっつけたい私。
主婦向きじゃあないのです。
ほんとにね、ごめんね。みんな。
そして、ときどき墜ちてくる
お菓子作り耐久レースへの渇望。
今回は、せっかくなので
わが敬愛する師匠のレシピ本
「小さなパティシエのためのお菓子book」
第2巻をコンプ!
、、、とおもったけど
バナナ系はパス
(アンチバナナ族ゆえ)
ってゆか、師匠だって
同族なはずなのに。。。
ということで
ページをめくりつつ
にまにましながら
作った愛しのお菓子たちを
ひとつずつ紹介します。
ゆるゆるっとおつきあいくださいませ。
ラスクがおいしいと
はじめて思ったのは
数年前
25年振りに行った
高校同窓会で
こわもてラガーマンだった
yくんが、放浪のミュージシャンを経て
神戸でパン屋やってると
情報を仕入れて
メールでおまかせセットを
注文してみたのです。
そういうおもしろいひとの作る
食べ物ってなんだかおいしそうでしょ?
実際、想像以上のクオリティ
山食が絶品!
yくん曰く
「アホみたいに長時間かけて
発酵させるんがポイント」
それをスライスして
たっぷりのバターにアーモンドプードル
じゃりっというほどのグラを
混ぜててんこ盛りにして焼き上げた
アーモンドラスク
わたしのなかの
ラスク評価(しょぼい)が
ざくざく砕け散りました。
そんな、リッチな味わいもいいけど
こちらのラスクは、シンプルで
まいんちでも食べたい味です。
茶色いほうは、キャソナード。
レシピには黒糖ってあったんだけど
切らしちゃってた。
白より温かい印象の甘さです。
バターが発酵だったら
更においしいんだろうなぁ。
ラスクって
パン余っちゃったから
しょーがないなぁ的雰囲気を
否めなかったのだけど
(パンペルデュみたいなさぁ、、
失われたってネーミングはどうなんだろう、、)
今回
ラスク作るから、美味しいバゲット
買おうっと♪
というノリで作ったので
食べるときもわくわくしました。
気持ちっておいしさを左右するんだな、
と、あらためて感じた次第です。
今度はシナモン振ってみようかな、
ココアやアールグレイもいいかも
なんて、懐深い感じもいいです。
はっ。
あといくつ紹介するつもりだ?
このペースでいくのか?
書き過ぎだよね?
ま、まぁ
のんびりゆるりと行くです。
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