まくとぅーぷ

作ったお菓子のこと、読んだ本のこと、寄り道したカフェのこと。

教室撮影 念願のヨコスカ編

2016-07-11 21:02:41 | 日記


東戸塚の事務所からも撮影を請け負うことになったと
ボスから聞いた時一番に思ったのは
「逗子葉山からオーダーきたら絶対直行直帰!チャリる!」

そしてまんまとオーダーいただいたのだけど
やっぱりね、仕事がね、同僚ちゃんの目がね、
仕方なく午後から電車とバスでお出かけ。

バス停からすぐのはずなんだけど
坂道小道をウロウロ。
広大な庭で野菜を育ててるおばあさんが
ガレージにそれらを並べて
自分もその中に紛れるように座ってる。

あ、あったあった。
なんという豪邸だろう。
門から玄関までのスペースに
ボートやら釣竿やら。

担当の営業さんに言われた通り
若くて可愛くてハツラツとした先生。
「サカモトさんってチカさんって読むんですよね?
一緒だー!」
ううっ確かに同じ名前だけどそれ以外が違いすぎてごめんなさい。

しかしそれを上回る元気たちが
教室にひしめいている。
来たきた!カメラマン!
どんなの撮るの?見せてー俺にも撮らせてー

ダメダメ、商売道具だからっ

ショーバイドウグ、って響きが面白かったらしく
それから帰るまでずっと言われてた。

思わず撮りたくなるようなくりくり坊主な兄弟がいた。
「あ、この子たちがうちの子ですー」
カメラ向けたらニンマリしてくれた。

下の坊やはまだ幼児教材をやっている。
先生は他の子に接するのと同じように
丁寧に指導している。

それを見た小学低学年の女の子が
感心したように

「先生ってさー、自分の子にも優しいんだねー」

君のママは厳しいかい?
そういえばうちの娘も1年生の時は
「母が怖い」が理由で勉強してたな。

小一時間、あれこれパシャりして
お邪魔しました〜、と帰ろうとしたら

「これ持って行って!」と
佐島のひじきを一袋いただいた。
おお、美味しそう。
このままじゃ事務所に持って帰っても
分けられないから
人参や油揚と煮て、ランチに持って行こうっと。

帰りのバスではくりくり兄弟と一緒だった。
遊びに行くの、と言って
美しい海岸線を見下ろすバス停で降りていく。
彼らの日常が羨ましい。

H先生、楽しい機会をありがとうございました。

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