どうも思い込んだら一筋です!
よく言えば一途です!
子供の頃に初めて白黒テレビで見た歌手の島倉千代子さんにほぼ一筋でした!
更年期と母の同居があり、病気になったときにたまたまテレビで聴いたクミコさんの歌に心を引かれ、その後クミコさんも追っかけをするようになりました。
島倉千代子さんでは後援会があったのですが、クミコさんは後援会もファンクラブもありません。
私はネットで検索し、クミコさんのサイトにたどり着くのです。
それ以来、島倉千代子さんと同時にクミコさんの追っかけも!
病院に通いながら島倉千代子とクミコを!
そのうち薬のおかげか病気は徐々に良くなり現在に至っています。
クミコさんのファンになったはじめの頃を知っているファンの人は私の回復に驚いている人もいると思います。
あの暗く辛かった日々は少しずつ光が差してきたのです。
数年前に大好きだった島倉千代子さんが突然亡くなりました。
何の予告も前触れもなく亡くなりました。
私のところにはそんなに悪くなっているとか、病気の知らせは無かったのです。
私が知ったのはテレビで流れたニュースでした。
テレビ画面の上に写し出されたニュースでした。
全く彼女の病気を私は知らなかったのです。
無理もありませんね。
彼女にとって私は一ファンでしか無かったのです。
後援会に入っている一ファンなのです。
そして今、私は浪曲師の五代目天中軒雲月師匠のファンにさせていただきました。
そもそも私が好きになる基準がその人の声らしいので、師匠の声が好きになりました。
その後毎月浅草の木馬亭に通って師匠の浪曲を聴いていると、実に素晴らしいですね。
いくつもの声を見事に使い分けます。
幼い子供の声から女性の声から老人の声まで、いくつもの声を使い分けるのです。
そこに動作も加わります。
その動作や表現力が大きいのです。
客席のどこに座っていてもお客さんにわかるような動作や動きをします。
そこには長年培われた芸歴と努力があると思います。
ほぼ30分近くの時間をフルに使われ、お客さんの心を惹き付けるのです。
浪曲は30分の一人舞台なのです。
脇の曲師の三味線の音をしっかりと聴きながら、それに合わせて唸るのです。
そこには浪曲師と曲師のあうんの呼吸があるのでしょうね。
ましてや師匠ともなるとどの曲師とでもきっちりと演じるのです。
この浪曲師と曲師の三味線が一体となり繰り広げられ足る舞台は素晴らしいですね。
私はすっかり浪曲の魅力にはまってしまいました。
何しろ歴史も文学も学べるのです。
みなさんも良かったら浪曲聴きに来ませんか?
泣いて笑って楽しめますよ。
たまに旦那も連れて行きますが、この頃は私より旦那の方がくわしいですから!
と、言うわけで日曜日の木馬亭の大忘年会楽しみにしています!
よく言えば一途です!
子供の頃に初めて白黒テレビで見た歌手の島倉千代子さんにほぼ一筋でした!
更年期と母の同居があり、病気になったときにたまたまテレビで聴いたクミコさんの歌に心を引かれ、その後クミコさんも追っかけをするようになりました。
島倉千代子さんでは後援会があったのですが、クミコさんは後援会もファンクラブもありません。
私はネットで検索し、クミコさんのサイトにたどり着くのです。
それ以来、島倉千代子さんと同時にクミコさんの追っかけも!
病院に通いながら島倉千代子とクミコを!
そのうち薬のおかげか病気は徐々に良くなり現在に至っています。
クミコさんのファンになったはじめの頃を知っているファンの人は私の回復に驚いている人もいると思います。
あの暗く辛かった日々は少しずつ光が差してきたのです。
数年前に大好きだった島倉千代子さんが突然亡くなりました。
何の予告も前触れもなく亡くなりました。
私のところにはそんなに悪くなっているとか、病気の知らせは無かったのです。
私が知ったのはテレビで流れたニュースでした。
テレビ画面の上に写し出されたニュースでした。
全く彼女の病気を私は知らなかったのです。
無理もありませんね。
彼女にとって私は一ファンでしか無かったのです。
後援会に入っている一ファンなのです。
そして今、私は浪曲師の五代目天中軒雲月師匠のファンにさせていただきました。
そもそも私が好きになる基準がその人の声らしいので、師匠の声が好きになりました。
その後毎月浅草の木馬亭に通って師匠の浪曲を聴いていると、実に素晴らしいですね。
いくつもの声を見事に使い分けます。
幼い子供の声から女性の声から老人の声まで、いくつもの声を使い分けるのです。
そこに動作も加わります。
その動作や表現力が大きいのです。
客席のどこに座っていてもお客さんにわかるような動作や動きをします。
そこには長年培われた芸歴と努力があると思います。
ほぼ30分近くの時間をフルに使われ、お客さんの心を惹き付けるのです。
浪曲は30分の一人舞台なのです。
脇の曲師の三味線の音をしっかりと聴きながら、それに合わせて唸るのです。
そこには浪曲師と曲師のあうんの呼吸があるのでしょうね。
ましてや師匠ともなるとどの曲師とでもきっちりと演じるのです。
この浪曲師と曲師の三味線が一体となり繰り広げられ足る舞台は素晴らしいですね。
私はすっかり浪曲の魅力にはまってしまいました。
何しろ歴史も文学も学べるのです。
みなさんも良かったら浪曲聴きに来ませんか?
泣いて笑って楽しめますよ。
たまに旦那も連れて行きますが、この頃は私より旦那の方がくわしいですから!
と、言うわけで日曜日の木馬亭の大忘年会楽しみにしています!